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DVD/ビデオ 76043051 (293)



柳と風 (レンタル専用版)
販売元: エースデュースエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「柳」以上に「風」がモチーフです。
この映画でアッバス・キアロスタミ監督のファンになってしまいました。
音楽のまったく出てこない映画で、途中の子どもたちの
やり取りも、一つ一つに必ずしも深い意味があるというわけでは
ないのですが、だからこそ、得てしてoveractingな
日本の俳優の台詞やわざとらしい脚本とは異なり
自然な日常を切り取れていたと思います。
子どもたちの笑顔が本当に可愛いです。

お金がないって辛いし、貧しい子どもが一人で苦労している姿は
もっと辛いですね。この映画のラストに救いがないという人もいると思います。
でも、私はこの子はきっとこれから人生をきりひらいて
いくだろうなあと思いました。
この映画で監督は何をいいたかったんだろう。
答えははっきりしませんが、言葉にしてしまうと意味がないことってありますよね。
理屈ではなく、心でずしんと受け止めるべき不思議な映画です。





風の絨毯
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






風の絨毯
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

非常に多くの含蓄を含んだセリフがあちこちに散りばめれていて、思わず「なるほどな」と唸ってしまうことが多かった。それぞれの役者にはそれぞれの役割が確かに割り当てられているし、主役の少年の美しい心が浸透して、最後まで朗らかな気持ちで観ることができる。

 日本の価値観でいえば、期日内に仕事を完成させるのは当然のことだけれど、イランの中ではそうはいかない。責任の所在なんてものは大きな問題ではないし、時間の流れは非常にゆったりとしているから、日本の感覚のままでは苛立ちが募り、焦りも生じてしまう。けれどもいざ窮地にたたされたときの彼らの連携は目を見張るものがあり、血縁の結託力というものを感じさせられた。

 また、絨毯を織るにも神さまへの祈りからはじめることが印象的で、よりよい物を作るには信仰とたゆまぬ努力が欠かせないことを再確認する。
 絨毯をデザインした者、織り上げた者、それらを手にした者の命は消えてしまっても、絨毯には100年、200年という永遠性を感じさせてくれる力があるのだとこの映画を通じて改めて感じることができた。いい仕事をするには時がかかるのであり、美しい風合いを保つためにはやはり天然の力を欠かすことができず、そこにこだわる一家の主婦役の力は大きなものがあって興味深い。

 糸の染色から絨毯が織り上がるまでの経緯を端的に知ることもできるし、イラン人の普段の生活スタイルやお正月、結婚式の様子なども垣間見ることができる。おそらくは長きにわたって撮影が続いたことであろうし、その進み具合もそこはやはりご当地ならではだったのではないだろうか。そんなことを想像するのも楽しい。飛騨高山の町並み、イスファハンの町並みなどの美しい映像と、表情豊かな出演者たちの日常の哀楽がなんともいとしく思える映画だった。






風の絨毯
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

飛騨高山の祭りの神輿の再現に、シルクロードを通ってもたらされたイランの絨毯を昔使っていたように、
イランに新しい絨毯を注文することになります。
が、絨毯のデザインをした主人公の少女の母親が事故で亡くなってしまいます。
絨毯が出来上がったという連絡もなく、父親は心を閉ざしたままの少女を連れて
イランまで絨毯を取りに行く事にします。

絨毯と神輿の完成。それが死んでしまった母親の生きていた証。それを確かなものとする為に。
でも実際にあちらに着いてみると絨毯はまだ織り始められてもいませんでした。
少女のことを好きになってしまった少年が、事情を知って奔走し皆に働きかけ、絨毯は完成します。

少年の恋心が本当に一途で健気です。言葉も通じない。母親の死がショックな少女は

鈍感で、そんな少年の恋心には気がついていません。
でも二人の心に通じ合うものが確かにあったのだという、
二人の交流の証に思わずほろりと涙が流れました。
でも少年本人は何も報われてない気が...

イランの人達の日常を垣間見れる点でも楽しめました。

少女がそっと窓辺に折り鶴を置くシーン。日本人には充分その意図が解りますが、

イランの人達向けにはどう解説されたのか。ちょっと気になります。




海を渡る波止場の風
販売元: 日活

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ウィンズ・オブ・ゴッド
販売元: ジーダス

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現代の漫才師二人(アニキ・キンタ)が交通事故の影響でWW2末期の海軍航空隊にタイムスリップ!そこは神風特別攻撃隊の基地だった。周りの兵隊からは事故の影響で記憶喪失かと思われていたが、しだいに自分たちの前世の姿だということがわかってくる。国のために死ぬなどばかばかしいと思っていた二人だが同年代のパイロットたちと親しくなるにつれ・・・。

今井雅之氏の舞台「ウインズ・オブ・ゴッド」を映画化したものだが、あまりにも低予算なのが辛いところ。舞台シーンとロケシーンが交互にでてきて、これを映画といっていいのか?という疑問も。
この映画を見て、「ウインズ~」はつまらないと思う方は、今井氏の舞台を観ることをお勧めしたい。映画と違って、超最高傑作といえる舞台を味わうことができるだろう。




つばさ
販売元: オルスタックピクチャーズ

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冬の幽霊たち
販売元: ポニーキャニオン

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出演者は佐藤正宏、梅垣義明、久本雅美、柴田理恵など大半がWAHAHA本舗の人。WAHAHAの芸風に多少の抵抗がある私ですが、この作品は良かったと思いました。冬の幽霊…余計寒く感じる作品名ですが、心温まる内容になっています。エンドロールの頃には自然と穏やかな笑みがこぼれ、また見ようかなと思わせてくれる作品でした。









西の魔女が死んだ 特別版 【初回限定生産2枚組】
販売元: 角川エンタテインメント

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今年、何本か劇場に映画を観に行きましたが、分かり易く見終わったあと清涼感が感じられる映画はこれだけでした。 原作のイメージを壊していないのも良かったと思います。 おばあちゃん役のサチ・パーカーさんは役柄よりかなり若い方ですが、とてもナチュラルで素敵でした。

地に足が考えのついたおばあちゃんが学校に行けなくなった孫を優しく導く。
「死について」
「友達に無理に合わせること」
思春期に自分も同じような不安があったのを思い出しました。 そして大人になった自分にも得るものがありました。

野イチゴを摘んで庭の釜戸でジャムにしたり、ラベンダー畑の上にシーツを干して香りを楽しんだり。 そんなイギリス人の昔からの暮らし方に憧れる方にもおすすめです。




野良猫ロック・ワイルド・ジャンボ
販売元: 日活

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監督が代わったのもあると思うが
出演者という共通点はあるものの
設定もストーリーも全く違う別モノの映画な感じ

今回はヒッピー系の若者グループがS学会(今じゃありえない設定では(^_^;))からお布施を強奪するお話しで
ありがちと言えばありがちな設定なんだけど、何故かとても面白かった
展開のテンポがいいし
前回同様の70年代ジャパロックもかっこいいし
第五福竜丸、校庭から掘り出された銃器、等のその時代を感じさせるアイテムもなんだかよかった

ただ、和田アキ子は特別出演と書いてあるものの前作の映像をそのまま流用したものをストーリーにまったく関係なく無理矢理挿入した感じ
宣伝や客寄せのこともあるのだろうが、蛇足な気がした・・・

あと、梶芽衣子さんのビキニ姿がとても眩しかったです。(^.^)


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