戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 775858 (95)



フロム・ヘル (Blu-ray Disc)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジョニー・デップ主演の切り裂きジャックを元にした映画。
映像はかなり綺麗です。
フィルムグレインの処理が大変よくフィルムライクないい質感が出ています。
ざらっとはせずそれでいて粒子感が残っている。
これくらいのフィルムグレインが好みです。
シャープさもよく輪郭もしっかりと鮮明です。
暗いシーンが多い作品だからこそ分かる高画質。
暗部の再現性も大変よく破綻する箇所などもありません。
他のBD作品と比べてもかなり綺麗な部類に入ります。
これくらいの画質を出してくれると大変満足できます。
音もとてもよい。
重低音は抑えがちながらも芯の響いて来るサウンド。
重圧な音がよく再現されております。
高音も通りますしいい感じ。
サラウンド感も十分感じる事ができて臨場感がある。
セリフ部分もクリアですし安定した音質です。
内容は切り裂きジャックを元にしたサスペンス。
とにかく作品の暗い雰囲気をうまく出している映像がすごいです。
19世紀ロンドンを舞台に暗く病的な世界を表現している。
この映像はBDだからこそ映えると思えてしまいます。
作品もその雰囲気そのままに病的かつダークに進んでいく。
推理あり緊迫感ありといいテンポで進んでいきます。
2時間ちょいの作品ですが展開の起伏がいいためダレる事はありませんでした。
ジョニー・デップの暗い演技も秀逸。
ややグロい箇所があったり、少しオカルト的要素が入ってしまったりと、人を選びそうな作品ですが、自分は普通に楽しめました。
特典は音声解説の他、HD画質で未公開シーンや予告など中々。
画質音質は文句なし、あとは作品が合うかどうかです。




フロム・ヘル (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

切り裂きジャックの犯人の一つの説の作品化。
サイコメトリーというか予知夢で捜査する刑事というのがいきなり興味をそがれる。
猟奇殺人の話なのに闇が浅い。
内臓引っ張り出したことに説明がない、犯人が外科医という根拠につかってるだけ。
最後の犠牲者、唯一若い娼婦で部屋で殺害されきれいに解体された娘が実は取り違いだったという説もどうなんだかという印象でした。




フロム・ヘル [ベスト ヒット プレミアム]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フロム・ヘル [ベストヒット50]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フロム・ヘル/ホワット・ワイズ・ビニース〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フューリー
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「キャリー」で成功を収めたデ・パルマ監督が、K・ダグラスらスターを配して、「キャリー」と同じ超能力ネタを国家的陰謀にスケールアップして大作路線に踏み込んだ映画。しかし、ハイスクールを舞台にした小市民的内容と、ちょっといかがわしいB級映画的なデ・パルマタッチが見事にマッチしていた「キャリー」に比べると、非常に中途半端な「背伸びした大作風の映画」になってしまったのが「フューリー」だ。アラブゲリラがらみの大掛かりな戦闘シーンから始まり、諜報機関エージェントのダグラスの活劇も面白いが、そういった要素よりも、超能力少女のE・アービングの研究所での生活描写や、お馴染みスローモーションで描く脱走シーンなどの「小市民的」な場面のほうが、デ・パルマタッチが生きている。結局はヒロインを除いて悪玉も善玉も殆ど死んでしまうストーリーと「爆発的!」なラストのショックも「キャリー」の構造に似ているが、ダグラスのあっけない最期や、あからさまな「見世物」風血みどろ描写も成功しているとは言いがたい。




フューリー
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フューリー
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フューリー
販売元: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






フューリー
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

デ・パルマ監督の素晴らしさは映像技術の素晴らしさだと思う。その点で、私はデ・パルマ監督の最高傑作はこの「フューリー」と「愛のメモリー」だと思っている。この2本の感動を求めて、デ・パルマ監督の作品を見続けているが、未だこの作品以上の感動は覚えていない。本作では、アルファ波で模型の列車を走らせる実験のシーン(この場面で予知能力が現われる)から映像技術に凝っている。特に研究所の階段での手からの出血シーンではスクリーンの前で被写体を回転させ、超能力少女と超能力青年が精神感応しそばの人間を出血させるシーンではカットの積み重ねと合成で表現するなど、ストーリーと映像技術が有機的に結合し、素晴らしい。最初から最後まで、素晴らしい映像技術が繰り出され、それだけでも素晴らしいのに、それがストーリーと溶け合っているのである。もちろん、その後作られる「スキャナーズ」と比べても、映像的にも、ストーリー的にもはるかに優れている。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ