DVD/ビデオ 76054051 (311)
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 Limited Edition
販売元: バンダイビジュアル
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「科学はヒトに何をもたらすのか」。これが本作品の最重要テーマであろう。超高度な技術が発達し、全身義体化(サイボーグ化)も珍しくない近未来、情報技術の革新は、人類を新たな段階に投げ込んだ。ボディも義体に交換可能、そして記憶さえ、外部記憶装置に「情報」として保存可能、複製まで自由になった時、ヒト(生命)と機械(モノ)を別けるものとは、一体何なのか。そして自分を証明するものとは?科学の高度な発達の末、<かけがえのない自己>、アイデンティティを失った人間、その一人として、ヒロイン・草薙素子は苦悩する。
「それが可能であればどんな技術でも実現せずにはいられない、人間の本能みたいなものよ」
そして、そうした事態を予見できなかった、しようともしなかった人類を嘲笑う<人形使い>。
「コンピューターの普及が記憶の外部化を可能にした時、あなたたちはその意味をもっと真剣に考えるべきだった」
しかし、この作品はこうした問題に関して、早急な倫理的判断を下しているわけではない。素子は言う。
「(前略)自分が自分であるためには、驚くほど多くのものが必要なのよ。(中略)それらすべてが“私”の一部であり、“私”という意識そのものを生み出し・・・そして同時に、“私”をある限界に制約し続ける―」
アイデンティティは、自己を支えると同時に、それに拘ることによって、自己の“変化”を、“進化”を抑制してしまうものともなるのだ。物語のラスト、その桎梏を脱するため、素子は<人形使い>と融合、新たなる“種”へと進化する道を選ぶ。“童子(わらべ)”の頃は見えなかったものが、“人”に成って初めて見えるかもしれないのだ。
科学は、まさにその人為性によって、ヒトを新たな生の段階へ運ぶのか、それとも破滅をもたらすのか。科学技術の発達の裏に潜む“危機”に警鐘を鳴らし、一考を促す、映像作品としては稀に見る哲学的大作。
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
販売元: バンダイビジュアル
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ダークな押井守カラー全開で最高!
この前(2008年)見直したんやけど、今見ても完成度の高さに驚く。
バドーがいい味だしている。
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 10
販売元: バンダイビジュアル
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今回の二話でだんだんと今回の2ndの核心に迫ってきているようの感じます。素子がクゼの電脳にアクセスした時に攻撃を受けたシーンでは素子とクゼの関係について素子自身が触れる部分があります。2人の関係はあるのかとても気になるところです。
おまけですが、今回のタチコマな日々は傑作です。タチコマVSアームスーツの激しいバトルが見れますよ!(笑)
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 11
販売元: バンダイビジュアル
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今回では第21話「敗走 EMBARRASSMENT」第22話「無人街 REVERSAL PROCESS」の2話が収録されていますが、まず21話では、9課がクゼ達の抗戦により大ダメージを受けてしまいます、建て直しは可能なのか…と不安にさせられます。一方で22話では急展開により出島難民と戦争か?!というところまで話進み、バトーと合田のやりとりで謎がだんだんと明かされていきます。そして不確定要素である、クゼは…
作品の内容は文句なしですが、21話の作画が担当の方が変わったからなのか、キャラが少し変な気が…気のせいでしょうか?
ということで★四つです。
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 12
販売元: バンダイビジュアル
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近未来を舞台に選んだ、極めて政治色の濃い作品である。村上龍の
「半島を出よ」より、数段上である。
さて作品の中味であるが、日本国内で一時期労働力として導入されながら疎まれている難民問題が焦点になっている。この作品中では、中国系ということになっているが、私には「在日」朝鮮、韓国人にかぶって見えてしょうがない。陰謀を廻らす内庁が、現代日本の「新しい歴史教科書を作る会」であり、その首魁:ゴーダは八木秀次であり、ゴーダが作るウイルスが「嫌韓流」「ゴーマニズム宣言」であり、そのウイルスに罹るするのが、擬似右翼、保守事大主義者のネット種族、彼らはマイノリティである「在日」にたいした根拠もなく敵愾心を抱いている。
ウイルスに一度罹りながら、自己更生し、かえって難民=「在日」の側に立つのが、真のヒーロー:クゼである。
現今の穢れた、退廃の世の中、真なるヒーロー
クゼの出現が望まれる。
GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 (Blu-ray Disc)
販売元: バンダイビジュアル
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当然、ブルーレイ品質で、高画質高音質なものが楽しめるとお思いでしょうがそれは大きな間違いです。
普通新しいメディアで作品が再発売されると、リマスターされて解像度も上がっていいことずくめのはずですが、、、、
なんとこのソフト、撮影台の揺れ(絵を撮影する為の特殊な台。人の手で作業するため、どうしても画面が小さく上下に揺れてしまう現象。90年代末までのアニメに見られる。デジタル編集の現在はありません)も、フィルムのゴミキズもそのまんま、除去されていません。
せっかく絵は高精細でも、ゴミや撮影台の揺れは興ざめです。
こんなものを平気で高価で売るのは詐欺もいいとこです。
これから購入をお考えの方は十分注意ください。
GHOST IN THE SHELL~攻殻機動隊~【劇場版】
販売元: バンダイビジュアル
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GHOST IN THE SHELL~攻殻機動隊~
販売元: バンダイビジュアル
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生物と無生物のあいだ、を熟読したくなった。現代科学はいまだ生命を定義づけられていない。
なんつーか養老孟司が喜びそうなアニメ。
このころはまだセルアニメなんやね。暖かみがあってよろしい。
ゴースト ~天国からのささやき シーズン1 DVD BOX
販売元: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
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シーズン1で佳境に、早くシーズン2を見たいけど、どのドラマでもなかなか次が出ない。
アトランティス、ボーンズ2Vol2も忘れてしまいそうです。
とにかく早く出してほしいです。
ゴースト ~天国からのささやき シーズン1 Vol.1
販売元: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
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1話からとても良い話でした。涙がポロリと頬を伝いました。続けて6話くらいまで見ましたが私はハマっています。
幽霊が見える主人公の話ですが、彼女のそういった能力を彼女の結婚相手の旦那さんも友人も知っていて理解してくれています。
そんな霊感のあるメリンダが霊と関わり天国へ向かう手助けをするストーリーです。霊達の未練を解消してあげようとしています。
ドラマの中で幽霊という存在を信じない人がいきなり信じようとするシーンなどは、ややこじつけ感がたまにあるものの良い話だと思います。怖い幽霊モノではありません。人によっては泣くかどうかは個人差がありますが、興味のある方は一度ご覧になってみてください(^^)
「幽霊」というより「生きた人間と変わらない」その想いが、胸に響きますね。ちなみに第1話に収録されていた話の「母にとってヒーローだったんだ」の部分にセリフには無い男性の声が入っていると思うのですが…
「霊達」の声に耳を傾けるメリンダを通して、ときどきホロリとさせられるドラマです。「花田少年史」とか好きな人にもおすすめ。