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DVD/ビデオ 775858 (146)



鏡の国の戦争
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 スパイ映画とは言えストーリーは単純で、他の視点から鑑賞したほうが楽しめそうだ。
主演のクリストファー・ジョーンズはジェームズ・ディーンの再来として注目されたが、この映画の翌年「ライアンの娘」に出演した後のキャリア・ブランクは長い(1996、マッド・マックスでカムバック)。ピア・ゲデルマルクはウィデルベルイ監督作「みじかくも美しく燃え」に続きこの映画が2作目、その後2〜3作に出演した後映画界を退いている。この顔合わせに、若き日のアンソニー・ホプキンスやスーザン・ジョージまで顔を出すという、オールド・ファンには堪らない作品だ。しかし逆から見れば、映像やファッションも含めあらゆる意味で一つの時代の映画であると言わざるを得ない。
 しかし見所はある。特に後半、ロードムービー的展開が始まるとともに登場するデゲルマルクの端正なマスクが、殺伐とした風景を映し出すスクリーンに映える。この映画において彼女が醸し出す雰囲気は独特で、そのキャラクターがこの映画で果たしている役割は大きい。
 フランク・ピアソン監督は、脚本家としてのキャリアも含め、「狼たちの午後」に代表される数々の名作を世に出している本格派、奥行きのある重厚な映像はこの作品のテイストに良くマッチしている。




ハッスル! スペシャル・エディション
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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アニータが出る映画など見たくもないが、チリ・ムービーには独特のエロッぽい雰囲気がある(かつてエロ映画館で上映されたモノの中に掘り出し物あり)。本作は残念ながらエロを売り物にしたものの、いわゆる官能の世界ではなく、はるかに安っぽい。ストーリー展開も南米らしいいい加減さで、素人目にも「なんで?」と思える不自然さなど「良い映画を作ろう」という熱意が感じられない。




ロスト・ハイウェイ
販売元: パイオニアLDC

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10年前、昼間、友達と観たんですけど、暗くて地味な印象しか受けませんでした。しかし、マルホランド ドライブ、インランド エンパイアを深夜にひとりで鑑賞したら、すごく面白かったので、10年ぶりに、深夜にひとりでみたら、最高に面白かったです。サントラにも興味が沸きました。リンチ節の大道なのですが、それが心地良いです。今度、10年前、理解できなかった、ブルーベルベットやワイルドアットハートも鑑賞してみようと思います。




ロスト・ハイウェイ
販売元: パイオニアLDC

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この映画は「インランドエンパア」に行く前に必要な重要な実研であったこの映画がなければエンパアは出来ていないだろうある日送られて来たカセットテープあれは暗示のテープ知らぬ間に浸食うされていく精神妻を殺したその瞬間この映画は自らメスを入れ内外から破壊していくカメラを持ったあの男は幻影だったのか破壊者だったのか メスを入れたこの盲目的飛行機は破壊され新たな謎が生み出されるそれは輪廻のように次え次えと続いていく




暴行列車
販売元: エプコット

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エンニオ・モリコーネの作り出したどこか儚いメロディーとギリシャのプログレバンド『アフロディテス・チャイルド』のボーカルだったデミス・ルソス(実はエジプト人)の歌う主題歌が実に素晴らしい本作。

映画の内容に関しては裏ジャケに『70年代を代表するトラウマ・ムービー』と記載してあるその言葉通りの作品である。

現実の世界でも列車内での婦女暴行事件が起きてしまう世の中ではこの作品が地上波で放映される事はもうないのかもしれない。

販売元HPによると2008年2月27日をもって販売終了との事。




ロスト・サン
販売元: アミューズ・ビデオ

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主人公に感情移入できる社会派クライムサスペンス。
1番のテーマである幼児売春・売買に対する主人公の怒り・子供達の悲しみが非常に見るものに伝わってくる。
見る人によっては重いと感じるかもしれない。
しかし扱っているテーマを考えた場合、この重さは当然であるし、監督の作品に込めた想いが感じられるであろう。
ストーリーに弛みはなく、それぞれの俳優の演技もすばらしい、特に子役達の目は、本当にそのような目にあっていたんじゃないかと錯覚するような悲しみをたたえている。
ラストの後味もなかなかだ。
クライムムービーファンでも、ハリウッドアクション・最近流行りのオフビート・軽い斬った撃ったに馴染めない人には特におすすめだ。




禁断の罠
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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完全犯罪
販売元: パイオニアLDC

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銀行家の夫ポールと経済的になんの不足もなく暮らしていたローレンの前に、突然現れた前の夫リノ。彼はお金に困っていた。ローレンとリノはポールを消そうと画策をはじめる。ここまでお膳立てされれば、観る者はストーリーの流れを当然ある方向に考えてしまう。
しかし忘れてならないのは原題「Love,Cheat&Steal」。これがミソ。こういう話だったのかと観終わったつもりになったその時、つけたしの様な何気ない映像を見てびっくり。そして日本題「完全犯罪」の意味も納得する。うれしいクライムサスペンス。




ヌードの瞳〈デジタルリマスター版〉
販売元: 東芝デジタルフロンティア

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ジャック・ザ・リッパー
販売元: パンド

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「切り裂きジャック」は亜流を含め、山ほど映画が作られている。視点はそれぞれ異なり、本作は新聞記者が犯人にたどり着こうとするモノ。1888年、ロンドンのバックス・ロウという貧民窟で発生した、売春婦を狙った猟奇殺人事件は、5人の被害者を出してプッツリと犯行も途絶え、犯人も解らないままスコットランドヤードの伝説となった。夜霧に加え、当時の石炭によるスモッグと貧民窟などの雰囲気は、未だにロンドンの蝋人形館などに再現されているが、残念ながら映画にはその「怪しげな」雰囲気がない。他の作品も同様で、筋書きだけでは今や無形の「伝説」となったイメージを壊してしまう。


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