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DVD/ビデオ 76164051 (44)



赤い運命 1
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赤い運命 2
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赤い運命 3
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赤い運命 4
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赤い運命 5
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赤い運命 6
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赤い運命 7
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赤い運命 DVD BOX
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ご存知、宇津井健と山口百恵の『赤いシリーズ』である。

今回は三浦友和が出演していないのだが、
三浦友和以上の存在感を出しまくりなのが三國連太郎である。
前作『赤い疑惑』で『宇津井健が蒸気機関車のごとく物凄い』と書いたのだが、
今回は三國連太郎も宇津井健を凌ぐぐらいの物凄さなのだ。

前作に唯一欠けていたもの、それは宇津井健と対等に演技で闘える存在であった。
それが今回三國連太郎をいう役者を得たのだから、
作品としての厚さを想像するのは容易であろう。
例えるならば先頭車両が宇津井健の蒸気機関車なら、
今回は最後尾でも三國連太郎の蒸気機関車がグイグイと作品を走らせているのだ。
見応えが無い訳が無い。

物語に関しては、
前作『赤い疑惑』は第1話から山口百恵の運命を暗示するような展開で進んでいくのだか、
今作『赤い運命』では物語の展開がまったく読めない。
そういった意味でも今作の方が物語に引き込まれていくのではないだろうか。

余談ではあるが「迫力がある」といえば、
物語の中で大きな丸いお尻が画面一杯にこちらに向くシーンがある。
その後カメラが引いていくとそのお尻の持ち主が三國連太郎であることが分かるのだが、あまりの迫力にたじろいだ。
一瞬『おおっと、この丸い大きなお尻はどこのおばちゃんや』と思うほどなんとも迫力のあるお尻であった。

あと忘れてはならないのが山口百恵である。
なんといっても全28話の中での彼女の成長の早さに驚かされる。
女性としての雰囲気、役者としての雰囲気があれよあれよと言う間に伸びていくのだ。
彼女がこの赤いシリーズを通じて得たものの大きさを改めて感じさせられる。

というわけで『ドラマ・赤い運命』としては満点の星5つである。
が、
唯一の欠点が今作も特典映像やブックレットが一切無い点である。
DVD-BOXというマニア心をくすぐる商品にも関わらず特典が何一つ無いのは一体どういうことなのであろうか。
理解に苦しむ。
故に星1つ減点で星4つ。




赤い絆(1)
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赤い絆(2)
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