戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 775858 (150)



メイド・イン・USA
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アンナ・カリーナは他の作品のほうが可愛いです。
ちょっと太ったのかな?
映画に精通してないと分からないようなパロディしてる部分が
結構あるし、政治的な話も出てくるので、
万人向けではないと思います。
私もゴダール映画はほとんどアンナ目当てです。
アンナがカフェに入ると、
お客の中にマリアンヌ・フェイスフルがいて、
いきなりアカペラで歌いだすシーンがあるんです!
それだけでもう最高!




マジック
販売元: 紀伊國屋書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

名脚本家ウィリアム・ゴールドマンによるベストセラーの映画化です。
多重人格を扱った内容は、今観ても全く古びておらず、アッテンボローの端正な演出もあってこのジャンルの傑作といってもよいと思います。むしろ公開当時よりも、今の方が面白さがわかる。人格崩壊の人間ドラマとして面白いです。唯この映画の売りであった人形を使ったホラー演出が、今観ると安っぽいB級ホラーみたい(なんかチャイルドプレイぽい?)で、'5分間ファッツを黙らせろ'とか心理的に怖いシーンが十分あるのに残念です。若きホプキンスの熱演は見ものだし、渋い配役の共演者も皆素晴らしい。バージェス・メレディス(ロッキーのトレーナー役が有名)の存在感。70年代名脇役?エド・ローターも出ています。あと主人公が恋するペグ役のアン・マーグレットが魅力的です。キャリアの長い女優さんですが、70年代からファンになった者としては、この映画の彼女が一番好きかも。ヌードシーンもありますが、あまりにナイスバディなので予定外に映ってしまったといった感じです。あとラストショットは、哀しくもあるのですが思わずゾクッとくるものがあります。
確かTerrified Love Story(怖ろしい愛の物語)というキャッチフレーズだったように思います。




ハンガリアン
販売元: ビデオメーカー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私がこれまでに見た東欧の映画はどれも、どんよりとした空気を含む暗いものだった。
そしてこの「ハンガリアン」も、同様の重たさを孕んでいた。しかしその中にあって、
ハンガリーのクロサワと呼ばれる監督によるこの作品は紛れもなく一級の映画である。

第二次世界対戦中、ハンガリーの貧しい村人達が同盟国ドイツの農場に出稼ぎに行く。
彼らはヒトラーはおろか、海さえも知らなかったのだ。そこで彼らが目にするものは、
ロシア人の捕虜やポーランドから連れてこられたユダヤ人の家族。そして最期は・・。

名監督と名優たちが、悲惨になりがちのテーマを農場を耕すように淡々と描いていく。
やがてそこに浮き彫りにされてくるものは、ハンガリーという地勢的にも歴史的にも
浮き草のように漂う国家と、ハンガリアンという民族のアイデンティティであった。





ジャン・ギャバン主演 メグレ警視シリーズ サン・フィアクル殺人事件
販売元: 竹書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

強面のメグレ警視が、生まれ故郷に帰って解決する事件。 日本風に言えば駄菓子屋さんとも言える店に聞き込みに行き、「おばちゃん、あめ玉おくれ。」と言って、店番の老婆に自分の事を思い出させるシーンが秀逸。 あのジャン・ギャバンが、こんな喋り方が出来るのか...。 字幕の訳も良いけれど、彼の洒落っ気が堪能出来る。 「殺人鬼を罠にかけろ=パリ連続殺人事件」も好きな作品では有るが、この場面だけでも観る価値はある。 明日閉館になると言う名画座で観た作品で、忘れる事の出来ない作品となった。




ジャン・ギャバン主演 メグレ警視シリーズ 殺人鬼に罠をかけろ
販売元: 竹書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「メグレ罠をはる」は、原作シリーズの中でも好きな巻なので、どう映像化しているのか、多大な興味を持ちつつ購入しました。

 一般的な刑事モノとしては悪くない出来ですが、原作の持ち味は見事に消えています。オリジナルで付け加えられたラストも蛇足。作中良かったシーンは、メグレが肉屋の裏口を探し一人で裏通りを歩く箇所とか。スラムっぽい生活感が上手く出ていました。

 ジャン・ギャバン好きとか、モノクロ映画当時の雰囲気自体が好き、という方以外には、かなり微妙な買い物かも知れません。原作好きにはお勧めしません。

 メグレものに関しては、マイケル・ガンボン主演のドラマ版がDVD化されるのを待つしかない、というのが結論です。




小さな悪の華
販売元: video maker(VC/DAS)(D)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

公開以後、80年代に一度VHSが出たっきりで長年日本では観ることが出来なかった作品でした。10代の私が知っているのは作品のおおまかな情報だけで、ずっと観たかった作品でした。先日の「靖国」とか、極端な話になりますが、核を扱った映画があるとすぐに「発禁にするべき」などと言う人がいるらしいですが、表現の自由云々の前にそもそもこの国で観たい映画が観れないという状況はおかしいです。その点、ソフト化された事自体に価値があると思います。
実際に観てみると正直言って映画そのものは公開時のキャッチコピーが全てで、それ以上の何でも無いという少しがっかりなものではあった(まぁそもそも今の観点からすればこの映画特に禁忌を犯しているわけではないように思うのですけど)のですが、何よりも観ることができたという事が嬉しかったので。




復讐者
販売元: パンド

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






世界名作映画全集37 マルタの鷹
販売元: GPミュージアムソフト

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






刑事マルティン・ベック プレミアム・エディション
販売元: IMAGICA TV

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画、原作を知らなくても十分楽しめます。僕は原作をリアルタイムに10巻読みましたが、すっかり内容を忘れていました。でも、十分満喫。
導入部の病院でのニーマン警部殺害シーンは今でも衝撃的ですが、前半はどちらかといえばゆるやか。
しかし、本シリーズの特徴である社会や体制への批判がこめられた会話は、静かな中にもキッチリ。
ひょんなことから犯人像が浮かび、ベックとルンによる捜査を通じて彼が悲劇的な状況下で追い込まれていったことが分かる一方、市内では犯人による銃撃が始まる。
こちらへのコルベリとラーソンらを中心とした対応シーンとを交互に描きながら、全員が現場に集まり派手な場面の連続になる終盤へのなだれ込みは見事。

付属解説によれば、ほぼ全編の手持ちカメラでの撮影や後半のアクションシーンは監督自身がフレンチ・コネクションに影響を受けたと語っていると。
確かに、ドキュメンタリータッチの雰囲気はじめ、合い通じるものを感じますが、ハリウッド映画とはやはりタッチが違う。
それにしても、CGやワイヤーアクションアなどない時代にこれだけの映画を作り上げたボー監督の執念には、凄みを感じざるを得ません。
70分以上に亘る特典映像「ボー・ヴィーデルベリが描いた現実」は2004年に製作されたもので、原作者(夫人)初め存命の製作関係者が大勢出演し、結構本音を語っています。
誰しもがボー監督の執念をそれぞれの視点で語っているのが、とても面白くかつ印象的です。




暗殺者の家
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ