DVD/ビデオ 76104051 (171)
ベスト・オブ・ミュージック・ラーデン・ライブ
販売元: パイオニアLDC
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ベスト・オブ・ミュージック・ラーデン・ライブ
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ベスト・オブ・ミュージック・ラーデン・ライブ
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70年代の彼らは最もエネルギッシュだと言いたい。これはH&Oのソウル・スピリットがよく伝わってくる極上のライブ映像だ。80年代よりもアメリカン・ルーツ・ロック色の強い曲と、お得意の哀愁バラードもあり、特にダリル・ホールの余裕のアドリブには溜息、ソウルフルで、J・ジョップリンを彷沸とするものがある。今よりもずっとブルージーだ。でも決して土臭く聞こえない、彼らが築きあげたコンテンポラリーなポップ性はその時からあった。だからこそ今聞いても古くささをあまり感じないのだ。
ベスト・オブ・ミュージック・ラーデン・ライブ
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ゆすぶられる魂とは陳腐な題名をつけてしまったが、そうとしか表現できない激しさが襲ってくる映像である。
映画にもなって、ご存知とは思われるがこのころのティナ・ターナーはアイクの暴力に悩まされいる、まさにそのころのものである。
そんな家庭的な悩みなどちっとも感じさせない、(そういった悩みがあるからこそなのか?)激しく体を動かしながらも、ちっとも疲れを感じささせないエネルギーは、僕たちに原始のころの感情を思い起こさせる。歌っているときだけが本当に幸せだったとおもうのだが、そのよろこびがそのまま伝わってくるのである。まるで、太鼓のリズム合わせて自然に溶け込んでゆく心地よい世界へ彼女の歌が導いてくれる。
プラウドメアリーなどは、後期の方が確かに洗練されているとおもうのだが(このころのおどりは単純で時としてはユーモラスな印象さえある)バックのコーラスと(本当に)必死で歌う姿を見ていると自分がそのコンサートにいるかのように思って、知らず知らずのうちに同じように体をゆすっている自分がいて子供に笑われたりする。
どこかで、どうでもいいから、もう一度生で見てみたいと思わせるコンサートだった。
ベスト・オブ・ミュージック・ラーデン・ライブ
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1967年に A whiter shade of pale ( 邦題:青い影)の大ヒットで世界的に有名になったプロコル ハルムのスタジオライブ。ドイツのテレビ番組”Beat Club" は60年代、70年代に世界中のミュージシャン、グループを紹介した素晴らしい音楽番組で昔のクリームとかの映像が今でもアメリカのテレビで紹介されている。後に番組はMusik Laden と名前こそ変えたが、素晴らしい番組を作り続けました。
これは1971年12月に放送されたミュージック ラーディンからのプロコル ハルム スタジオ ライブです。
ゲーリー ブルッカーの独特なピアノ サウンドと彼の力強いボーカルが非常に魅力的です。Still there'll be more , Simple sister ではデイブ ベルのギターワークも素晴らしい。プロコル ハルムは5人メンバーなのに、ギター、ベース、ドラムスにピアノとオルガンとキーボード プレイヤーが二人もいると言うのも珍しい。そしてこの5人がちょっとクラッシクっぽい、美しいサウンドを聴かせてくれる最高のライブです。#11、#12は74年の同じ番組からのライブですが、音的には71年の方が良い気がします。”青い影”が入っていないのはちょっと寂しい気もしますが、まあ、メンバーチェンジの事とか考えたら、仕方ないかなとも思います。でも、”青い影 ”以外知らない人にも彼等の深い音楽性、魅力を解って頂ける素晴らしい作品です。
ベスト・オブ・ミュージック・ラーデン・ライブ
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ベスト・オブ・ミュージック・ラーデン・ライブ
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Best of Musikladen
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