戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 775858 (245)



断崖
販売元: アイ・ヴィ・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

サスペンス映画の内容に触れることは、推理小説を後ろから読むようなものなので、何も書きません。
でも、ケイリー・グラントとジョーン・フォンテーンは良い。
ヒッチコックは美男美女しか使わないことで有名だが、この二人は映画史上最高のコンビ。
「レベッカ」でもそうだったが、怯えるジョーンはたまらなくいいですね。

ジョーンは東京生まれですよ。お姉さんは、オリビア・デ・ハビラントですし。




断崖
販売元: オルスタックピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






断崖 (トールケース)
販売元: アイ・ヴィー・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この「断崖」は、フランシス・アイルズの犯罪心理小説の野心作「レディに捧げる殺人物語」(別題「犯行以前」)を、ヒッチコックと脚本家陣が見事に濃密なサスペンス映画に仕上げてみせた傑作映画だ。

この映画の原作の方は、総ページ数が435ページにも及ぶ文字どおりの大作であり、善悪の観念を欠いた生来の犯罪者的性格を有する夫と、そんな夫に愛想を尽かしつつも、どうしても別れられないという、哀しい「女の性」を背負った女の、それぞれの心理をたっぷりと描いた物語である。この原作は、重心が、サスペンスよりは、心理描写の方に大きく傾いている作品であるため、犯罪心理小説としては読み応え十分な反面、それをそのまま映像化されてしまうと、観る側としては、かなり辛い部分がある作品でもあるのだ。

「サスペンスの神様」といわれるヒッチコックは、さすがに、そのあたりのさじ加減は心得たものであり、約100分という限られた上映時間の中で、サスペンス色を前面に出しつつ、かなり忠実に原作を要約しており、長大な原作の世界に、お手軽な時間と濃密な内容で浸らせてくれるという点において、お勧めの映画といっていいだろう。

ちなみに、「スタッフ・キャスト紹介」によると、ヒッチコックは、この映画の結末については2案を用意していたようなのだが、そのどちらもが原作とは異なっている。この映画の結末については、未だに物議を醸しているようだが、私自身は、原作や、ヒッチコックがこだわっていたという案よりは、この映画に採用された結末の方に魅力を感じており、少なくとも、ヒッチコックの案を却下したというプロデューサーの賢明な判断には、大いに感謝したいところだ。





悪魔スベンガリ
販売元: アイ・ヴィ・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






スウィート エンジェル マイン
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とても地味な映画だけど二人のヒロインの哀しい運命にしんみり。開放感のあるラストだけど悲しみに取り憑かれている感じがして忘れられないシーンでした。ヒロインを演じるアルバータ・ワトソンの深いシワが印象的。大人の怖くて哀しいおとぎ話。




性・奴隷2
販売元: J.V.D.

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






スウィート ヒアアフター デラックス版
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

人間の心に巣窟する悪、ずるさを上手く表現している。
作品中に「ハーメルンの笛吹き」が引用されているが、 笛吹きは弁護士ではないし、足の悪い子供も主人公の少女ではない。 一見一人ぼっちになった足の悪い少女こそ笛吹きの象徴として描かれていると思う。 少女の目的は大人たちへの復讐ではなく、自分の存在理由の確認にあったのではないかと私は思う。









プール
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「スイミングプール」と間違えてみてしまいました。

一度のお遊びだと思ったのに、相手が本気になって、ストーカーされて何もかも失ってしまうわけですが、ストーリーが雑で、ありえない設定だし、それならもうすこしどんでん返し(共犯者)があるかな?と思ったらそうでもなくて、全く見どころがありませんでした。
はっきり言って時間の無駄でした。




プール
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

チアーズを見て、彼の出ているものはないかと探して見てみました。
ストーリーはいわゆる学園ホラーな感じで最初はほのぼのしてます。途中スカッとするのですが、一筋縄ではいかないのがホラーものの掟なのか、そこからサイコ(?)になっていきます。

エリカ・クリステンセン役の女の子が、もう少しかわいくて小悪魔的な子だったらギャップとあいまってもう少し学園ホラーっぽいかなと思います。シリ・アップルビーはすっごくかわいいんだけど、役者全体的に地味な印象がしたので、やってることはムゴイのにあんまりこわくなかったです。でもジェシーはステキでした!!イメージ通りの優等生役でした。




プール
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ファム・ファタールをテーマにした映画も数あるが、本作は、男のほんの火遊びを相手の女が運命の出会いと思い込み過激なストーカーに変身するお話の一例。真っ先に思い浮かぶのは,87年の「危険な情事」。グレン・クローズの鬼気迫る演技が大ヒットへと導いたのは誰も異論がないだろう。この映画のヒロイン、エリカ・クリステンセンも「トラフィック」の名演に違わず好演しているが、迫力は及ばない。それにしても、この手の女に関わるととんでもないことになると肝に銘じておくべきだ。火遊びも命がけである。ファムファタールものの主人公の男が一様にだらしなく、いいように振り回されてMッ気たっぷりなのに比べ、女の恋は命がけというわけか。男と女の本質を考えさせられた。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ