DVD/ビデオ 76210051 (372)
ウルトラマンゼアス 1&2
販売元: バンダイビジュアル
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映画館では見なかったものの、昔LDで出たときに買おうかどうしようか迷いつつ、結局買わず終いになっていたのですが、たまたま思い出して検索し、DVDが出ていると知って購入しました。
他のウルトラマンたちが、シリアスな…或る意味ヒーローらしい苦悩・苦闘のドラマとして制作されているのに対して、本作は、言ってみればちょっとおマヌケな、ヒーローらしからぬズッコケヒーローのお話として作られています。
超人として、超人らしく悩み苦しむのではなく、作中の言葉を借りるなら『ウルトラ一族の落ちこぼれ』として、ダメな自分、弱い自分に普通に悩み、落ち込み、後ろ向きにもなり、それでも最後には自分なりに立ち上がり、多くの人に支えられながら悪と戦う…そんなお話です。
ちっともかっこよくない弱点を、ひたむきな懸命さで克服するこのお話は、或る意味子供向けに割り切ったお話になっていますが、だからこそでしょうか、大人が見てもその姿に励まされます。
CGは、90年代としては良い出来だと思います。また、お話の前振り部分ではズッコケ振りが強調されているゼアスですが、ラスト近くの戦いはしっかりかっこよくキメてくれています;ウルトラマンが好きな人なら、誰にでもお勧め出来る佳作です。
あと、鹿賀丈史がとにかくノリノリで、出てくるたびに楽しめます。
ウルトラマンタロウ 1973
販売元: ジェネオン エンタテインメント
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本誌のほうはおおむね満足のいく内容でしたが
DVDには多くの不満が残りました。
もうネタが無いのに無理やりDVDを付けて値段を吊り上げているとしか思えません。
本編をノーカットで、高画質、高音質で入手できるようになった現在、
本放送当時発売された、キャストのセリフすら無い8ミリの映像を特典映像として収録されても
まったく有り難味を感じません。
また怪獣供養は動画ではなく、当時撮影された写真を
スライドのように見せながら、当時の思い出を満田監督が語るというものでした。
これはDVDにする意味があるのでしょうか?
本誌の方へ載せても良かったのではないかと思いました。
唯一良かったのは、
五藤圭子さんのお元気そうな声が聞けたことくらいでしょうか?
DVD用に特典映像をでっち上げるくらいなら、
この作品に出演された俳優さんのインタビュー映像を収録して
当時の思い出などを語ってもらう内容のほうが良いと思いました。
ウルトラマンタロウのすべて!
販売元: バンダイビジュアル
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ウルトラマンダイナ 「帰ってきたハネジロー」
販売元: バンダイビジュアル
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ウルトラマンダイナ(1)
販売元: バンダイビジュアル
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平成ウルトラの2番目でありウルトラシリーズとしては初の続編であるダイナ、ダイナは前作のティガの影響やいっけん軽い作風で賛否両論があり特に初期は評価が低い場合が多い。しかし今見直してみるとそんな悪くはなく、ティガの要素を引き継ぎつつ新しいウルトラマンとしてしっかりはじまってる感じがするし、主人公アスカの成長も少しずつだがちゃんとかかれてる。もちろん初期ゆえつたない部分もあるが決して話しが破綻しているわけでもないのでじゅうぶんみれるかと。もう10年以上前の作品ではあるがもういちど見直してみるのも悪くないウルトラマンだと思います。長文につきあってくれてありがとうございます(__)
ウルトラマンダイナ(10)
販売元: バンダイビジュアル
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ダイナで唯一の実相寺昭雄監督作品第38話「怪獣戯曲」が収められており、それだけでも昔からのウルトラファンにとっては注目の一巻です。
第37話、3クール目に入る頃からずっとテンションの上がった質の高い作品がつづいていましたが、これはちょっとテンション下がり気味です。ゴミ分別、環境問題など、時事ネタをテーマにするという平成ウルトラにしては珍しい展開。
第38話、これが実相寺監督作品。はっきり言ってティガで二本あった実相寺作品よりもこっちの方がはるかに好きです。ちょっと懲りすぎじゃないかとも思えるぐらいの映像、いつもとは明らかに違ったダークな雰囲気は確かに実相寺ワールドです。しかしバロックだの錬金術だのカスパール・ハウザーだの果たして子供にわかるのか?(ここらのジャンルに興味がなければ大人にもわかりません)このへんの周囲無視しまくりなところもいかにも実相寺的ですが。
第39話、第1話で登場したアスカのライバルフドウの弟が登場。これもアスカの成長話で、第38話とは180度違うまさにダイナならではの物語。
第40話はナカジマ隊員が主役。後半かなりシリアスに、もしかして二枚目?というぐらいの演技を見せていたのに落ちはやっぱりギャグですか。そういうキャラなんですね。
ウルトラマンダイナ(11)
販売元: バンダイビジュアル
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43話で霧門岳が再び登場しゴルザが復活します。ティガの時のゴルザ戦の裏話が鍵を握ってます!でも、ゴルザがシャープになって少し迫力がないし、何故ゴルザが復活したのかは劇中ではあやふやなままで残念です。でもbattle11は比較的良い話が収録されているのでオススメです!!
ウルトラマンダイナ(12)
販売元: バンダイビジュアル
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第46話から第48話と3本連続で泣ける話がつづきます。
第45話の主役はミヤタ参謀。いままでのウルトラシリーズで参謀が主役になったことなど果たしてあったでしょうか。物語に必然性があまり感じられず、かなり緩い出来。
第46話「君を想う力」、リョウ隊員の幼なじみヒラオ役を演じるのはこの話の脚本も書いた脚本家兼俳優の右田昌方氏。こういうちょっと気が弱いけど昔からの夢を追いつづけている男は素直に応援したくなります。
第47話「さらばハネジロー」、スーパーGUTSのマスコット的存在だったハネジローが地球を旅立ってしまいます。
第48話「ンダモシテX]、赤井英和の演技が素晴らしいの一言。
ウルトラマンダイナ(13)
販売元: バンダイビジュアル
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前作「ウルトラマンティガ」とはうって変わって、「ウルトラマンダイナ」のほとんどの作品は、C級活劇に成り下がってしまっている。しかしそんな中にあって、この最終回3部作だけは、ウルトラシリーズ屈指の感動作…いや ひょっとすると最高傑作と言えるかもしれない。
人間のドラマ、葛藤、張り裂けそうな激情、万感の想い のみならず、迫り来る敵の強大性なども実に上手く描かれてあり、あれよあれよと言う間に 感動の坩堝に巻き込まれてしまう。
通常では 聞くに堪えないほどの「臭いセリフ」もてんこ盛りだが、素直に涙腺が緩んでしまうのも名作が故なのだろうか? これだけの名作だから敢えて言いたくもなるのだが、最後、ラストの『ラジャー!』だけはまったく意味を感じない、蛇足のように思う。
ウルトラマンダイナ(2)
販売元: バンダイビジュアル
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第8話「遙かなるバオーン」…一歩間違えればグダグダになってしまうコメディ話をうまくかつほのぼのにできたのは評価にあたいすると思います。個人的には第7話もよかった。第5話、第6話はダイナの"前に進む"というテーマはでてて悪くはないと思うけど自分的には普通という感想、ただ第5話ではアスカの高校時代の秘密が発覚!?(笑)