戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 76164051 (60)



日本沈没 M-1.0
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ずっとずっと記憶の片隅にあった作品でした。丁度私が中学生、我が家もやっとカラーテレビに買い替えをしたとき、この「日本沈没」TV版の噴火、溶岩の色などが飛び込んできたのを覚えています。すごい!!の一言で、まだ家庭用ビデオなるもの存在しなかったこのころ、あまりにのめりこみ録音しているのです。(まだカセットが残ってます)
今見直してみると、ちょ〜スペシャル豪華キャストなんですよね・・。若かりし日の村野武範さん・・ファンだったんですよ。。。素朴で、どこにでもいそうな熱血若者。現在の彼からはちょっと想像できんかも・・・。由美かおるさんにいたっては現在とあまり変わってない!!ってのがすごいな〜〜と思います。
一気に最終話まで見て・・またまたもう一回・・・。
やっぱり青春かな??レトロな車もいい!!全部いい!!
ぜひぜひみなさんにも見てほしい。。
なぜか、映画よりTV派なんです。




日本沈没 M-2.0
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

M-1.0は俊夫が田所博士と玲子と出逢い、『日本沈没』の初期設定がされた巻ですが、このM-2.0は一気にドラマが全開となります。玲子に歪んだ思慕をよせる、卑劣な吉村部長(仲谷昇)の役どころなんかこたえられないほど良いです。土地転がしで儲けようとする情けなさ満載の俊夫の兄と、兄に金を貸さないことをなじる俊夫の両親、という今では完全に失われた家族ドラマ的展開にもかえって懐かしさを感じます。

そして圧巻は第5話の「いま、島が沈む」です。これは『日本沈没』の全ストーリーの中でも白眉に位置する回です。そして全体の要となっている回だと思います。島の教師に秘密を漏らした事によって露わになる人間の醜さ、そしてその前で呆然自失となる俊夫。これ以降の回で「玲子位には日本沈没の事をうち明けてやれば良いのに。」とやきもきする事があるのですが、俊夫が一切話さないのはこの時の経験によるものだと、再見して気付きました。そして、衝撃的な「死」と、人間の無力さに打ちひしがれ、悲しみとやるせなさに満ちたまま回が閉じるという、『日本沈没』の黄金パターンが確立するのがこのストーリーなのです。この回1つだけをとってみても、十分に一個のドラマとして成立するクオリティがあります。

それにしても母親が出稼ぎに行ったり、高速道路が出来るから地価が上がるなど、当時の世相がかえって新鮮です。特に新宿駅前の光景が、今でも名残はあるものの、ゴミゴミしていなくて全然違っていて感動しました。




日本沈没 M-3.0
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

石堂淑朗脚本作品が2つ収録されている巻です。『曼陀羅』や『怪奇大作戦』の「呪いの壺」で見せたようなドグマは後退しているものの、やはり熊襲の古代遺跡の謎を登場させて、国家権力というものの正当性の不確かさを告発する第9話はいかにもです。このM-3.0に流れているテーマは、危機に際しても動こうとしない旧世代の保守性、頑迷さと言うものでしょうか。それに対峙するのは、俊夫と玲子、田所博士と老人、マリアと春夫、といった個人のつながりです。大義のためではなく、個人の情が行動の動機であるというのは、まさに1970年代的です。思えば同時代の四畳半フォークも極私的な世界を歌ったのでしたし、『ジョーズ』も『スターウォーズ』も社会・国家のために活躍するのではなく、個人的な事情で参加していくうちに社会・国家に貢献していた、という筋立てになっていました。だから『宇宙戦艦ヤマト』が大ブームになった時に、少なからず「時代錯誤的だ」という非難があった(子ども心に「何でそういうことを言う人がいるんだろう?」と思ったので良く覚えています)のは当然なのかも知れません。

俊夫と玲子の関係は、この辺りから一つの部屋で住むことになって、それまでハラハラしていたのが一段落。これもやはり親元から離れて「同棲時代」(由美かおる!)していた1970年代ならではなんですね。




日本沈没 M-4.0
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本沈没 M-5.0
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なつかしいね。
もうかれこれ28年ですか。
日本TV史上、最高制作費をかけての大特撮。
京都の金閣寺が流されるだけで、貿易センターテロと同様に
日本の象徴のひとつが消えていく。
このシリーズ全て、古きよき日本があり郷愁をかられます。




日本沈没 M-6.0
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリーや当時の特撮技術を楽しみながらも、往年のアイドル、女優さんが見られるのは、キャスティングに投資していただいたおかげか。もちろん、ケルマディックを救出するわだつみ、南九州の沈没シーンなど、迫力のあるシーンも見どころ。




日本沈没 M-7.0
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本沈没 M-8.0
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本沈没 M-9.0
販売元: アミューズ・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






必殺仕置人 上巻
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「のさばる悪を何とする・・・」屈指の名口上で始まる中村主水初登場作品。過激な暴力描写が多く,よくこんな時代劇が作れたものだと関心する。念仏の鉄,棺桶の錠というネーミング,「いのちを売ってさらし首」といったサブタイトル等とにかく桁外れ。社会的地位や権力に無縁の鉄,錠,主水たちは,無実の罪で父親を殺された娘から,恨みを晴らせば三十両を払うという話に乗り,晴らせぬ恨みを晴らす「仕置人」稼業を開始する・・・主水は殺しに己の生きがいを見出し,ギラギラしていた。「仕事人」しか知らない世代にぜひ御覧いただきたい。必殺の本当の原点がここにある。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ