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DVD/ビデオ 76043051 (312)



あのころ…Summer Memories
販売元: アムモ

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あの丘越えて
販売元: 松竹ホームビデオ

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あの丘越えて
販売元: 松竹ホームビデオ

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あの丘越えて
販売元: 松竹ホームビデオ

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美空ひばり DVD-BOX 1
販売元: 松竹

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あの夏、いちばん静かな海。
販売元: バンダイビジュアル

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北野監督作品は一通り観てきましたが、この作品が一番好きです。
言葉はない。でも、確かにお互い通じ合っている二人の気持ち。
そして久石譲の音楽が二人を優しく包み込みながら物語は進んでいく。
こういう映画ってありですね。
あと、北野ブルーが出まくりの映画ですよ。
北野監督作品は最近のものしか観ていないという方にぜひ観ていただきたいです。
未見の方もぜひ!







あの夏、いちばん静かな海。
販売元: バンダイビジュアル

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…何度見ても「????」と疑問符が浮かぶ作品。

ちなみに、職場の映画会でリクエストがあったので、
流したのですが、ものすごく不評でした_| ̄|○

「なんか全然解らないわねえ」
「これって主人公誰なの?」
「どこがどう面白いの?」

…と矢継ぎ早に質問攻めにあいました_| ̄|○
>いや、私が知りたいです、と言いたかった(面白い箇所)

しかし、この作品初め、北野作品を評価しない人のほうが、世間では少数派
みたいですね…。

自分に何か欠陥があるのだろうかと自問自答させてくれる
作品。
自分にとっては「お金もらっても見たくない」の一言に尽きます(涙)




あの夜の噺
販売元: ビデオメーカー

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あの手この手
販売元: 角川エンタテインメント

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あの手この手
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

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 この映画の原作はラジオドラマとなっていますが、よく観るとこれはまぎれもなく、小津安二郎の1937年の傑作『淑女は何を忘れたか』のリメークであることがわかります。この時期の市川昆はかなり小津に執着していたように思います。久我美子が原爆製造に熱中する少女を演じた『億万長者』における日本家屋(料亭)の廊下をとらえた移動撮影は小津が『麦秋』や『お茶漬けの味』などで試みていたことですし、この『あの手この手』では、ずっと共通語を話していた久我美子が、森雅之、水戸光子演じる叔父夫婦のケンカのときだけ『やったれやったれ』と関西弁になりますが、それは『淑女』での、桑野通子演じる姪が大阪から来た設定だったことからきています。それはこの作品と小津の『淑女』を見比べればわかることですが、だからといってこの映画は小津に比べて劣っているとかなんとか言うのはつまらない態度だと思います。だいたい小津の『淑女』も、ルビッチを強烈に意識して(要するにパクって)つくられたものだからです。小津自身も戦後に『淑女』を『お茶漬けの味』としてリメークしています。ちなみにそこで姪を演じたのは津島恵子でした。
 僕はその三人の姪の中で、久我美子が二番目に好きです。一番は桑野通子、津島恵子は残念ながら三位ですが、でも三人ともとてもいいことに変わりはありません。僕が観た映画の中で久我美子の魅力がもっとも強烈だったのは、小津の『お早よう』と黒澤明の『白痴』です。
 映画におけるオリジナルという観念の希薄さという問題は多くの人が論じていますので、ここではそこまで踏み込まずに、小津のことが好きで好きで勝手に(?)リメークをつくってしまう市川昆は、非常に愛すべき監督であるといったところで、拙稿を終わりにしたいと思います。


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