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DVD/ビデオ 775872 (127)



戦場
販売元: ファーストトレーディング

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1944年のベルギー戦線を背景に、包囲するドイツ軍の攻撃に苦戦し、耐えながら陣地を死守する第101空挺師団の「小隊」の奮闘を描く、1949年製作・『ウィリアム・A・ウェルマン監督』の傑作戦争映画。
雪と濃霧の中で応戦する戦闘シーン・ドイツ軍落下傘部隊がアメリカ兵に成りすまし味方陣地内で捲き起こす銃撃シーン・唸りをあげて落下するドイツ軍の砲弾に白い大地が黒く炸裂し恐怖に耐えるシーンなど、数々の見せ場を盛り込み、陣地を死守する男の執念と壮絶な戦友愛を描く戦争ドラマ。
CG時代の今日に失われてしまった、古き良き時代の「モノクロ作品」の面白さを満喫させてくれる傑作作品だと、私は思いますが・・・・・・。





炎628
販売元: アイ・ヴィ・シー

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日本の感傷的な反戦(?)映画やアメリカのCGによるリアルで英雄的な反戦(?)映画を思いだしたまえ。この映画の前ではどちらも見るに耐えない嘘ものだということがわかる。この映画を見る者は泥とクソでいっぱいの本当の戦場に放り出され、暗やみの中で、しばしば正面アップで映し出される登場人物たちの顔と同じ顔をすることになる。

正義を振りかざし、ナチスドイツのやった蛮行を声高に非難するのは簡単だ。だが、ここで出てくる村を灼き、村人を笑いながら殺す兵士たちはナチスの侵略とともにそこに加わったロシア人だったということを忘れてはならない。

そして、それに対する仕返しとして、捕まえたナチの兵隊とそれに従ったロシア人をみんなで撃ち殺す。観客はざまあみろと喝采を叫ぶだろうが、それでは同じことの繰り返しなのだ。そして見ている僕らも同罪だ。

だからこそ、最後に時代が逆回転していくシーンで、最後の母に抱かれた幼子ヒトラーを撃てなかったアリョーシャ少年(もはや老人の顔になっているのだが)の人間性がひとすじの希望を抱かせる。

だが、この希望を信じて良いのだろうか。むしろ当時実在していたであろうはずのアリョーシャ少年たちの多くは、このケースでは絶対に幼児ヒトラーを撃っただろう。

延々ととめどなく続く絶望と希望の連鎖。安易な気持ちで見てはならない。




特攻大戦線
販売元: ファーストトレーディング

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砂漠の鬼将軍
販売元: ファーストトレーディング

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ドイツのWW2の悲劇の名将、エルヴィン・ロンメルを描いた映画です。
敵国の将軍を主人公にした映画がアメリカで終戦後6年で作られるとは驚愕であり
いかにその当時から彼の生き様が伝説になっていたかが伺えます。
同時に今の勧善懲悪で愛国(?)なハリウッドとは違い
当時のアメリカ映画界が気骨のある時代だったかを感じさせてくれます。

アフリカ戦線は序盤のみでありまして少々肩透かし感がありますが
その後のロンメルがヒトラー暗殺計画に関わっていく展開は
心理ドラマとしてスゴイの一言。
実直で部下想い、家族想いの性善説の男が追い込まれていく。
しかも高名な将軍。
その立場故に迎えなくてはならなかった結末。
それと同時に監視された全体主義国家の恐怖もしっかり描かれています。
自分の生き方、死に場所すら決められないロンメルの悲しみ。
60年近くも昔の映画とは思えない映画です。




硫黄島の砂
販売元: ファーストトレーディング

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 この映画は第二次世界大戦直後に製作されたもので、戦時中に作られた戦意高揚映画よりは金をかけた映画かもしれないものの、映画としては今ひとつのものですね。

 ただ、例えば「Nip(日本人の蔑称)」という、今では死語になった言葉が当り前に使われており、当時の米国の空気を垣間見ることができます。もし今、再映画化されたら、恐らくは日本の観客に配慮して「Jap」という軽蔑の程度の低い言葉に置き換えることでしょう。

 この映画の見所は、映画「父親たちの星条旗」(2006年)で描かれた、擂鉢山の6人の国旗掲揚者のうちの3人の生き残りの本人が出演していることです。台詞はないですが、ジョン・ウェインに国旗を手渡されるシーンで、あの3人の姿を見ることができます。

 しかし「父親たちの星条旗」を書いたジェイムズ・ブラッドリーの父親で、衛生兵だったジョン・ブラッドリーは、友人にこう手紙を書いています。

 「この映画を見れば、硫黄島のような実際の戦闘を見られるだろうと思ったら、きっとひどくがっかりするだろうと思うよ。アイラ・ヘイズは、ひどい作り方をしているから、映画は見に行かないといっている。」(ジェイムズ・ブラッドリー「硫黄島の星条旗」(文春文庫、2002年)524ページ)

 こうした事情を知って見ると、この映画も違って見えるかと思います。




第七機動部隊
販売元: ファーストトレーディング

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1943年、米大型空母「プリンストン」の戦闘機隊長に任命された青年将校ダン・コリアー(主演:スターリング・ヘイドン)の壮絶な戦いを描く、1952年製作・『レスリー・セランダー監督』の傑作航空戦争映画。
フィリピン・レイテ沖海空戦で活躍するアメリカ空母に襲いかかる日本軍の神風特攻機の戦果と特攻機によるアメリカ兵の恐怖を描くシーンには、
日本の戦艦「大和と武蔵」を撃沈した「グラマンTBFアベンジャー艦上雷撃機とカーチスSB2Cヘルダイバー艦上爆撃機」・ゼロ戦キラーとして名を上げた「グラマンF6Fヘルキャト艦上戦闘機」・翼が珍しい逆ガル・タイプの「ヴォートF4Uコルセア艦上戦闘機」・日本の九九式艦上爆撃機のライバル「ダグラスSBDドーントレス艦上急降下爆撃機」・日本の代表的戦闘機「零式艦上戦闘機」など実写フィルムが大量に使用され、迫力ある壮絶な戦闘場面が描き出されています。
また、航空母艦を描く作品には、日本軍の特攻機の攻撃に耐えに耐え抜いた、1956年製作・『ルイス・シーラー監督』の「邦題:不沈母艦サラトガ」などが公開されています。
・・・・DVDの発売に期待!





総攻撃
販売元: ファーストトレーディング

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ノルマンディー上陸作戦に参加する米軍中隊の小隊長の奮闘・活躍を描く、1950年製作・『ルイス・サイラー監督』の傑作戦争映画。
【過酷な猛訓練を終えたヘール中隊にノルマンディー上陸作戦に参加する命令が下るが・・・・・・。】
古参兵で実戦派の隊長・ヘール(主演:デヴィッド・ブライアン)と理論派の小隊長・マロリイ(主演:ジョン・エイガー)の葛藤する人間模様を盛り込み、敵陣を一歩一歩前進しドイツ軍を撃退する激戦の戦闘シーンには、実写フィルム(:実写ならではの大迫力!)を大量に盛り込み迫真の効果を上げていると痛感するが・・・・・・。
また、実戦経験の浅い小隊長・マロリイを支える脇役の古参兵・ベル軍曹(主演:フランク・ラヴジョイ)の活躍にもご注目!





西部戦線異状なし
販売元: ファーストトレーディング

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第一次世界大戦に実際に従軍した作者による原作を映画化しただけあって、作品中に登場するエピソードにはどれもこれも生々しいリアリティを感じられる。教師の演説に洗脳される学生たちの映像に始まり、戦場に舞い降りた蝶に触れようとした主人公が狙撃されるまで、反戦映画の要素を全て備えているといっても過言ではない。戦場を舞台に作られた後世の映画が<反戦>を描こうとした時、この映画はどうしても避けて通ることのできない<関所>のような作品だ。

元郵便配達が鬼軍曹となって新兵を絞りあげる訓練風景は、いまや戦争映画の定番となっているし、酒と女で束の間ハメをはずす場面も、兵士(または観客)の緊張をほぐすためにはなくてはならない。砲弾が飛び交う中、敵軍の突撃隊が味方の塹壕に突進してきて、鉄条網の手前で次から次へと機関銃で掃射されていくシーンの長回しは、『プライベート・ライアン』を彷彿とさせる異様な迫力を生んでおり、<殺伐>という形容が最もあてはまる。老人が始めた戦争で若者が死んでいく現状を嘆く主人公には、療養休暇で訪れた故郷に居場所などあるはずもなく、私たちはそこには『ジョニーは戦場に行った』と同じテーマを発見することができる。

1930年に作られた映画であるが、映像の技術的面はさておいて、内容的に見てまったく古さを感じない。第一次世界大戦から第二次世界大戦、ベトナムからイラクへと戦争の舞台が変わったとしても、後に残るのはいつも犠牲となった兵士たちの屍とむなしさだけである。一体誰のために、何のために戦っているのか?兵士たちは銃を握りしめながら自問自答を繰り返すのである。





誰が為に鐘は鳴る
販売元: ファーストトレーディング

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画面がはっきりしていなかったので面白さ半減でした。





選択と運命 [IF DVDシリーズ1 今、平和と戦争に向き合う]
販売元: 株式会社シグロ

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