DVD/ビデオ 76206051 (283)
シンク
販売元: ぴあフィルムフェスティバル事務所/’97年作品
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私がBOX東中野という単館上映映画を主に扱っているシアターでこの作品を見て数年、ふとDVD化されていることに気づいた。DVD化されるのはアカデミー賞を取った、猫も杓子も観たような映画だけだと思っていたので、少々驚いた。
DVDを観て内容を思いだしだ。「シンク」というのは同期、という意味である。三人の若い男女がテレパシーのようなもので何処にいても会話が出来ることに気づく。三人はその能力でコミュニケーションを続けていくが、プライベートの立ち入った話はすることはなく、それぞれの生活を送っていく。そのことを念頭において「シンク」というタイトルを思い出すと、よく練られて作られた作品だということが分かるであろう。
新宿クレイジーナイト
販売元: マーレ
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真情あふるる軽薄さ2001
販売元: ポニーキャニオン
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某舞台を観て、高橋洋さんに興味を持ったのがきっかけでこの作品に巡り合いました。最初に見たときはさっぱり訳が分からなくて、時折古田新太さんに笑ってしまうくらいで終わってしまいました。 でもまた観たくなって二度、三度と繰り返すうちに好きになってしまった作品です。シンプルなのか複雑なのか分からない膨大な台詞、雑多な空間のすぐ後にフッと叙情が立つ。良くも悪くも日本人が見えてくる戯曲だと思います。鶴田真由さんも初舞台とは思えないほどの体当たりの熱演です。(後半、下着姿での熱演です)古田新太さんはその一言でなごんだり、締まったり舞台上の空気を変えてしまう強い存在です。そして高橋洋さん、とても発生がキレイで、意味を伝える日本語のキレイさを感じました。上演寸前の交代劇があったことなど微塵も感じさせない堂々とした、それでいてとても繊細なお芝居と存在感です。 好き嫌いがはっきり分かれる作品だとは思いますが、好きになったら何年でも見続けられる作品ではないかと思います。
新世紀への歌声 「MASS」
販売元: Digital MediaLab.,Inc.
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新世界より*交響曲第9番
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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新世界より*交響曲第9番ホ短調
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
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クラシックには素人ですが、ムジークフェラインザールでの演奏というので購入してみました。このホールは世界で最も音響的に評価のよいホールです。
指揮とオーケストラも素晴らしいですが、ホールも最高ということでとてもお買い得ではないでしょうか。
新世界より*交響曲第9番ホ短調
販売元: ソニー・ミュージックレコーズ
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新選組 -名もなき男たちの挿話-
販売元: バップ
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声優業とは別にそれぞれ個々の劇団に属されている、山口勝平さん、高木渉さん、
そして関智一さんの3人で結成された『さんにんのかい』。
この舞台は出演者3人だけで構成されています。表立って名は出てこないけれど、
新撰組に属し忠義を慮りながら幕末の動乱を生き抜こうとした名も無き男達を
主人公としたストーリーです。負け戦が続く中、親友同士である3人が集まります。
こうして生きて集まるのはこれが最後かもしれない、と今生の別れをしようとした所…
といった始まりです。
能楽堂という一風変わった舞台が、時代設定にとても合っていて
厳かな雰囲気の中にも笑いを取り入れたり、シリアスな場面展開では
場内どころか画面の前ですら静寂にさせてしまう迫力に、ただ脱帽です。
演技者は3人だけなので一人二役も当たり前、ですが演じ分けは
素晴らしく本役と混同するという事はありません。
邂逅部分など場面展開が多いのですが、照明、音楽といった効果が実に良く
作用していて全く違和感がありません。
値段が高くて手が出せなかったのですが、声優さんの舞台を見てみたい、
という想いが募り購入しました。見終わった時は本当に価値あるものを
手に入れたな、と実感しました。
3人のインタビューやメイキング等DVD特典も充実。特にお薦めなのが
オーディオコメンタリー。本編を初めから最後まで観てこの時は台詞忘れてた…等、
3人曰く『ダークサイド』な面白裏話が聞けます。
値段以上に充実した内容、話の面白さ、新たな声優さんの魅力を知る事が
出来たという点で文句無しの5つ星です!
シンデレラ*歌劇
販売元: ポリドール
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シンデレラ*歌劇
販売元: ポリドール
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イタリア古典歌曲のバルトリの歌に感動し、こちらも買ってみました。
みなさんの演技もよかったですし、合唱が特に素晴らしく、王子様の歌も素晴らしかったです。
けれども、期待が大きかったからか、後味がどうもすっきりしませんでした。
というのは、バルトリの歌が強すぎるように思えたからです。
歌っていないときのシンデレラと歌っているシンデレラが別人のようにみえるし、シンデレラの歌になると、なんだかバルトリのソロのコンサートのように見えます。
最後の歌は特にそう感じました。
今までの、みなさんの演技による物語が消えてしまうほど、バルトリの歌が強いので、舞台全体でみると、バランスが悪いように感じました。
ロッシーニの曲自体がテクニックをかなり必要とするところがあるからなのかもしれませんが、私は、バルトリは、やっぱり、リートや、小編成のコンサートのほうが好きです。
そういう意味で、星は3つにしました。
でも、途中、たくさん笑えます。とても面白い歌劇には違いありません。