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DVD/ビデオ 76164051 (63)



迷路荘の惨劇
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 私が涙もろくなったせいだろうか、この作品もしみじみ泣けた。
 一応の事件解決を見た後、茶室で老女お糸と金田一が差し向かいで話す場面が非常に印象深い。恐ろしい惨劇について、ほほほほほっ、といかにも楽しげに笑いながら話すお糸。その無邪気さ、一方では全て達観したような落ち着き、もう一人のヒロインと呼ぶに相応しい人間的魅力。まさにホテル名琅荘の主(ぬし)である。
 そのお糸に対して、お服加減の良い大変結構なお茶を頂戴しましたと、金田一が優しい気遣いを見せた時、私は涙が溢れて来た。あの時の老女の顔が忘れられない。
 そしてラストシーン。またどこかで事件を共にするかもしれないと、日和警部と金田一が友情を誓いながら、馬車に揺られて去ってゆく後姿は、横溝シリーズ最終作を締め括るに相応しい、爽やかな幕切れであった。




迷路荘の惨劇【リマスター版】
販売元: キングレコード

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古谷一行、長門勇コンビでやってきた横溝正史シリーズの最期の作品。
予算がなかったのか迷路荘の全体的シーンはパノラマ風の絵だけで残念。ただ元子爵役の死体がまばたきをせず目を開けたまま浴槽に半分沈んでいるシーンは必見。





八つ墓村(上巻)
販売元: キングレコード

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 わたしの中では,「八つ墓村」に関しては,野村芳太郎監督の映画が評価の基準になってしまっています。この映画に比べれば,ドラマチックな盛り上がりに欠けていることは否めません。全5回という長丁場のせいなのかとも考えますが,淡々としたドラマの流れは,作る側の意図だったのでしょうか?落武者殺しや32人殺しの場面も,何かあっさりしていて,「凄惨な」という感じがしませんでした。
 ともあれ,最後のひねりがおもしろかったので,それだけでも,長い時間をかけて見たかいがあったなあ…と思いました。




八つ墓村 下巻
販売元: キングレコード

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夜歩く
販売元: キングレコード

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夜歩く【リマスター版】
販売元: キングレコード

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原作は、昭和23年に発表されたものである。
昭和20年代に片岡千恵蔵主演で、次々と金田一ものが映画化されたが、
この作品だけは映画化されなかった。
30年後の昭和53年に初めて映像化されたことをまず評価すべきだろう。
ただ、せむし男が使えず、ドラマオリジナルで友情物語や別に殺人事件を追加しているが、
これが、どろどろとした原作にまるで溶け込んでいない。
原作者の資質と脚本家の資質が合っていないとしかいいようがない。
たまにCSで放送される小野寺版「夜歩く」の方がいいので、そちらのDVD化を望む。
原作にこだわらなければ、友情物語も楽しめるかも。




がんばれ!レッドビッキーズ VOL.1
販売元: 東映ビデオ

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アイドル林寛子さん扮する江咲玲子監督。。。懐かしいですね。彼女のユニフォーム姿も今思うとレアで、キリリとよく似合っていました。
番組の主題歌、かおりくみこ さんの『青春虹の橋』も名曲。今あらためて聞くと、不覚にも涙が溢れてきます。義理も人情まだまだ残っていた昭和50年代‥。この番組以外にも、テレビの思い出が色々と走馬灯のように蘇ってきます☆




がんばれ!レッドビッキーズ VOL.2
販売元: 東映ビデオ

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Vol.1を見た方には納得していただけると思いますが、画質がいまいちだと思います。もっとも25年以上前の作品ですから画質の限度もあります。しかしVol.1を見た限りでは画面が荒く、少々残念に思いました(すぐに慣れますけれども)。別の意味でレトロ感が出ている、と思考を変えて視聴することをおすすめします。物語に星5つ、画質でマイナス1の評価です。




だいこんの花
販売元: エムスリイエンタテインメント

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赤いさそりの美女~江戸川乱歩の「妖虫」
販売元: キングレコード

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感情の起伏で浮かび上がる頬のさそりのしみ。受け入れがたい運命でありながらも、人を愛することはできるはず。
さそりの呪いの災いか?猟奇的連続殺人はその現場に230円の硬貨とさそり形の血痕を残す。明智に勝るとも劣らない変装術を持つ犯人を敵にまわし、真犯人にたどり着く明智だが、運命に左右された真犯人の最後は悲しく哀れである。さて、主演女優の宇都宮雅代は知らなかったし、最近もドラマ出演しているの分からないが、本作では綺麗で好演しています。


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