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DVD/ビデオ 775858 (167)



スネーク・アイズ
販売元: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

デ・パルマの映画結構好きだけどこれは無いねぇ 非常に面白くない映画でした
話の展開が面白くなくてかったるい 見てる内に段々ムカついてきてもっと変態やれよっと
思ったそこが面白いんでねデ・パルマは デ・パルマファンにはオススメできません




パリの灯は遠く (ユニバーサル・セレクション2008年第12弾)【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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反ナチス映画の知られざる傑作。

ナチス占領下のパリ。画商ロベール・クラン(アラン・ドロン)は自分と同姓同名のユダヤ人と間違えられて警察当局から監視される。それをきっかけに、人種問題に何ら関心を持っていなかった彼がそのユダヤ人について調査を始め、さらには自分の出生にまで疑問を持ち始める。そして遂に彼に自己同一化してしまい、収容所送りの列車に自ら飛び乗ってしまう。

政治や人種問題に無関心な平凡な一個人がふとしたきっかけから誤って迫害の対象になり、遂には差別される側に自ら同一化してしまう。

声高に「反ナチ」や「反・人種差別」を訴えるのではなく、「分身」という主題を用いながら、主人公(=観客)を、差別する(あるいは無関心な)側から差別される側に巧みに同一化・感情移!入させる手法は、映画史上の革新であると言っても過言ではない。

また、迷路を思わせるクランの室内のセット(アレクサンドル・トローネル)は、迷宮のようなこの物語を見事に視覚化している。

反ナチ・反人種映画の傑作であると共に、「赤狩り」の経験者ジョセフ・ロージーの代表作の一つである。またアラン・ドロンがプロデューサーとして優れた人物であることを示した作品でもある。






燃えつきるまで
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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公開当時、劇場で買ったパンフの表紙は、主人公の二人が鉄格子越しにキスを
している写真だった。
このシーンは劇中には無かったが、寒々しい中での燃え尽きんばかりの
情熱がよく分かる。

この映画ではシーツや服の擦れ合う音が静かにしみじみと響き、
シンとした寒さも伝わってくる。
見ている間中「絶望」という文字が頭から離れないせいか、そんな微妙な空気をも敏感に感じてしまう。

「私を生きて捕まらせないで」というヒロインのセリフが胸を打つ。

知ってました?メル・ギブソンの弟役は「バーディ」「フルメタルジャケット」のマシュー・モディン。
贅沢な配役です。




燃えつきるまで
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






燃えつきるまで
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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メルは若いけど、キートンはあんま変わってないな

このおばさん、むかしからケバイのでw

殺人事件の濡れ衣をきせられ投獄、無罪の主張も虚しく死刑判決を受けたビドル兄弟。そんな中、兄エドは刑務所内で聖書の教えを説いている所長夫人ケイトと出逢い、あろうことか恋に落ちてしまう。極限状態の中、激しく燃え上がるふたりの愛。ケイトの協力で脱獄をはかったエドは、弟ジャックや愛するケイトとともに逃避行を始めるが……。
豪華スター共演で贈る衝撃のラブ・サスペンス。




ミュンヘン スペシャル・エディション
販売元: 角川エンタテインメント

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これまで政治的・歴史的テーマを扱うとその主題的な重大さに足を掬われている感のあったスピルバーグだが、この『ミュンヘン』では極めて複雑な問題を前にみごとに自身の作家的中心主題を貫き、しかもその問題に深い疑問を投げかけさえする、いわば「これまでの自分を超える」映画を作り上げた。

パレスティナ紛争やテロとテロへの報復という表面的な題材だけで受け取られがちで、実態をなんにも分かってないパレスティナ支持派のほとんど反ユダヤ主義差別としか思えない(「スピルバーグはユダヤ人です」って、じゃあ日本人はみんな天皇陛下万歳なんでしょうか? 想像力なさ過ぎ)批判も出ているみたいだが、『ミュンヘン』の主題の中心は「HOME(家/故郷/祖国)への執着」という『ET』以降のスピルバーグ映画を貫くテーマであり、それこそがパレスティナ問題の根本的な問題であることを、スピルバーグはこの映画でちゃんと見抜いている。

流浪の民であったイスラエル人がホロコーストを体験したあとでは安心して暮らせる祖国イスラエルが必要になり、なにがあろうとそれを守り続けることが至上命題になるのはある意味当然の欲求だ。主人公の側ではそのHOMEへの思いが、両親の話や任地でみんなでイスラエル風の料理のホームパーティーを開くところ、主人公の妻などを通して繰り返し描かれると同時に、それを守るためにはなんだってやるという頑さと身勝手さ、その矛盾が次第に浮かび上がる。

一方でイスラエル建国はパレスティナ人の故郷喪失を直接意味し、その深い悲しみはローマで最初のターゲットとなるワエル・ズワイテルを演ずるパレスティナを代表する名優マーカム・クーリーが登場するなり『千夜一夜物語』のイタリア語版を準備中ということでアラビア語とイタリア語でアラビア文学の最高峰を朗唱するところから、明確に示される。それがローマという極めてヨーロッパ史的な空間のなかに映し出されることからして、スピルバーグ演出が冴え渡る。暗殺されたズワイテルの死体がミルクの海に倒れ込むというショッキングなショットは、「蜜と乳の流れる地」である「HOME」をめぐって争う二つの民族を描く上で極めて象徴的だ。

ホロコーストをHOMEつまり安心して暮らせる祖国/故郷への思いで演出してしまった結果、スピルバーグの意図に反してユダヤ人右派プロパガンダになってしまった『シンドラーのリスト』の過ちを自ら正すかのように、スピルバーグはパレスティナ、イスラエル双方の「HOME」への思いを対置させながら、双方の矛盾を浮かび上がらせる。『エンジェルス・イン・アメリカ』の劇作家が書いた脚本であるせいか、パレスティナ人ゲリラの青年のスピーチなどの説明でしかない説教臭い台詞はご愛嬌だが、かつてのレジスタンス活動家で非合法活動に従事して国家の外に自分たちのHOMEを作り出しているミシェル・ロンズダール、マチュー・アマルリックらのフランス人一族、ニューヨークのブルックリンに引っ越して「この街はひどいわよ。エルサレムよりも教会が多いんだから!」と冗談を飛ばす主人公の妻など、モサドとパレスティナ・ゲリラ双方の切羽詰まった深刻さと対比される映画的要素は、とてもよく効いている。今まで「女が描けない」と言われて来たスピルバーグが、この妻や、オランダ人の女殺し屋など、とても存在感のある女性像を何人も登場させているのもいい。

なかでもパリにベースを置くファタハ活動家マリー=クロード・ハムシャリを演ずるパレスティナ人女優ヒアム・アッバスが、子どもを学校に送るために軽やかに運転手付きのベンツに乗り込む上品さは素晴らしいし、彼女やマーカム・クーリーなど、アラブ側の出演者はほとんどが本物のパレスティナ人の名優で、アラビア語の台詞も端々にある。それに対しイスラエル側はイスラエル人も出ているが、ユダヤ系、非ユダヤ系双方を含む国際的なキャスト(ドイツ人、フランス人にオーストラリア人や南アフリカ人まで)で、台詞は様々な訛りの英語。アメリカ映画だからヘブライ語では撮れないというだけではない、この自らの言語が観念としてしかない、もはや理論的・観念的にしか民族ではありえないユダヤ人、それでもユダヤ人でしかあり得ず、頑なにユダヤ人国家を守ろうとする頭でっかちな怖さが、強烈な悲劇として浮かび上がって来る。

パレスティナ問題やテロリズム(ちなみにモサドがこの映画でやっているのは、完全に「テロ支援国家」だし、それを上層部は自覚している)、暴力の連鎖はもちろん重要なテーマだが、その根本にあるHOME、故郷、家、祖国、自分の属する場を夢見る執着の問題をきちんと見せていることに、この映画がスピルバーグの傑作となった理由があるのだろう。これまで「子どもの映画」とも揶揄されてきた彼が、真に大人の映画を作ったことも特筆すべきである。またやたらカット割を細かくして見た目のショッキングさを追求する近年のハリウッドにおけるアクション演出の薄っぺらさに敢然と背を向け、長廻しを駆使してアクションのまっただ中に観客を引きずり込み、アクションのなかにこそ主題を鮮烈に浮かび上がらせる手腕には脱帽する他ない。

ケチをつけるならアーヴィン・クシュナーの書いた台詞が演劇的で説教臭過ぎるのと、リン・コーエンの演ずるゴルダ・メイヤーはいろんな意味で要らない。一方でパレスティナ側を演じるパレスティナの名優たちや、アヴナーの妻役のエイレット・ズレール、顔はほとんど映らないが本物の元コマンドーだけに身体の動きが本物のリロン・レヴォ(ベイルートの襲撃シーンで登場)など、イスラエルの俳優たちがいずれも素晴らしい。ほとんどキプロスでロケしただけらしいが、世界各地の風景をきちんと再現した美術・撮影が、故郷を失った人々のさまよう魂を際立たせている。




ミュンヘン スペシャル・エディション【2枚組】
販売元: 角川エンタテインメント

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 スピルバーグ監督はユダヤ人であることを非常に意識する監督でもある。「シンドラーのリスト」はいうまでもなく、「インディジョーンズシリーズ」や「プライベートライアン」でも彼の姿勢は明白だ。そんな彼がもっとイスラエル、パレスティナ問題について突っ込んだのが本作品。パパと呼ばれる怪しい情報屋や、各国諜報機関との駆け引きなど、政治スリラーとしての見どころをふんだんに取り入れているのは確かだが、主人公を非常に感情的に描いているところがポイントだろう。ユダヤ人として、テロ行為や、イスラエルの政策には反対メッセージを色濃く出した勇気は評価できる。が、他のナショナリズムや、宗教にはやや否定的だったり、ユダヤ人擁護のスタンスから作られた作品と観てしまう人も少なくないのではないか。映画として見るよりも、民族問題を考えさせられる作品ではある。
 アメリカ映画史はユダヤ系映画人の存在抜きには語れない。そんな中で、後世まで名が残るであろうこの大監督が敢えてこういう題材を取り上げたのも興味深い。もう彼は大人になった映画少年というだけの人物ではなくなっている。




ミス・マープル 船上の殺人
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ミス・マープル 寄宿舎の殺人 -アガサクリスティの 葬儀を終えて
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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プレシディオ殺人事件
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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