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DVD/ビデオ 775858 (268)



ザ・バニシング-消失-
販売元: アイ・ヴィ・シー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ヨーロッパのサスペンスホラーは良質なものが多いのですが、この作品は間違いなくそのうちの1つに数えられるでしょう。結末のシーンの怖さは忘れられません。主人公の運命に、言いようのない悲しさを感じずにいられませんでした。

うっかりネタバレになってしまいそうなのでこれ以上は話しませんが、この映画の最も素晴らしい点は、起こったある事件の「忽然と姿を消した」ところに不気味さを漂わせつつ、主人公と犯人の心理的対立を見事に描き出した点にあると私は思います。ストーリーそのものは実は単純であるのにもかかわらず、それをまったく覆い隠してしまう演出の素晴らしさにも注目です。

不気味で、恐ろしくて、悲しくて、かわいそうで・・・。でも、魅せられます。画像が劣化しているのが難点ですが、1度観てみる価値は間違いなくあると思います。




失踪
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 オランダ映画の「消失」をジョルジュ・シュルイツアー監督自身がハリウッドでリメイクした作品。オリジナル作品には恐怖のどん底に突き落とされたため、期待して観たが、オリジナルには遠く及ばなかった。ハリウッドがアメリカ流を押し付けて作品をダメにした典型例だ。

 このリメイク作品をはじめに観た方にはぜひオリジナルを観ることを勧めたい。オリジナルを観て、「失踪」を観ようと思っている方は、これは別の作品なのだと自分に言い聞かせてから観た方が良いだろう。




失踪
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原作/ゴールデンエッグを映画化した作品のハリウッド版リメイクです。

ハリウッド版は当時まだ売り出し中だった若い頃のサンドラブロックが初々しく出演していますね。

※「サントラブロックの扱いが云々」で見る作品ではないと思います。

ハリウッド版では原作の映画化作品には登場しない、主人公の新たな恋人が出てきますが、その恋人がハリウッド的な結末で終わらせる鍵になっています。
事件の真相が明らかになってからが付け足された結末で終りますが、元になった原作版は全編を通しての内容も結末も切なく悲しい作品になっています。
残念ながら原作版はDVD化はされていないようです。




失踪
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






失踪
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原題を『Spoorloos』(英語名 『The Vanising』)というオリジナルの方がよっぽど面白いと思いいます。
この『失踪』は、そのリメイクのアメリカ版でいかにもアメリカ人受けを狙ったエンディングですが、アメリカ人からも、あまり評価されていません。




失踪
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






失踪
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「24 TWENTY FOUR」で一躍有名になったキーファ・サザーランドですが、この映画が製作された頃はまだ無名の俳優。「スピード」で人気が急上昇したサンドラ・ブロックも、まだかなり若い頃。この映画の監督は、二人の“器”に気付いていたのか?
しかしサンドラ演じるダイアンは冒頭部分のみの登場なので残念。失踪後の彼女の安否は曖昧にしか描かれておらず、結局どうなったのか分からないまま。
ストーリーとしては典型的な“異常犯罪者VS熱血漢”。
身勝手な目的のために女性を拉致した犯人には、呆れ返るばかり。自虐的で、他者(特に自分の娘)から称賛されると悦に入る傾向があり、ナルシスト的な面を持つ。




ベンゴ
販売元: 日活

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スペインの少数民族のマフィア抗争をベースに描かれているが、主演のダンサーアントニオカナーレスやフラメンコギターのトマティートや数多くのフラメンコダンサーたちが出演し、俳優の演技とは違うアーティストの妙味が全編に満ちている。スペインアンダルシヤの乾いた空気と土がモノクロームな質感を漂わせていたのは私だけだろうか。
単純なストーリーだが、シーンを織り成す、フラメンコダンスや演奏シーンは美しい。
町の酒場で「ラブユー東京」を歌う婦人のシーンが日本人としての郷愁を抱く。




ヴェロニカ・ゲリン 特別版
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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女性新聞記者の麻薬撲滅への情熱に関しては、多くの方が書いているので省くことにする。

このような暗い課題を息もつかせず見せてくれるのは、この映画が素晴らしい脚本、編集、そして監督によって出来ているからで、映画制作の模範作として見る見方も大事である。




ヴェロニカ・ゲリン 特別版
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

女性ジャーナリストの生涯を描いた作品。
麻薬撲滅に、組織の脅迫を恐れず立ち向かった雄雄しき人物であるが、その結果は、勝利と敗北が混在するものでした。
本作は、ドキュメンタリー要素が強いため、展開的には、やや重いです。また、ヴェロニカという人物は、余り、描かれません。どうして、こんなに、この人は頑張れるのだろう?家族についての脅迫を受けても怯まないのだろう?スピード狂の常習だったりするヴェロニカは、問題のある人だったんじゃないだろうか?残された家族はどうしたのだろう?ヴェロニカがいた三流紙だという新聞は、どんな新聞社だったのだろう?かなりの謎を残して、物語は進みます。事実を辿って物語は進み、そして、結末を迎えます。
教養としては価値ある作品ですが、やや、消化不良な気持ちになりました。



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