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和書 鉄道 (41)



昭和40年代の蒸気機関車写真集 機関区と機関車20
販売元: 地方・小出版流通センター

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新・鉄道模型考古学N―1960年代~2000年代 日本型Nゲージ電車・気動車・客車の製品史 (NEKO MOOK 1060 RM MODELS ARCHIVE)
販売元: ネコ・パブリッシング

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新幹線 (ニューパーフェクト)
販売元: 講談社

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新幹線から経済が見える
販売元: 実業之日本社

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経済を「新幹線」という視点から論じる本書のタイトルに少なからず 共感を覚えた。たまたま私自身、出張先からの上京日が10月1日(品川駅開業日)だったこともあり、新たに完成した品川駅の雰囲気だけは味わうことができた。特に第1章の「新幹線品川駅開業が意味するもの」が興味深い。ひかりから のぞみにスタンダードが移行することに伴っての「時間短縮」をマクロ的な経済効果との関連で論じる箇所だ。著者自身が経営コンサルタントということもあり、国際会計やマーケティングの話も盛り込まれ、読者を飽きさせない。新幹線の形状の変化(300系以降は「アルミ合金」を使用。700系では「ダブルスキン構造」という防音財を充填した素材を使用)も環境負荷を可 能な限り軽減させるものとして関心を持った。最終章には「コンサルタントから見た新幹線のサービス」が書かれているが、筆者なりの視点から見る評価に面白さを感じた。「いまの時代、その細かいことに気がつかないようではお客様が離れてしまう」(181頁)と いう発言ももっともなことだ(89頁には、百貨店の伊勢丹が「売り場」を「お買い場」に改名しているという記述あり)。これだけ便利な世の中になったと思っても意外と改善の余地は残されている。「超」高齢化社会へとますます突き進んでいく日本にとって、ハイテク化は必ずしも豊かさの象徴にはならないかもしれない。世代間を超えた豊かさとは何であるのか、新たな日本社会の未来像が要請されているのではないか。いずれにせよ、「新幹線の歩みは日本経済の発展とパラレルである」という認識に基づく叙述からは教えられる点が多かった。年に数回しか利用しない新幹線ではあるが、今後はその乗車が楽しみの1つになるような気がしている。より詳細な議論が展開できる予感もするが、それは是非とも「続編」として実現して頂きたい。




日本鉄道旅行地図帳 3号―全線・全駅・全廃線 (3) (新潮「旅」ムック)
販売元: 新潮社

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こうした種類の本は、最初に、自分にとって身近な場所(くわしい場所)から読みはじめて、それが正しければ本全体を信頼するし、正しくなければ信頼しない。その点、辞典を買う時と似ている。
さて、本書に掲載された新京成線の廃線跡を見て一驚。前身である鉄道連隊線の、鎌ケ谷大仏付近の廃線がまったく掲載されていない。橋脚跡など、廃線跡の数々の遺跡がよく残っている区間にも拘わらず、である。これで決定的に本全体の信頼がぐらついた。
どうか、これから出す本は、くれぐれもミスのないようお願いしますよ、ほんとに。




日本鉄道旅行地図帳 4号―全線・全駅・全廃線 (4) (新潮「旅」ムック)
販売元: 新潮社

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いつものようによいです。やっぱり廃線のあとに興味が行きます。私鉄もこんなにあるのだと感心してしまいます。




鉄道構造物探見 JTBキャンブックス
販売元: JTB

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 著者は長く国鉄の土木畑を歩み、現在は鉄道土木構造物のみならず歴史的建造物の研究なども行っている方である。
 本書は、まず鉄道土木構造物の材料(石材、煉瓦、コンクリート、鉄)の性質や特徴、その製造や施工に関する規格等について解説する。後半では、構造体(トンネル、アーチ橋、桁橋、トラス橋、ラーメン橋など)の種類、特性、歴史、国鉄での規格等について解説する。私も個人的に土木関係を学んだが、煉瓦や石材の構造物は最近では新設されないし、既存構造物でも鉄道以外ではなかなか存在しないため、その各種積み方、「下駄っ歯」、「ねじりまんぽ」等の解説は興味深かった。
 鉄道模型雑誌等に掲載されるレイアウトでも、小川や農道に巨大なトラス橋を架けたり、橋台も無いのに桁を載せていたりといった変な物を見ることがある。この本を読めばそういうものは実物としては成り立たない物だということがよくわかる。そういった物を作ってしまわないためにもこれからレイアウトを作ろうとしているモデラーには読んでいただきたい。また実物の鉄道構造物に興味のある人(特に廃線跡系)、また土木工学系の学生さんにもお勧め。




素晴らしき哉、鉄道人生
販売元: ポプラ社

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著者はドイツの鉄道に関する第一人者と言って差し支えない大家であるが、その方をして「『恐れ入ります』と畏敬の念を抱くばかり」の方々の生態をタイプ別に分類した本。笑い飛ばすことも可能であろうが、ここは著者本人が前書きで述べている通り、むしろ「定年後」を目の前に右往左往する団塊世代に、「仕事以外のことでもここまで突っ走った連中がいるんだから……」と提言をした本と見たほうがいいかもしれない。

そうして見ると著者本人も立派に「あとずさりされる」側にいることを自覚しているのかそうでないのかが気になるところ。例えば「鉄道人生チェックシート」に
「寒い朝、自分の吐く息がゼロイチの蒸気に思えて嬉しくなる」
という設問があったりするわけで(普通に考えればここは「SLの蒸気」とか「デゴイチ(D51)の蒸気」ではないかな……と)。

ま、中にいても見えない!と鉄道趣味界の外へ飛び出して、言わばメタ言語的展開を試みた「鉄チャンの鉄チャンによる鉄チャン観察記」ということで(笑)




鉄道模型Nゲージを楽しむ 2008年版 (2008) (SEIBIDO MOOK)
販売元: 成美堂出版

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鉄道模型Nゲージ―Enjoy Ngauge railroading (Seibido mook)
販売元: 成美堂出版

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