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DVD/ビデオ 76201051 (301)



映像の世紀(2)大量殺戮の完成
販売元: NHKエンタープライズ

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私は第一次世界大戦の映像は今までにほとんど見たことがありませんでした。
ですから私にとってこの作品は非常に新鮮でしたね。

科学技術のちん歩により、それまでの戦争よりもっとたくさんの人があっさりばったりガックリ死ぬようになってしまったのです。

この作品には映っておりませんでしたが、この第一次世界大戦には、後のドイツの総統アドルフ・ヒトラーも参戦しているんですよ。
勇敢な伝令兵として大活躍していたのです。

私はドイツ側の兵士が画面に映るたびに、今のは若い頃のヒトラーなのではないか?と一時停止して確認していましたよ。

若い頃のヒトラーはチョビ髭ではなく、もっさりとした立派な髭だったので、他の兵士とまぎらわしく探すのが困難でした。

やっぱりヒトラーはチョビ髭じゃないとしまりませんね。




映像の世紀(3)それはマンハッタンから始まった
販売元: NHKエンタープライズ

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第一次世界大戦後の世界と現代は似ている、と思いました。
そこそこ豊かになった人々にとって最先端の技術は甘く魅力的で、心の底に眠る欲望を目覚めさせられる。
堅実な貯蓄より株取引の方がもてはやされ、株価は上昇を続ける。
なのに漠然とした不安や満たされない想いが蔓延する。
そしてとうとう「いい加減にしろ!」とばかりに株価が大暴落。人々は失意のどん底に沈められる…。
それと対極のように、希望の国アメリカに渡っても貧しかった移民街では、みんな助け合ってたくましく生きている。
どっちが良いとか悪いとか軽々しく言えませんが、考えさせられます。
初めての失敗であれば、避けようがないとも言えます。しかし2回目、3回目となると、歴史から学ばない方が悪い。
小学生までが株取引に手を出し、出来高がバブル期を越えた今。
身の回りに最先端があふれ、さらなる刺激がほしくてたまらない今。
同じことが繰り返されやしないかと、とても怖くなりました。




映像の世紀(5)世界は地獄を見た
販売元: NHKエンタープライズ

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ドイツの総統アドルフ・ヒトラー。
今や悪の大魔王扱いです。まあ、そりゃそうでしょ。この作品をみて彼が何故そこまでボロクソに言われるのか分かりましたよ。悲惨すぎでしたからね。

イタリアのドウーチェ、ベニト・ムッソリーニ。彼はそこまでボロクソに言われてませんね。イタリア軍が思いのほか弱かったからでしょう。まさにイタリアならぬ、ヘタリアです。戦場でパスタ茹でてる場合じゃないでしょ。

トージョーヒデキ。まあボロクソに言われるほど権力を握っていなかったようです。ヒトラーの百分の一の権力もないのではないでしょうか。

ルーズベルト。アメリカ大統領。大戦の勝利者ですか。英雄扱いですか。

チャーチル。イギリス首相。イギリスはよく頑張りました。場合によってはドイツに負けていてもおかしくなかったのでは。

スターリン。ソ連のツァーリ。鋼鉄の男。祖国防衛戦争の勝利者ですが、ヒトラー以上の人格破綻者です。恐ろしい。




映像の世紀(6)独立の旗の下に
販売元: NHKエンタープライズ

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リュミエール兄弟がシネマトグラフを発明し、人類が動く映像を記録するという術を得たのが19世紀末。テレビ放送開始まで、映像は映画によるものである。えいぞうによって映し出されたものは、人間の楽しい営みではなく、憎しみ、悲しみが多い。第一次世界大戦、ドイツの物価が1兆倍になったこと、ロシア革命、ヒトラーに代表されるヒトラーの台頭、第二次世界大戦、敗戦、戦後の復興、大恐慌などである。毛沢東による中国革命、ホーチミンによるディエンビエンフーの戦いなど、ショッキングな映像が記録されている。20世紀は戦争と革命の世紀であった。21世紀も混沌としていることを考えれば、歴史は繰り返すのかもしれない。私たちがつくり出す「21世紀映像の記録」は、後世の評価はどうなるであろうか。




映像の世紀(7)勝者の世界分割
販売元: NHKエンタープライズ

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この「勝者の世界分割」では学問的な観点からみればとても勉強になりました。この回ではルーズベルト、チャーチル、スターリンがナチスや日本を破った後どのような世界戦略を構想していたかがとてもわかりやすく説明されていました。大国の首脳たちの思惑を知る上ではとても勉強になります。




映像の世紀(8)恐怖の中の平和
販売元: NHKエンタープライズ

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第二次世界大戦の戦勝国、アメリカ・ソヴィエト社会主義共和国連邦(ソ連)・イギリス・フランス・中国の中でも、アメリカとソ連の利権は大きく、後の米ソ冷戦につながっていく。その中で重要な役割を担った、ヤルタ会談、ポツダム会談の記録である。アメリカとフランクリン・ルーズヴェルトとトルーマン、イギリスのウィンストン・チャーチルとアトリー、ソ連のスターリンの会話に注目したい。日本の分割占領案が通っていたら、現在の日本も、東西ドイツや北朝鮮と韓国のように分断されていたかもしれない。




映像の世紀(9)ベトナムの衝撃
販売元: NHKエンタープライズ

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ベトナムの衝撃は、実は60年代から70年代へと向かう世界、とりわけアメリカ合衆国の栄枯盛衰を描いた画像と、個人的には位置づけています。ケネディ大統領が現れ、そして消えていく、ジョンソン大統領の考えのままに、世界が動いていく、しかし間違った方向に…。ベトナムがめちゃくちゃになる、しかしながら誰もそれを止める事は出来なかった…。そして、米国内にあっては、黒人指導者であり、たぶん人間として最大の貢献をした「マーティン・ルーサー・キング牧師が、素晴らしい活動・演説を行い、黒人の立場を高め、しかし全うできずに殺害されていく…」この巻は映像の世紀の中でも、とりわけ「やるせない」DVDです。後生に残るDVDとして、是非この巻は必見ですし、いろいろと考えて欲しい、そういうビデオです。




映像の世紀(10)民族の悲劇果てしなく
販売元: NHKエンタープライズ

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こういう暗いドキュメントや映画等が嫌いという人は多々いるでしょうが、この「映像の世紀」はシリーズで見ていただきたいと思っています。映像の世紀は全部で11章ありますが、この第10章の「民族の悲劇果てしなく」はシリーズの中で1,2を争う悲惨な話や悲しい話が出てきます。それがゆえ、私は見るべきだと思います。ここには、今日の民族紛争の元凶が描かれています。私たちは20世紀に何があったかを忘れないためには、これを見るべきだと思います。特に、小、中、高と戦争を知らない世代に見せてあげるべきです。我々、人類の歴史を・・・。




映像の世紀(11)JAPAN
販売元: NHKエンタープライズ

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第一次世界大戦、ロシア革命、ヒトラーの台頭、第二次世界大戦の戦勝国、アメリカ・ソヴィエト社会主義共和国連邦(ソ連)・イギリス・フランス・中国の中でも、アメリカとソ連の利権は大きく、後の米ソ冷戦につながっていく。ベトナムの独立運動の指導者、ホーおじさんことホー・チ・ミン(グエン・アイクオック)がディエンビエンフーの戦いでフランスに勝利して以来、今度はアメリカが介入した。そして1969年にホー・チ・ミンが死去した後も、彼の意思を継いだ、ゴ・ディエンによって、ベトナム戦争に勝利し、アメリカ軍を撤退させた。小国ベトナムがなぜ大国アメリカに勝ち得たのかが記録されている。中国では1966年から10年間プロレタリア文化大革命が起こり、中国を大混乱に陥れた。被害者は1億人におよぶ。中国残留孤児の問題も発生した。これらの問題は未だ解決に至っていない。明治30年の東京日本橋・銀座、京都四条小橋、日露戦争203高地の激戦、児玉元帥提案による23センチ砲、乃木希典大将とステッセル大将の水師営の会見、日本海海戦での東郷平八郎元帥によるT字戦法、第一次世界大戦でドイツに参戦、皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)のイギリス訪問、関東大震災、満州事変、日中戦争、大東亜戦争、敗戦、戦後の復興、サンフランシスコ講和会議まど、ショッキングな日本の映像の20世紀の集大成である。




映像の舞台裏 挑み続けるカメラマン
販売元: 東芝デジタルフロンティア

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