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DVD/ビデオ 76206051 (114)



交響曲 第7番 ホ短調《夜の歌》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私のマーラーとの出会いは、この第7番でした。
だからと言うわけではありませんが、結構第7番については聴き方は
厳しい方です。
ここでのバーンスタインはとてもエネギリッシュでロマンチスト。
映像的には古さは否めませんが、今から29年前とは思えないほどの
新鮮さがあります。
あまり期待していなかった(失礼!)だけに、驚きと感動でした。

ただカメラワークがバーンスタインと楽器に集中していて、演奏家の
映りがもう少し欲しかった気がしますが、お気に入りの1枚になりました。
手に入れてよかったDVDです。毎日見ようっと。




交響曲 第8番 変ホ長調《千人の交響曲》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

バーンスタイン3度め(2度めは1970年代の映像作品)のマーラー全集は未完に終ってしもうたんですが、10番と8番は代わりに、1970年代のウィーンでの本作があてがわれました。ですから、DVDを買っても、グラモフォンの全集を買っても、グラモフォンの分売CDを買っても、どれも同じ演奏です。10番も誉れ高いシノポリやテンシュテットと比較してさえ、より深い天上的で静謐な感動に包まれとると思いますけども、8番はレニーのマーラー演奏史の中でも屈指の名演。2番や5番のDVDをご覧になった方はお分かりになると思いますが、終盤ではレニー自ら涙ぐみそうになりながら指揮しはっとります。

わては最初リマスターされたCDで聴きましたので、途中コツコツいうたり、押し殺したような音が聴こえるなあと怪訝に思っていたのですが、ジャンプしたレニーが指揮台に着地したり、歌手に合図を送る際に自分もついついテンポや気合いを唸ってしまった音なんですね、レーザーディスクを観て分かりました。こうした効果音が、爆発的な高揚が時限爆弾のように連なる本盤により一層の緊張感を与えとる。3度めの全集の2番、3番、5番と同様に終盤に向けてのクレッシェンドが圧倒的で、相当ダイナミックレンジの大きい再生装置を用意せなばなりますまい。

ヘルマン・プライの独唱はただただしびれ、背筋がヒンヤリするほど感動的やし、第一ソプラノの黄色い服の方もきれいで、歌も伸びやかで好きです。第一アルトの方は、コメディアンのハリセンボンの箕輪さんに似てはるなあ、とか関係のないことを考えつつ、第一、第二アルト、第二ソプラノの独唱、清らかで再結晶されてゆくような合唱部、そして天に召されてゆく千人全員参加の爆発的コーダはただただもの凄いの一言です。もし他の演奏の方が好きという方でも、本盤がマーラーの描いたことを描き切った超名盤であることは否定でけんと思います




交響曲第3番ニ短調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






巨人*交響曲 第1番 ニ長調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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『第4』が素晴らしいです!
個人的にマーラーの交響曲では、今まで苦手な一曲でしたが、このソフトで変わりました。
特筆すべきはエディト・マティスのチャーミングさです。
フィナーレで、しばしば指揮者のバーンスタインに投げかける、愛らしいアイコンタクトは男の私として感じるものがあります。
このアイコンタクトは、この楽章の前半に、多く見られますが、最も美しく歌い上げる箇所は最後の一節〜ラストまでで、まさに天国的!
私は長くこのフィナーレが持つ『天国的』な部分と、『グロテスク』な部分のギャップを素直に受け入れられないでいましたが、マティスの歌う姿を見ていると、そんな抵抗感は完全に払拭されます。
また彼女の黄色の衣装がこの曲にピッタリで、視覚的に天国的な気分が味わえます。
もちろんバンスタの指揮も素晴らしく、第3楽章は美し過ぎて息が止まりそうになりました。
視覚的なことも含め、この交響曲の最も美しい演奏です!




復活*交響曲 第2番 ハ短調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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素晴らしい演奏だと思いますが、最後の最後でカメラが指揮者や演奏者ではなく大聖堂の天井の方にパンしてしまい、なんとも気の抜けた終わり方です。画竜点睛を欠くとはこのことだと思います。残念!!




交響曲第5番嬰ハ短調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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30年以上も前の映像です。
ウイーンフィルを相手にバーンスタインが躍動します
うまい、へたを越えた熱演ですね
この五番はマーラーの交響曲の中でも完成度が高い
それゆえに演奏される機会も多い
しかしすべての演奏が名演というわけではありません
バーンスタインの熱演に圧倒されました





悲劇的*交響曲第6番イ短調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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 首尾一貫として古典的な形式に則っているが、その作曲語法は全く革新的で、描かれるのは人間の暗黒面のみ。そこには一欠けらの明るさや

一瞬の温もりもない。典型的な交響曲とは正反対の筋道で書かれるこの作品は、三十分以上の第四楽章で運命との戦いに、主人公の死という形で決着がつく。一度目の「悲劇は」突然に襲い掛かり、それでも起き上がろうとする英雄を二度目の「悲劇」が道を阻み、そして救いの感じられなくなってまもなく三度目の「悲劇」が死の宣告をする…「悲劇」とは終楽章で三回使用されるハンマーだが、「悲劇」が起こる時ハンマー
が下ろされる。その凄惨な音と相俟って視覚的な効果は大きい。CDを聴いて満足できなかった方はこれを見ればこれからこの曲の印象が鮮明になるだろう。




夜の歌*交響曲第7番ホ短調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この曲をバーンスタインは過去NYフィルで録音している。イン・テンポはむしろ若きNY時代にあり、このウィーン・フィルの録音は聞いた感じ、大幅なテンポの変化はないもののなぜか音の粒立ちが明晰であるため、スマートな爽快感がある。

マーラーの第七の「魑魅魍魎」「複雑怪奇」という印象は、70年代以降やや影を潜めた感が、バーンスタインのこの演奏にも聞き取れる。

この頃のバーンスタインはまだ指揮台で飛び跳ねるような、あの独特のバトンテクニックを見せつけ、マーラーの演奏に似合った躍動感が映像から伝わってくる。ウィーン・フィルもさすが老舗、この厄介な「第七」を懐の深い余裕の表情で演奏している。




マーラー : 交響曲 第9番 ニ長調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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後のデジタルでの全集版と歴史的名盤のBPOとの録音の二つのCDを持っていますが、残念ながらこちらの映像版は今まで見聞する機会がなかった。

いやー、とにかくバーンスタインが若い若い(失礼)。飛び回ってますね、指揮台の上で。

在りし日のVPOとバーンスタインとの蜜月時代を確認するには、最良の一枚だと思います。




千人の交響曲*交響曲第8番変ホ長調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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おそらく現存する「千人の交響曲」の中では気宇の名演です。
LD時代から持っていて、ユニテル独特のアングルからの映像はなかなかです。
DVDに買い換えて今もたまに見ますが、バーンスタイン絶頂期のマーラーはすごい!
晩年にニューヨークフィル、ウィーンフィル、アムステルダムコンセルトヘボウと録音した、
8番以外の演奏はもちろんいいんだけれど、私はアバド盤のほうが好きです。
しかし、この時代のバーンスタインのパワーは『マーラー宇宙』という言葉がぴったりです。
独唱者、合唱団、そして名門ウィーンフィルが一体になり、巨大な「千人」を演奏しています。
2部の最後に2階客席からのサブトランペットの咆哮も圧巻。
マーラーの8番ってどんな曲?という方にも、数々の演奏を聴いた方にもお勧めです。

ちなみに、バーンスタインが亡くなった直後、DGが無理やり全集にしたCDの8番はテイクが異なり、
独唱のソプラノかアルトが音を外しているのでお勧めできません。



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