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DVD/ビデオ 775858 (160)



トラフィック・オブ・メキシコ
販売元: トランスワールドアソシエイツ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)


 二人の幼い子供を事故で亡くしたアメリカ人女性ミッチは弟のサムと一緒にメキシコ・シティへと旅してくる。ある夜、弟は独りで街へ飲みに行ったきりホテルに戻らない。ミッチは弟を探し始めるが、やがて弟が大きな陰謀に巻き込まれていることを知り、自らも追われる身となってしまう…。

 原題は「Mexico City」。その名のとおり全編メキシコでロケをしたサスペンス映画です。お話の流れにところどころ辻褄の合わないところはありますが、そこはそもそも低予算映画ですから、私はあまり気になりませんでした。日本の二時間テレビドラマ程度のハラハラドキドキ感は十分味わえます。追われるミッチとともに緊迫した思いでメキシコの町を駆け抜けることができました。

 アメリカ映画は舞台が外国であろうがえてして英語で撮影を通してしまうものですが、この作品はスペイン語が使われるべきところではきちんとそれが使われていて、私には満足のいくものとなっています。






フィクサー
販売元: 東宝

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どなたかも書かれてますが、社会派サスペンス、とか、大企業の陰謀とそれを暴く正義派弁護士、とか思うと期待を裏切られると思います。時間軸の設定などはよく出来てますが、それにしてもエンディングはありきたりなのでは。
むしろ、大企業で独特の地位を確立しながらも、エリートコースからは外され、自分のキャリアや将来に不安をもつ中年サラリーマンの生き様として見ると、非常に共感を覚えます。
クライマックスなどはむしろおまけだし、大企業の陰謀も陳腐なものなので、そういう点よりもアメリカの二流エリートの哀愁、とか、そういう映画ではないでしょうかね。

すくなくとも、邦題をフィクサーにしてサスペンス調にした配給会社は間違っているような。
ポスターなんかも映画の静かなトーンに比べるといかにもダサいですね。もったいない。




コールド・クロス
販売元: エムスリイエンタテインメント

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男娼だった弟が惨殺された神父。神父でありながら警官の叔父と共に、犯人を追う。絵画の心得のある神父は惨殺現場の血の抽象画に着目。そこから犯人へ迫っていく。実に風変わりで面白いサイコサスペンス。ストーリーは丁寧にデニス・ホッパーの心象風景を描きながら進んでいく。脇役たちの存在価値の大きい作品。

デニス・ホッパーは、蘇生措置も全く施されずにあっけない最後。そこからあっという間のエンディング。丁寧に関係者達の心理を描きながら進んできた作品だっただけに、いったい何を急いだのかと問いかけたくなる程のあっけなさには落胆。

しかし解決したはずの犯罪と似た犯罪が再発。問題が完全に解決したか否か、疑問符の付く終わり方は余韻があってよかった。




真夜中のサバナ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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私たちにとってクリントイーストウッドといえば今を知る映画ファンの皆様にはスーとはお分かりいただけない部分が多いと思います。私たちにとって彼は裕次郎であり小林旭だったのですよ。わかる?ミリオンダラーベイビーのクリントになると誰が想像できたでしょう。この映画の中にジョンの恋人役で登場し、「降っても晴れても」を歌っているのがクリントのお嬢さん。なかなかの美人ですよ。ごひいきのジョンの活躍は言うに及ばず、「フランク」というまさかの美人が登場するのですが、この美人が実は実在し、活躍している方なのだそうです。半端じゃない怪演!ジュード ローがケビンの恋人?役でちょっと出演。ケビンも大スターのまえのケビンスペーシーが見られます。ハンサムなジョンキューザックもしっかり楽しめますよ。クリントの監督としての才能を垣間見た初期の作品。何度見ても楽しかったなー。




真夜中のサバナ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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真夜中のサバナ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

世界一美しい街・サバナの雰囲気を味わえただけでも、
旅心を刺激され、とても面白い映画だった。

サバナの気温を感じるというか、風を感じるというか、
あの雰囲気、なんとも言えなかったな。

そして物語も、実際にあった殺人事件を
基にしているだけあって、実に面白い!

この映画で描かれている、様々な人々の味わいは、

とても微妙で、興味が尽きない。

イーストウッド監督は、大人の楽しみを知っている人だな。

サバナへはアトランタから飛行機で40分。
どれどれ、ホテルは一泊50ドルぐらいからあるぞ。

いつかサバナに行ってみたいと思った。




真夜中のサバナ 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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それぞれにどの人物も個性が強く、印象に残りました。
実際の事件としてはとても泥沼化したのだろうけれど、映画では重すぎず非常にテンポよく仕上がっていたと思います。
ノンフィクション作品らしいけれど、事実は小説より奇なりという言葉がぴったりな人たちばかり。
サバナ・・・この映画で魅力的な人たちと街を実感しました。
一度訪れてみたいところです。




マインドハンター
販売元: アミューズソフトエンタテインメント

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ドリヴンなどを撮って低迷していた。レニーハーリンがようやく本領発揮したのが、この作品。そもそも、カットスロートアイランドなどで、大赤字をだした事でも有名な監督で今回の作品は低予算ながらかなり見せてくれる作品になっている。ここの説明にも書かれてあるようにアガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」がベースにはなっているが、アガサクリスティーの時代で稚拙だったトリックを現代科学でカバーして、稚拙な部分を拭いさっているところは大変よかったと思う。また、意外な人物が殺されていくのもこの作品の醍醐味だろう。ただ、細かい点をたたけばホコリが出てくる作品だが、それを無視すれば、十分楽しめるエンターティメント作品だと私は思う。B級映画を好む人とレニーハーリンファンの方はぜひ見てほしい。




フリッツ・ラング コレクション 恐怖省
販売元: 紀伊國屋書店

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フリッツ・ラングはサービス精神満点の作家ですね。観客を楽しませようとあの手この手を駆使してくれます。それでいて『M』に見られるような独自のグロテスクな表現をさりげなく盛り込んでしまうのですね。本編はそれをすこしやりすぎですね。ケーキの中に秘密が隠されているあたりから、少し話がいろいろなところに飛躍してしまっているのが残念です。せっかくのダン・デュリエも本編での出演のしかたでは十分に活かされていないような気がします。ちなみにこの映画はラングがゲイリー・クーパー主演で撮った『外套と短剣』のサービス精神旺盛なやりすぎさを思い起こさせてくれました。この場合、脚本家の好みなのでしょうか、監督自身の好みなのでしょうか。




マイノリティ・リポート 特別編
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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何だこの作品は、つまんないので途中で見るのを止めてしまった。スピルバーグも最近面白い作品が減ったよな。ちょっとがっかり。


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