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DVD/ビデオ 76206051 (372)



モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」
販売元: アイヴィ

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モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」(ヤーコプス版・伊語歌詞)
販売元: Naxos

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モーツァルト 《レクイエム》 ウィーン楽友協会大ホール 1981年
販売元: TDKコア

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 1981年11月11日 ウィーン楽友協会大ホールでの演奏会のライブ収録。フランツ・バイヤー版。
 独唱・合唱も含めて同一のCDがあるが、それは1981年10月30日のテルデック・スタジオでの録音。
 20世紀の最後の20年間、アーノンクールは交響曲・協奏曲・オペラ・宗教曲など
モーツァルト作品に幅広く取り組み、全世界のモーツァルト演奏を変えてしまったが、
このレクイエム演奏はその出発点となった。80年代以降、モーツァルト演奏は
肯定的・否定的であるかは別にして、アーノンクールの影響から逃れられなくなってしまったのだ。
ウィーン国立歌劇場合唱団の指名により行われたというこの演奏会の映像は、
モーツァルト演奏史の、まさに<転換点>を記録している。
 演奏は彼が70年代までに取り組んできたバッハ・受難曲・カンタータ、ヘンデルのオラトリオの
延長線上である。コントラストが強く直截で意志に満ち、熾烈で激越。
挑戦する精神、鋼の意志の演奏である。
 旧CD発売当時「非モーツァルト」なレクイエムと物議を醸したが、2003年11月の再録音CD、
昨年秋の来日公演における歴史的名演は、アーノンクールこそがウィーンの音楽伝統の継承者
であったことを証明した。
 本来、このような歴史的偉業・遺産に<星>による評価は失礼だろう。なお、鈴木淳史氏の日本語解説も
立派な付加価値になっている。




モーツァルト レクイエム ニ短調 K.626
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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30年も前にウィーンのピアリステン教会で収録された伝説の演奏。ベーム渾身の指揮。独特の気品あるスタイルで指揮するベームも、有名なソリスト達も、あらゆる楽器も、煉獄思想に基づいてみんな祈っている。単なる音楽演奏ではない。また、続唱では輪唱が見事な合唱と共にテインパニが素晴らしい。今日、コンサートホールで収録されるようなステレオの明快さはないが、教会のドームに共鳴して心に響く神の世界が展開される。モーツアルト最後の未完の作品。ケッヘル末番626。カール・ベームの端正な指揮。これほど魂を揺さぶられるものはない。




モーツァルト ヴァイオリン協奏曲全集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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1983年と1987年ともにウィーンで録音。この頃クレーメルはDVDとCD(当時はレーザーディスクだったが)の同時進行で作品をリリースしていて、これもその一つである。

モーツァルトは全部で5曲のヴァイオリン協奏曲を残しているのだが全て10代の時の作品である。ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調K.207が1773年ミラノ・ザルツブルク・ウィーンで作られ17才。残りの第2番から第5番までがミュンヘン・ザルツブルクでの作で19才の時の作品である。そしてヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364ですら23才の時の作である。そういう基礎知識を頭に入れて聴けば聴くほどモーツァルトの凄さに感心してしまう。その天才の作をウィーン・フィルとクレーメルは素晴らしい演奏で聴かせてくれる。

特に『トルコ風』こと第5番は最早この世の音とは思われない美しさである。最近もっぱら車内の音楽はクラシックなのだが快適にドライブしながら、ムラーノ+BOSEで聴くこの高貴な演奏はドライブをより一層楽しくしてくれている。




モーツァルト 歌劇《イドメネオ》 ナポリ・サン・カルロ歌劇場 2004年
販売元: TDKコア

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モーツァルト 歌劇《ドン・ジョヴァンニ》
販売元: TDKコア

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ドン・ジョバンニは一般にオペラ・ブッファ(喜劇オペラ)とされているがモーツァルトは意欲的に悲劇として書こうとしている。
その証拠に一幕の最後でレポレッロは「一幕は喜劇だが二幕からは悲劇だ」と叫んでいる。
この舞台は演出家が挑戦的に悲劇を演出している。
暗すぎる舞台、白く顔を塗られすぎたピエロのような怖さをもつレポレッロ、不気味な仮面をつけたドンナ・エルヴィーラたち…
私はこの演出がきっかけでモーツァルトの企んだドン・ジョバンニというオペラの罪に付きまとう死の忍び寄る恐怖や不気味さに気づかされた気がする。




モーツァルト 歌劇《フィガロの結婚》 フィレンツェ歌劇場 2003年
販売元: TDKコア

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2003年10月のフィレンツェ歌劇場でのライブ収録。指揮ズビン・メータ、演出ジョナサン・ミラー。最新の録画なので映像は限りなく鮮明だ。茶色系統を主とした落ち着いた部屋に、柱や窓をうまく配して、光線を巧みに変容させる舞台は見事。スザンナ役のパトリツィア・チョーフィは知的な"奥様顔"なので、伯爵夫人とのバランスという点で、かすかな違和感が。伯爵夫人のエテーリ・グヴァザーヴァは、シベリア生まれのグルジア系の人だが、情感と気品を兼ね備えた名演。

全体は、ここ十数年のオペラの「演劇化」に沿う演出だが、歌手がやや動き過ぎかもしれない。伯爵やケルビーノが女性の体に触りまくるのも鬱陶しい。第4幕の、マルチェリーナとバジリオのアリアはカットされたが、脇役にもしっかり表現の場を与えたモーツァルトの意図は尊重されるべきだと思う。訳詞が通常と少し違う、新しいものになっている箇所がいくつかある。





モーツァルト 歌劇《後宮からの逃走》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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モーツァルト 歌劇《魔笛》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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久しぶりに魔笛の舞台を見に行くので、ストーリーを思い出すために
このソフトを引っ張り出してきて見ました。
おとぎ話的な要素をメインにしたオーソドックスな舞台作りは、
何度見ても飽きがきませんし、未だに素晴らしい歌手陣に再度驚いてしまいます。
高音に至るまで声が自然に伸びるグルベローヴァの歌唱は
彼女の全盛期の一番いい頃の記録ですし、
亡くなってしまったポップの理性的な歌唱もとっても素晴らしいものです。
モルのビンビンと響き渡る低音や、若々しいアライサの瑞々しい声も、
ブレンデルや3官女も、どれも本当に満足のいく歌唱です。
現代ならもっと演出家や指揮者の力が大きくなっていて、
こんな風に歌手たちが伸び伸びと歌う演奏は少ないかも知れません。
とっても価値ある一枚だと思います。


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