戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 76164051 (199)



蝉しぐれ
販売元: NHKエンタープライズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ちょうど3年ほど前の年末に放映された連夜の再放送で見てはまり、これ以降藤沢さんの小説をむさぼるように読みました。
これは凄いドラマです。

ストーリーは下級武士の文四郎と隣の少女ふくとの淡い恋を軸にしながら、藩政の陰謀、友情、剣、親子の親愛が描かれているのですが、これらが見事に調和して奥行きのある物語を作り上げています。
この原作も素晴らしいのですが、このドラマは原作と比べても遜色のない、ある意味それ以上の出来栄えとなっています。
登場人物達の目には緊張感があり、視線を交わすだけなのにそこに抑えた深い情愛を感じ、短い言葉ひとつで亡き父への思いを表したり、見事な殺陣にも驚かされてばかりです。

同作品は映画化されていますが、絶対にこちらの方がお薦めです。
時代劇はもちろんここ最近の映画やドラマでこれを超える作品には出会っていません。
食わず嫌いの方にもお薦めできる、本当に良い作品でした。




トキオ 父への伝言
販売元: NHKエンタープライズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「父への伝言」というサブタイトル通り、原作とは違いトキオの思いをメインに置いた話でした。
私は原作が好きだったのですが、父の変わり方・トキオの思いなど、ヒューマンドラマ的なこちらの話の方が逆に好きになりました。

特に原作にはない、舟で、トキオ(櫻井翔さん)が父(国分太一さん)に裏(自分が死ぬとうこと)のある言葉をいくつか言う場面とその後にトキオが流した涙・最後に明らかになったトキオが父に伝えたかった言葉には、泣かされました。

所々に謎と答えをばらまくのが東野圭吾さんの話の特徴ですが、花屋敷の件は最高です。

ただ、ドラマでトキオは20歳まであと2・3日で亡くなったのに、タイムスリップしたのは20歳の誕生日の10日前というのには疑問が…
はじめて会った時トキオが「花屋敷で待ってると言ったのはそっち(父)」と言っていましたが、その時点ではトキオは仮死状態なだけで、「花屋敷で待っている」と聞いてはいない筈ですよね?笑




利家とまつ 加賀百万石物語 完全版 第一巻
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とりあえず非の打ち所のない美人妻が出て来て何でも解決ドラマ。

どうやら人間としてのマイナス面は描けないようだ。つまり登場人物の魅力がイマイチ。

むしろ役者陣が頑張っており(特に秀吉、あと及川ミッチーが面白かった)、その分もったいなさが残る。




利家とまつ 加賀百万石物語 第壱集
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「利家とまつ」はエピソードが史実と違うこと多しと
賛否両論別れてるらしく、コアな歴史ファンなどから批判が絶えないようですが・・・

ドラマとしては人物の心情や行動を細やかに、そして大胆に描いた佳作
だと思う。
ますキャラ設定が面白い。やや過剰にコミカルな部分があるがこのドラマの味ともいえ、
一癖もニ癖もある人物たちが、オーソドックスな利家とまつの周りを固めている。
狡猾で傲慢、頑固でいやみっぽい秀吉。残忍ながら「で・あるか」などの印象的でクールなキメ台詞で包み込むような優しさも持つ信長。気が小さく神経質な家康。
3枚目なおねなど。
こうした憎めないキャラを役者たちがそれぞれ好演してるのも伝わってくる。
だから利家がいくら平凡でもストーリーが上手く機能するのである。

そしてストーリーも「3組の夫婦〜家族たちの絆」というテーマに集約できる展開が見られ
詩的で牧歌的な表現、メタファー(暗喩法)
を巧みに絡ませながら、複雑な人間関係の深遠が描かれていくのである。




利家とまつ 加賀百万石物語 完全版 第二巻
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






利家とまつ 加賀百万石物語 第弐集
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

松嶋菜々子主演の「美女と野獣」というドラマが素晴らしかった覚えがある。何がすばらしいかって、松嶋菜々子の女王様風演技がである。そのSぽい役柄がすごくハマっていたからである。
「利家とまつ」は確かその前年の放送で、おそらく、まつ役で女王とまではいかなくともそういう気品があって芯のしっかりした女性像を新開拓したのではなかろうか、と思う。
後半の「利家とまつ」は、まつが妙齢にも達してきたせいもあるのか、そうした
まつ像がより楽しめる。

ただスーパーウーマンに描きすぎる点はどうかと思うが。それと、利家をイイヒトにしすぎ。

でも、やはりキャラの描き方は良く
エリートコースを順調に歩んでいた佐脇良之が次第に堕ちていく悲劇的な末路もよかったし、
おねも酒井法子がやってるせいもあるのか
最初はカワイらしく清純ぽかったが、だんだん秀吉の影響で腹黒くふてぶてしくなっていくのも面白い。おねといえば、母性的で心の広いイメージだったが、いやみなく計算高い女性が描かれていた。
前田慶次郎の及川も強そうでは決して無いが、個性的でよかった。
お市サマはは夏目雅子が演じてた作品もあっただけに、もう少し美人に演じて欲しかったな。
浅井家に嫁ぐ以前から、柴田勝家と恋仲だったという解釈は面白かったが。

なお、賤ヶ岳の戦にて勝家の与力であった利家は見捨てたワケだが
元々、与力として付けたのは信長で、利家も佐々成政も勝家の家来だったワケではない。
織田家中という立場では同列だった。だから、勝家に対して利家が裏切ったということにはならない。情としては裏切りだが、勝家自身がそれを察し、利家にお家に行く先を説き、断腸の思いで決断する利家のシーンは当作品のハイライトといえるだろう。





利家とまつ 加賀百万石物語 完全版 第三巻
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

一徹で融通が利かない武骨者の夫(しかも、アリエネーってくらい人格者で人望家!)と、聡明で不幸な生い立ちにもめげずにけなげに夫を支える妻(こちらも、アリエネーってくらい、絵に描いたような理想の妻!)が、二人で力を合わせて、信長や秀吉のビッグネームに早くから絡んで出世していくってストーリー自体もアリエネーって作品でした。

と言いつつ、実は、私、この作品は結構見てました。
もちろん、あのくだらないストーリーだけなら見てません。
私がこの番組を見続けた理由・・・、それこそが秀吉です。
香川照之さんが演じた秀吉は、私も今まで色々な人が演じた秀吉を見てきましたが、絶品中の絶品でしたね。

いるんですよ・・・、世の中にはこういう人が。
上司には、思いっきり媚びへつらいながらも、役職の上で、一旦、その上司に並んだなら途端に見下す・・・。
仕事は人一倍出来るのでしょうが、それ以上に、自分の功績は声高に主張する・・・。
元福岡ダイエーホークスのオーナー代行某氏などがその典型でしょうか。




利家とまつ 加賀百万石物語 完全版 第四巻
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本能寺の変とその前の経緯です。利家とまつの中でも、ここは別枠です。歴史的考察は置いといて、変事の反町さん演じる信長は素晴らしいです。この時、一人の人間として何を考え、思ったか。一夜にして天から窮地へ・・・それでもやはり死に際も信長らしく、人間五十年・・一度生を得て、滅せぬ者のあるべきか・・見事です!




利家とまつ 加賀百万石物語 完全版 第五巻
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

賤ヶ岳の戦にて勝家の与力であった利家は勝家を見捨てたワケだが
元々、与力として付けたのは信長で、利家も佐々成政も勝家の家来だったワケではない。
織田家中という立場では同列だった。だから、勝家に対して利家が裏切ったということにはならない。情としては裏切りだが、勝家自身がそれを察し、利家に前田のお家の行く先を自ら説いたり、それで利家が断腸の思いで決断するシーンは当作品のハイライトといえるだろう。





利家とまつ 加賀百万石物語 完全版 第六巻
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ