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DVD/ビデオ 76164051 (111)



峠の群像
販売元: アミューズソフトエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 農本主義から重商主義への転換期という経済小説の要素が入った忠臣蔵です。そのため、仇討ち派の描写と並行して、仇討ちに参加せず、塩田開発に賭ける、石野七郎次(松平健)一派の描写もあります。
 主役の大石内蔵助(緒方拳)は、狂言回しと言ってもよく、浪士の中では、不破数右衛門(小林薫)と片岡源五右衛門(郷ひろみ)の動きが大きな役割を果たし(また二人ともカッコイイ特に小林薫)、堀部安兵衛が完全に霞んでいます。
 石野達は、塩田開発を続けるため武士である事を捨てざるを得なくなりますが、仇討ち成功後、不忠者として赤穂を追われます。大石と別れの際、大石から「多分、誰も間違っていない。」と立場や考えの違いを理解するセリフがあっただけにやりきれません。
 バカ殿丸出しの徳川綱吉(竹脇無我)、天然ボケな町子(吉田日出子)、そんな二人の間で仕事をこなす柳沢吉保(岡本富士太)の描写や、ちょっとベタでくどかったけど、石野と竹島素良(多岐川裕美)、片岡と十文字屋おゆう(古手川祐子)、不破と竹屋美波(樋口可南子)ラブロマンスも彩りをそえてくれました。
 難を言わせて貰うと、オープニング音楽は素晴らしいのに、画面は露光過多でクレジットが読み難い事です。




破獄
販売元: 東北新社

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映画での緒形拳も素晴らしいが、本作品の緒形拳の執念の演技には脱帽。津川雅彦との演技合戦は、見る者を引き付けずにはおかない。業と言うか、人間の内面を芝居で表現した傑作である。




風神の門 第一巻
販売元: NHKエンタープライズ

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 最近の大河ドラマはどれも見るに耐えないが、この時期の大河ドラマはどれも良い。この「風神の門」、役所公司の「武蔵」、滝田栄の「徳川家康」、中井貴一の「武田信玄」などがそれだ。話がシッカリしてるというか、チャントして見れるのだ。最近の物はどうも妙な偏りが見られ、歴史的に忠実ではない(”厚み”が無い)というか、どこか勧善懲悪的というか、単純すぎるというか…なんと言ったらよいかよく分からないが、どうも根本的な部分で足りない物が目立ちすぎる。90年代に入ってから特にそうだ(だからもう随分長い事になる…)。若い人達には「それが当たり前」になってしまってると思うが、そうではないのだ。時代時代によって「当たり前」は違っており、昔はもっと優れた作品が沢山あったことのだ。それを知らないというのはとても残念な事だ。これは本当に面白い作品です。若い人たちにも見てほしい。とにかく話に厚みが有る。




風神の門 第壱集
販売元: NHKエンタープライズ

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 『風神の門』が放送されたときは、まだ小学生だったと思うのですが、人間味あふれる霧隠才蔵(=三浦浩一)に恋してしまい、毎回欠かさずに見ていたのを記憶しています。(個人的には、その後中学3年生で『徳川家康』の織田信長役の役所広司に一目惚れしてしまうのですが…。)

 オープニングに流れるクリスタルキングの『時間差』と転んで顔に泥をつけて走る才蔵が印象深く、とても懐かしくて、第壱集」と第弐集を購入してしまいました。

 今、改めてみても、どの人物も、個性豊かで非常に人間味にあふれていて、毎週わくわくしながらどっぷり時代劇にハマっていたことを思い出します。小野みゆき、樋口可奈子、多岐川裕美ら女優陣の若さいっぱいの美しさに目を奪われてしまうだけでなく、全ての出演者のパワーに引き込まれてしまいます。
 確かに美術的な部分などでお粗末な部分を感じることがありますが、当時の(若い)出演者の生き生きした演技が十二分に補っている秀作だと思います。




風神の門 第二巻
販売元: NHKエンタープライズ

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風神の門 第弐集
販売元: NHKエンタープライズ

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 最近の大河ドラマはどれも見るに耐えないが、この時期の大河ドラマはどれも良い。この「風神の門」、役所公司の「武蔵」、滝田栄の「徳川家康」、中井貴一の「武田信玄」などがそれだ。話がシッカリしてるというか、チャントして見れるのだ。最近の物はどうも偏りが激しく、歴史的に忠実ではないと思う。どこか勧善懲悪的というか、単純すぎるというか、なんと言ったらよいのかよく分からないが、根本的な部分で最近のドラマは話に厚みが無い。90年代に入ってからがそうだ。そうなってからもう随分月日が経つ。若い人達はそれが当たり前になっているだろうが、それは怖い事であり、とても残念な事だ。本当に面白い作品という物はこういうものなのだが。




風神の門 第三巻
販売元: NHKエンタープライズ

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 最近の大河ドラマはどれも見るに耐えないが、この時期の大河ドラマはどれも良い。この「風神の門」、役所公司の「武蔵」、滝田栄の「徳川家康」、中井貴一の「武田信玄」などがそれだ。話がシッカリしてるというか、チャントして見れるのだ。最近の物はどうも偏りが激しく、歴史的に忠実ではないと思う。どこか勧善懲悪的というか、単純すぎるというか、なんと言ったら背よいのかよく分からないが、根本的な部分で最近のドラマは足りない物が多過ぎる。90年代に入ってからがそうだ。だからもう随分長い事になる。若い人たちにはそれが当たり前になっていると思われる。それは怖い事であり、とても残念な事だ。本当に面白い作品という物はこういうものだと気付いてほしい。






風神の門 第四巻
販売元: NHKエンタープライズ

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多分大河ドラマでは無かったからこういう自由な演出が出来たのでしょうね。
歴史上の主役達をあえて脇に押しやって、才蔵と周りの仲間、敵達が自由闊達
に絡み合う。それぞれ自分の信じる正義と野心でがむしゃらに突き進んでいく、
この10年位でようやくポピュラーになってきた世相ドラマが30年近く前の
NHKで放送されたとはある意味奇跡です。

沈んでいく船に乗っていると気づいた若者達が逃げ出さず、絶望せず自分達の
運命を切り開こうとした、若き日の三浦浩一が抜群にカッコイイ今観ても元気
をもらえる傑作時代劇です。




芙蓉の人
販売元: NHKエンタープライズ

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星の牧場
販売元: NHKエンタープライズ

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