DVD/ビデオ 76206051 (246)
花緑・きく姫の「落語がいっぱい」その二
販売元: TDKコア
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花緑さんのときそば、小さん譲りの見事なそばの食べ方です。亭の系統によって食べ方も違うんですね。あまりに有名な噺ですが、豆知識で昔の時間について知ってから聴くとまた気持ちが豊かになった気がします。なぜ最初の男の時間が九つでオチが四つなのか、初めてわかりました。落語はやや子供向けかなと思うけれど、大人が見ても充分楽しめる作品です。
花緑・きく姫の「落語がいっぱい」その三
販売元: TDKコア
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維新派 ヂャンヂャン☆オペラ カンカラ (レンタル専用版)
販売元: ビデオメーカー
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観世流能 鉄輪(かなわ)
販売元: ビクターエンタテインメント
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谷崎潤一郎が著書「陰影礼賛」の中で語っている闇の美しさがここにある。明治・文明開化前の日本では闇夜を照らすのは月の光であったり、蝋燭やかがり火など、現代の照明器具に比べれば照度も弱く、その範囲も狭いのだが、日本の芸術文化はそのような陰影の中でこそ最も美しく映えるように作られている。それを注視せずに、歌舞伎や能などの舞台を西洋文明の照明を用いて広範囲を鮮明に見せてしまうのはそれらの美を半減してしまうと谷崎は嘆く。この鉄輪では、谷崎の助言に耳を傾けたかのように舞台照明に蝋燭を用いて見事に幽玄の世界を作り出している。その幽玄の世界で演じられる劇や囃子は真に素晴らしく、近年、歌舞伎や狂言のDVDは巷に出回っていたのだが、能のDVDがなかったので、能のファンにはたまらない一品だと思う。
開演前には、シテ役・観世善正とアイ役・野村萬斎による舞台挨拶、閉演後には観世善正の鉄輪に用いる能面の解説と「能と灯り」、亀井広忠のインタビューなどが含まれている。舞台挨拶で能はどのようなものなのかというのを簡単に説明し、公演中の謡も字幕表示が可能なので初心者にも楽しめる最高のDVDに仕上がっている。
観世流能 紅葉狩(もみじがり) -鬼揃-
販売元: ビクターエンタテインメント
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同じ演者の「邯鄲」「大般若」「鉄輪」を見た最後に見ました。私の中では「大般若」の次に好きな作品です。観世喜正師という方は背が高いようなのですが、それでかあの大きくなる能装束と面のバランスが非常にいいと思うのです。将軍役のワキ方の福王和幸師がすごくかっこよくて!前半前シテの美女と向かいあっている辺り、(能なのに)色気があってちょっとドキドキしてしまいました。後半真っ赤な姿の鬼とのアクションもかなり見ごたえあり!(ラスボス弱!とは思いましたが)
とっても分かりやすく、美しく、初めての人にも楽しめる作品です。
完売劇場presents 秘宝闇商人 長井秀和
販売元: ビデオメーカー
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関東地区のみの番組 、完売劇場関連でのLiveでの
ピックアップされたネタのベストです。
2000年前半の時期もあり、時事ネタ、当時の噂のタレントネタでは
少々古い感もありますが、逆に感慨深いモノがあります。
「間違いない」が注目された時でもあり
必要以上に「間違いない」を連発するシーンもあり
長井秀和の歴史を感じてしまいます。
デ出しの一言シリーズもたくさん見れて楽しいです。
ただ、収録時間が短かくて、「もう終わりなの、、」、
と思わずにはいられないのが残念です、、。
完売劇場 PREMIUM
販売元: メディアファクトリー
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一時期、発売元の破産で入手が不可能になっていた完売ファンにとっては幻のDVD・・・。当時のままのDVDが再発されました。DD、長井、ひとり・・など最高のメンバーによるコントが炸裂しています。サプライズ・ゲストも多く、飽きさせない内容です。オススメの作品!!
カンマームジークザール落成記念コンサート ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
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カヴァレリア・ルスティカーナ*歌劇
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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ゼフィレッリのオペラ映画には、椿姫やボエームなどの傑作ぞろいだが、このカヴァレリア・ルスティカーナ(「田舎の騎士道」)もまた、
奇を衒わない、しかしとても細やかな演出がなされている。
とりわけ冗長さを嫌ったヴェリズモの作品だけに、一時も飽きることなく楽しめた。
ドミンゴやブルゾンといった豪華な出演者のすばらしさ、演奏の匂い立つような魅力はもちろんだが、あの有名な間奏曲をバックに映し出されるシチリアの美しい風景や、街並みを縫って進む復活祭の行列など、土地の空気感までもが伝わってくる映像は、特に素晴らしい。映画ならではの魅力に溢れている。美しい自然と、人間の弱さ、儚さ、愚かさとの対比は、舞台でのオペラそのものを凌駕する程に思える。
このようなオペラ映画は「ヴェリズモ」の本意からしても、決して邪道ではないだろう。
カヴァレリア・ルスティカーナ*歌劇
販売元: キングレコード
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NHKイタリア・オペラ・シリーズの中では地味な存在だと思う。
でもシミオナートを聞くならこれが一番。
ほとんど出ずっぱりで、髪の毛も振り乱して歌う姿は、
彼女がこのオペラにかけている様子が伺える。
「ママも知るとおり」など、もの凄い歌唱で、思わずブラヴィッシモと言いたいが、
曲が止まるほどの拍手はない。
あまりに凄くて聴衆が恍惚としていたためか、
メゾという存在がソプラノやテノールほど華やかでないためか、
私には残念に尽きる。
しかしそれ以外の歌手はそれ程でもなく、
名脇役のディ・スタージオの姿を楽しむ位か。
カヴァには他にいいビデオがないから、なんせ一度観てもらいたい。