戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 76164051 (75)



必殺必中仕事屋稼業 上巻
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 とかくこの世は一点地六、いのちぎりぎり勝負を賭ける。

1996年にテレビ東京で再放送されたのをきっかけに再び注目され多くのファンを獲得した。珍しい話としては悪魔として有名なデーモン小暮閣下もこの番組のファンだとかで音楽番組で「夜空の慕情」と「さすらいの唄」を披露、熱いエールを送っていた。仕事屋二人の個性と政吉、おせいの名乗りあえない親子という縦糸、バクチをアクセントとした結果、ふたりの博打で鍛えた度胸と感をたよりに「ここ一番」に大逆転を仕掛ける緊張感や悲壮感あふれる作品を生むことに成功している。

 今作で特筆すべきは主題歌に恵まれた点である。閣下がエールを送りたくなるのも道理で仕事に勝負をかける時の伴奏に使われた「夜空の慕情」とおせいと政吉の関係を暗示するときが印象的で、今回収録されている3話「いかさま大勝負」ではゲスト桃井かおりが外道に落ちた想い人源三と故郷に帰る場面に挿入、だが源三は半兵衛たちの仕事に掛けられているという切ない場面を盛り上げていた。挿入歌を効果的に使う御大工藤栄一の巧みの技といえますか。

 本作は全26話。博打でおけらになった半兵衛、そういう時に限って政吉がついていたりまた逆だったり、二人ともすってんてんになったり、コメディとしても楽しめる要素となっている。ぜひご覧下さい。




必殺必中仕事屋稼業 下巻
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とかくこの世は一点地六、いのちぎりぎり勝負を賭ける。

1996年にテレビ東京で再放送されたのをきっかけに再び注目され多くのファンを獲得した。キー局のネット変遷という変更前まで視聴率なんと30%を超えた名作。裏番組の「傷だらけの天使」も抑えていたが、ネット変遷後、後半の視聴率的には低迷するも、作品内容の驚異的な充実でじりじりと視聴率も回復させた。この作品のファンは多く、珍しい話としては悪魔として有名なデーモン小暮閣下もこの番組のファンだとかで音楽番組で「夜空の慕情」と「さすらいの唄」を披露、熱いエールを送っていた。仕事屋二人の個性と政吉、おせいの名乗りあえない親子という縦糸、バクチをアクセントとした結果、ふたりの博打で鍛えた度胸と感をたよりに「ここ一番」に大逆転を仕掛ける緊張感や悲壮感あふれる作品を生むことに成功している。

 今作で特筆すべきは主題歌に恵まれた点である。閣下がエールを送りたくなるのも道理で仕事に勝負をかける時の伴奏に使われた「夜空の慕情」とおせいと政吉の関係を暗示するときが印象的「さすらいの唄」。仕事に掛けるという切ない場面を盛り上げていた。挿入歌を効果的に使う御大工藤栄一の巧みの技といえますか。本作は全26話。髭を落とした半兵衛、政吉とおせい親子の顛末。仕事屋としての末路は長か半か?女房のおはるにあんたの子供なんか生まなくてよかったと言われる半兵衛。南部牛追い唄を口ずさみながら陽炎に消えていく。工藤栄一が難産の末に描いた仕事屋たちの末路は、はかなく悲しく胸を打つ。


最後までじっくりとお楽しみ下さい。




必殺必中仕事屋稼業 VOL.1
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

故人のご冥福を祈りたいと思う。
小生にとっては、緒方さんは必殺シリーズの(あの艶っぽいエロティックな藤枝梅安さんではなく)
"必殺必中"の半兵衛さんに行き着く。そば屋の店だけでは足りず「カカァをつける」と
女房をカタに博打を張る狂気の沙汰、しかしその気合で「半」の目を呼び賭けに勝ち、
「これで皆さんで飲んで下せぇ」といくらか賭場に巻いてにやりと引き揚げる・・・。
その一連の姿は息をするのも苦しいくらいの緊張と一気の解放を見るものに与えた名場面。
とても数々の見所を披瀝はできないが「さすらいの唄」「夜空の慕情」の2曲の秀逸さだけは
敢えて声を大にして訴えたい。特に「仕事」の場面でバイオリンのインストで流れる「夜空の慕情」は
必殺仕置人、必殺仕掛人の挿入インスト曲と並んで屈指の銘BGMだと思っている。(No.1!!)
最終回に至るまで、中尾ミエ演じる女房お春との生活感あふれたやり取りや政吉との掛け合い、
人生における絶望感やそれでも生き残った者は生きなくてはならない、と諭し、追っ手から
逃げていく(その途中で女房の店の戸口に小判を挟みこんで)半兵衛の生き様等々、今でも
ありありと脳裏に浮かんでくる。藤田まこと氏の中村主水シリーズを表の名品とすれば
緒方氏主演のこの第5作こそ知る人ぞ知る隠れた銘品だと思っている。合掌。
(他の映画等の名作名演も掛け値なく素晴らしいし決して他より優れているとかいう次元の
 話ではありませんので。あくまでごく個人的な思い入れの吐露とお許し下さい。)





必殺必中仕事屋稼業 VOL.2
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






必殺必中仕事屋稼業 VOL.3
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






必殺必中仕事屋稼業 VOL.4
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






必殺必中仕事屋稼業 VOL.5
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






必殺必中仕事屋稼業 VOL.6
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

若い頃、必殺シリーズは「仕掛人」か「新・仕置人」に限ると思い込んでいましたが、本シリーズを“通し”で観てその考えは改めることになりました。

なかでもこのVol.6収録の第二十話「負けて勝負」は、(<監督> 松本明×<ゲスト> 津川雅彦)という朋友コンビで作る名物話にあたりますが、長い長い必殺シリーズ全体を通しても(たぶん)唯一無比の珍しい話です。ネタバレになってしまうので書くことができないのが残念ですが、タイトルから想像して下さい。

表面上はカカァ天下でなんとなく平和に見える半兵衛とお春さん夫婦ですが、その根底に流れる何とも言えない悲哀感が滲み出ていて、あたしはラストシーンに鳥肌がたちましたねぇ。




必殺必中仕事屋稼業 VOL.7
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






大江戸捜査網DVDボックス 杉良太郎第一シリーズ
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私も子供の頃、再放送で見てました。オープニングから、およそ時代劇らしからぬアップテンポでクールな曲に、一気に虜になってしまったことを思い出します。 杉サマはじめ出演者の太刀さばき、アクションはもとより、なにげな会話のやりとりがウィットに富んでいて、いわゆる粋な江戸気質が見ていて小気味いいんですよね。私としては、隠密同心心得が出てくる第3期あたりのDVDの登場を期待したいです!


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ