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DVD/ビデオ 76164051 (58)



女王蜂
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 大筋とは関係ないが、この作品では警視庁の日和警部と、島の駐在山下巡査とのやりとりが非常に面白かった。
 山下巡査が金田一のことを話す時に、
「警部はご存知ありませんか? 獄門島や八つ墓村の難事件を解決された、日本一の名探偵さんであります!」
 と得意気に言うのがなんとも可笑しい。
「わしだって、八つ墓村に、悪魔の手毬唄の事件で相当鳴らしたもんじゃ。“日和警部”知らんか?」
「日和警部……?、聞かんなぁ……」
「何か言うたか?」
 それから、山下が日和のことを紹介する時、
「こちら、県警の……」
「本庁!」
「(本庁)のォ……、日照り……」
「日和!」
「日和警部であります!」
「人をカンカン照りみたいに言うな!」
 との掛け合いには吹きだしてしまう。
 日和警部が山下に荷物を持たせておきながら、
「早う来んか! 早う! のんびりした男じゃなぁ!」
 と叱る場面や、山下が金田一にばかり頼るのをたしなめつつ、警部自身も金田一につられて思わず頭をぼりぼり掻きむしるなど、コメディータッチの味付けが雰囲気を和ませてくれる。最初、日和と金田一がなかなか出合わないのも、心憎い演出である。
 また、『特捜最前線』ファンの私としては、夏夕介が出演しているのも嬉しい。あっ、叶刑事だ、と思った(笑)。ヒロインの片平なぎさも初々しくて好い。三十年ぶりに観直すと、いろいろな意味で感慨深い作品である。




女王蜂【リマスター版】
販売元: キングレコード

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時間の関係で月琴島に絞り込んだのは仕方がない。本来なら第1シリーズの犬神家のように5部作にすれば、他のレビュアーの期待にこたえられたと思う。このお話し(三首塔もそうだが)男性の偽らざる「性(さが)」に同情できる。他で作られた作品には、男の性があまり表現されていないように思う。それにしても、片平なぎさは可愛い!もし目の前に現れたら絶対抱きしめてしまうだろう。そんな角度から見るとストーリーの一貫性も納得できる。原作の妖艶さを時間短縮で可憐さに切り替えたのは正解であろう。しかし、日和警部は面白い、このコンビの復活を期待している。




青春の証明 上巻
販売元: キングレコード

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横溝正史シリーズの後番組でした。戦前(?)と現代の風景が入れ替わり時代変化を写していくエンディングが作品テーマと重なり、子供心に主題歌と共に印象的でした。原作の複雑さをテーマを絞ってうまくまとめており、良作となってます。今見ると改めて、出演者の魅力が大きかった事に気づきます。





青春の証明(中巻)
販売元: キングレコード

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青春の門 第一部 DVD-BOX 1 ~筑豊篇・前半~
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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青春の門 第一部 DVD-BOX II~筑豊篇・後半~
販売元: デジタルサイト

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青春の門 第二部 DVD-BOX I~自立篇・前半~
販売元: デジタルサイト

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青春の門 第二部 DVD-BOX II~自立篇・後半~
販売元: デジタルサイト

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助け人走る VOL.1
販売元: キングレコード

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助け人走る(上巻)
販売元: キングレコード

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とても素晴らしい作品です。必殺シリーズでは、仲間でありながら仲間同士が反目し合う設定が多い。それは適度な緊張感を保つ意味で必要だが、行過ぎた反目はチームで結束して悪を討つという必殺の醍醐味を薄れさせてしまう。中期以降の必殺シリーズがつまらなくなった理由の一つだ。
この作品では、文十郎と平内という全く異なるキャラを持つ主役二人が強い友情で結ばれている。そして、気持ちがやさしくて憎めない二人なのだ。
この作品は必殺のダーティな部分が意図して削られているわけだが、作品から感じる清涼感は、この二人の存在によるところが大きいわけです。


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