DVD F1 (9)
F1グランプリ 2007 VOL.1 Rd.1~Rd.5
販売元: GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(D)
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買った後に気づいたのですが、今年から16:9のワイドな画面になっていました。
内容は(去年までと同じ)毎年年末にフジテレビでやってる総集編の時間の長いバージョンという感じですが、去年までの様な4:3画面の左右の圧迫感もないのでとてもいいです。
去年のものと見比べてみましたが、ワイドになった他に色もちょっと鮮やかになった気がします。
相変わらず微妙な感じの川井さんとアナウンサーの方の解説と、走行音のみの音声もあるので、去年までの製品仕様で満足していた方は全然問題ないと思います。
画面がワイドになっただけですが迫力がかなり違うので、ようやくこちらのフジテレビ版も高い値段に見合う出来になった感じがします。
(あちらのFIA版が安いままでワイド画面になったら微妙ですが。)
あ、あと今年のF1中継から始まったちょっと微妙な感じのアニメのオープニングはありませんので、あれが苦手な方はホッとしていただけるのではないでしょうか。
最後に特典映像のシューマッハの記者会見ですが、スペインGPの時のもので、引退して半年何をしてましたか?とか、ハミルトンをどう思いますか?とか、あの時点では意味があったかもしれない質問ばかりなので、今年の総集編を買ったつもりで観ると何これ?と思うかもしれません。(シューマッハは今年の主役でもないし。)
F1グランプリ 2007 VOL.2 Rd.6~Rd.11
販売元: フジテレビ
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内容的には北米でのハミルトンの連勝から始まり、
ハミルトンの連続表彰台が途絶え、
優勝はしたもののハミルトンの周囲に暗雲が垂れ込め始めた
ハンガリーGPまでが収録されています。
2005年シーズンからのこのフジテレビのシリーズをすべて購入しましたが、
毎回ちょっと意地悪な視点から見た話題が結構あるのが、
実は楽しみだったりします。(昔のF1総集編からこんな感じだったと思いますが)
ハミルトンが好調すぎて、なんか面白くないなーと思える中、
ちょっとしたミスを執拗にクローズアップするこのシリーズの姿勢のお陰で
各レースを結構楽く観ることができました。
中でもナレーションの窪田さんが、
カナダGPでロズベルクとトゥルーリが接触せずに一緒にスピンしたところで
『ちょっと恥ずかしい』と言うのを聞いたとき、
このシリーズのテーマはこれだ!と思いました。
よく考えるとこのDVDは初めから、
ちょっと恥ずかしいハミルトンの名前のネタから始まります。
(ハミルトンには興味が無かったので全然知りませんでした)
そして、アメリカGPで華々しくデビューしたセバスチャン・ベッテルの
2006年のこのシリーズ(Vol.3のイタリアGP)に収録されていた
ちょっと恥ずかしい話を蒸し返してみたりもします。
あー、もうたまらないです。
さらに映像特典もちょっと恥ずかしいです。
ハンガリーGP予選でポールポジションを取り消されてしまった、
アロンソの予選Q3でのポールの走りの車載映像です。
差し詰め、こんなに頑張ったのにポールポジションを取り消され、
『ちょっと恥ずかしい』と言ったところでしょうか?
このシリーズのテーマは絶対に『ちょっと恥ずかしい』だと信じて、
次のVolume3を楽しみに待ちたいと思います。
F1グランプリ 2007 Vol.3 Rd.12~Rd.17
販売元: ジェネオン エンタテインメント
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F1グランプリ2006 VOL.3 Rd.13~Rd.18
販売元: ジェネオン エンタテインメント
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この商品の位置づけが良く分からず買ってしまったのですが、期待していたF1の総集編ではなくラウンド毎のダイジェストを単にまとめたものでした。
各ラウンドのダイジェストという意味ではFIA版よりも収録時間が長いですし、F1総集編風のナレーションのほかに解説や走行音のみの音声も収録されているのでとても良いと思います。
しかし、DVDをわざわざ購入する人はこれを永久保存版にしようと思う人も多いかと思います。
そういった人も考慮して(収録時間の都合などもあるかもしれませんが)シーズン終了後のまとめ要素的なものも収録して欲しかったです。
VOL.1やVOL.2はシーズン途中に出たので仕方ないですが、最後のVOL.3くらいはシーズンの総括とか、引退するシューマッハのちょっとした特集とか、シーズン終了後に行われるFIA表彰式の様子など、いろいろ収録して欲しかったです。
大部分は満足しているのですが、F1総集編として見ると微妙なところでずれている感じがしました。
やっぱり1シーズン3巻(3990*3=11970円)は高いので、この値段に見合ったものを出して欲しいです。
2007年シーズンに期待しています。
F1世界選手権1970年総集編
販売元: ビデオメーカー
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’70年、モンツァで事故死しながらそれまでの獲得ポイントでシーズンチャンピオンになったヨッヘン・リント。’70年総集編です。
このシリーズ、収録時間が1時間弱の為、全レースが網羅されているわけではありません。
この年はエステルライヒリンク(現A−1リンク)、ホッケンハイムがレースカレンダーに加わりました。最終戦メキシコGPでは観客がスタート前からフェンス前にでてきてしまうとかあまりにも牧歌的なF1が映像の端々から伝わってきます。
イクスやスチュアートなど(当たり前ですが)若いこと・・・。70年後半のものと見比べるとさすがにカメラワークも単調ですが、TVのF1放送黎明期ですから致し方なし。
F1世界選手権1971年総集編
販売元: ビデオメーカー
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この年からスリックタイヤが正式導入。スペイン・モンジュイックパーク(公道)のバンピーな舗装での車両挙動に注目。
マーチの斬新な「テーブル・ノーズ」が目を引きますが、このマシンでこの年デビューしたのがラウダ。フルムが駆るマクラーレンもまだオレンジ色です。
’70年はホッケンハイムで開催されたドイツGPもこの年はニュルブルクリンクに帰ってきました。チャンピオンになったスチュアートの運動の結果、安全対策は施されるもニュルはニュル。モンジュイックとともに見所です。
F1世界選手権1972年総集編
販売元: ビデオメーカー
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開幕戦アルゼンチンGP。カメラアングル、いきなり逆光です。マシンがよう見えん・・・。まあこの頃のTVですからね。
モナコGP、まだローズホテルがありません。モナコGPは’70sでも中継チカラ入ってます。
見所は仏GP、クレモント・フェランのストリートサーキット。縁石でパンク続出・・・。
F1世界選手権1973年総集編
販売元: ビデオメーカー
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スチュアートがチャンピオンをとって引退した年。
GPDA代表としてオーガナイザーらとレース安全性向上について協議してきたスチュアート引退の年にザンボートでウィリアムスンが、そしてよりによってワトキンスグレンではチームメイトのセバートが事故死。
痛ましいシーズンではありました。個人的にはモノコックへの移行期で苦しんでいたフェラーリの露出がほとんどない年であったのが残念。
F1世界選手権1974年総集編
販売元: ビデオメーカー
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最終戦までチャンピオン争いがもつれこんだ’74年。
チャップマンがロニー・ピーターソンの優勝を喜び、コース上で帽子を高々と放り投げるあのシーンもばっちり。おおらかな時代のF1.
しかし・・・エントリーも多い!
F1世界選手権1975年総集編
販売元: ビデオメーカー
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この’70年代F1総集編シリーズを通して観ると、モナコGPだけ突出してカバレッジがいい。世界注目のイベントですから当たり前ですが、逆に言うと他のイベントは今の常識から考えると飽きれるほどプアです。
イギリスGPとイタリアGPくらいでしょうか。そこそこちゃんと撮れているのは。この’75年総集編もGPDAとプロモーターの間で大紛糾したスペイン・モンジュイックはわずか数十秒に対しモナコは大充実、フィッティパルディのフルラップあり。ローズホテルも完成してます。押し出されたハントの激怒ぶりは見もの。
とは言え、’75年、見所は盛りだくさん。フォルギエリ入魂の312Tデビュー年、赤いチームジャンパーを着込んだモンテゼモローが粋なこと・・・・。