DVD/ビデオ 76104051 (310)
ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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ダンスやR&B調の音楽がもてはやされる昨今、しかし彼らの音楽は伝統を大事にした素晴らしい曲ばかり。シャロンのバイオリン、アンドレアのホイッスル、キャロラインのバウローンとアイルランド魂を魅せつけられます。そしてなつかしのFreetwoodMacのドリームスをカバーし披露しますが、ドラムスに豪華なゲストが登場します。見た人にしかわからない感動をどうぞ。必見!
アンプラグド
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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さすがにコアーズはヴィジュアル作品も多いが、私はこれが一番好きだ。
アイルランドの素朴な音楽好き一家の子供達、といったムードを強く感じさせる彼らの魅力は、スタジアムよりこういうクラブのようなセッティングでこそ発揮される。動き回らない彼らをじっくり捉えるカメラもいいし、照明も陰影に富んでいて、アンドレアのやや文学的な美しさを引き出している。
カバーに選ばれている曲はどれも聞き応え十分で、ジミヘンの「リトル・ウィング」が見事にアイリッシュ・トラッドっぽくこなれてて気に入りました。
アンプラグド
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン
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先に発売されているアンプラグドの期間限定価格の商品
コアーズの楽曲はもともとがアコースティックな楽曲のものが多いので
アンプラグドで演奏されている曲はオリジナルに忠実なアレンジのまま
演奏されている。というよりもそれほどまでに実力があるといっても
よいと思う。コアーズのDVD作品の中でも最も価値ある商品といって
間違いない。
アンプラグド
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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1曲めの「ONLY WHEN I SLEEP」から意識を持っていかれました。イントロからメロメロの泣き、バイオリンのソロで酩酊、エンディングのスクリームで昇天。コアーズの4人とサポートギター、サポートベース(通常の編制)の他に10人くらいのオーケストラというかストリングス隊がいて随所で盛り上げてくれます。「FORGIVEN NOT FORGATTEN」のアイリッシュらしい暗さがメロディの素晴らしさを増長させています。ジミ・ヘンドリクスのカヴァー「LITTLE WING」はコアーズの曲になっていると言ってもいいほどのハマリ具合です。ゲストギタリストのソロも素晴らしい! スタジオ盤とは明らかにアプローチの仕方が違い、別世界を構築しています。
Cosi Fan Tutte
販売元: Arthaus Musik
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アーノンクール指揮、ユルゲン・フリム演出
アーノンクールの指揮は88年ポネル演出盤よりダイナミック。テンポは遅く、揺れが大きい。時として音楽が止まる。
フリム演出は「学校」を舞台とする。つまりドン・アルフォンソは教師であり、二人の若者は生徒である。その関係はデスピーナと二人の姉妹にも当てはまる。この「恋人たちの学校」で与えられた課題は「女は同時に二人の男を愛することができること」を学習すること。それを真っ先に習得するDorabellaは優等生であり他の3人は劣等生。よってリリアナ・ニキテアヌDorabellaが生き生きしている。
バルトリFiordiligiは、人間の弱さを赤裸々に熱唱。これぞモーツァルトのヒューマニズム。
Despinaにヴェテランのバルツァを起用したのも成功している。
チューリッヒ歌劇場 2000年 ライヴ収録。
Cosi Fan Tutte
販売元: ArtHaus Musik
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Cosi Fan Tutte
販売元: Decca
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Cosi Fan Tutte
販売元: Opus Arte
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このオペラには時代を超える心理と真理が隠されている。
それは「人も状況もいつまでも同じでない。その時、人間はどう変化していくのか…。」がテーマである。
若い二人の男は状況が変わっても彼らの恋人は貞淑だと言い張る。
しかし、彼らの恋人の姉妹は最初は頑なに貞操を守っていたが最後には新しい恋人に心を動かしてしまう。
それは何故か?状況が変われば人間は変わるからだ。どんな女性もいつ帰ってくるか死ぬか分からない恋人より、今目の前にいる熱心に愛を語る求愛者の方が『いい』だろう。
最後、彼らは「賢い人間は目の前のことに嘆かず上手く過ごして笑いに変えるものさ」と歌う。
モーツァルトは変わってしまう人間の心という運命の過酷さを美しい音楽とコミカルな笑いでコジ・ファン・トゥッテを素晴らしいオペラにした。
だが、私たちは美しい音楽とコミカルな笑いの中に悲劇があることを見逃してはならない。
Cosi Fan Tutte
販売元: Nutech Digital Inc
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Cosi Fan Tutte (2pc)
販売元: Deutsche Grammophon
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ガーディナー指揮
演出はガーディナー自らが手がけている。
作品分析については定評がある知性派ガーディナーの演出が生きているのは以下の点。第1幕でFiordiligiとDorabellaはまるで一卵性双生児のよう。Dorabellaのアリア《この心の中 いらだち どうしようもない思いよ 第1幕 第11番》はFiordiligiとDorabellaの二人で歌っている。二人の思考(嗜好)は帰するところ同じなのだ。第2幕においてDorabellaが先に陥落するのは、彼女のほうが幾分、現実主義者であったからに過ぎない。
第1幕で豊富なアイデアを用いた演出が成功しているのに対し、第2幕は物足りない。この劇においては二組の恋人達が同じように苦い人生勉強を味わわされる。それを代表して歌うのがFiordiligiの《Per pieta, ben mio, perdona(お願い、許して恋人よ)第2幕 25番》である。ガーディナー演出においては、心の暗闇の中で歌われるこのロンドが生きてないように思える。彼の演出では第2幕の夜の世界が美しくないのが残念。やはり、専門家の舞台演出家の力量には及ばなかったというのが私の印象。
演奏はイングリッシュ・バロック・ソロイスツの鮮やかな音が堪能できる。
1992年、パリ、シャトレー劇場におけるライヴ収録。