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和書 航空工学・宇宙工学 (9)



宇宙通信および衛星放送 (宇宙工学シリーズ)
販売元: コロナ社

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宇宙における電波計測と電波航法 (宇宙工学シリーズ)
販売元: コロナ社

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気球工学―成層圏および惑星大気に浮かぶ科学気球の技術 (宇宙工学シリーズ)
販売元: コロナ社

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科学目的のため成層圏まで昇る超大型の気球の話は、新聞等で時々断片的に聞
いたことはあり、興味を持っていました。著者も前書きで言うように、この本
は、その全貌を述べた本邦初のもので、大変貴重といえる。
内容は、「1章序論」/気球の歴史/気球の概要/科学気球の特徴、「2章気

球の工学的基礎」/浮力の原理と飛翔高度/気球の方式/気球の運動、「3章成層圏気球」/地球の大気/気球のシステム構成/地上設備/気球の製作/高層気象観測用ゴム気球/気球の利用、「4章惑星気球」/惑星大気/惑星気球の背景/事例/惑星気球による科学観測、5章気球の将来

気球工学全般が、その歴史から現在の技術的到達点まで体系的に述べられている。難しい数式が多い気球の運動などの理解には専門的知識が必要だが、そこを読み飛ばしても、この大規模な気球の世界を十二分に堪能できる。惑星に気球を送る話など、将来の展望も示され、古臭いと思われる気球にこんな新しい世界が!?と驚かされる。バリバリのエンジニアから、宇宙に興味のある人まで幅広く楽しめる一冊であり、日本が世界に誇る気球工学博士矢島(共著ではありますが)を通して気球の宇宙観を実感できる秀逸な本だと言える。少しでも気球、宇宙に興味があったら必読の一冊です。はっきり言ってお勧めですよ。




人工衛星と宇宙探査機 (宇宙工学シリーズ)
販売元: コロナ社

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 この本は、人工衛星・宇宙探査機の設計についての、固有の問題を平易に説明しています。

この本は大きく3つに分かれます。
1.人工衛星・宇宙探査機の構造設計について(1~3章)
2.人工衛星・宇宙探査機の軌道について(4章)
3.人工衛星・宇宙探査機の姿勢制御について(5章)
それぞれに、ほぼ同じくらいのページ数を割いてます。

 この本をマスターしたからといって、すぐに一線で役立つレベルの知識が得られるというものでもありませんが、この本を読めば、右左がわかるくらいのレベル(何が問題となるのか、何を調べればいいのかがわかるレベル)には、なれるのではないでしょうか。

 私は宇宙工学どころか、工学全般に関して門外漢ですが、非常にわかりやすかったです。要求される数学レベルも、大学の教養数学程度です。
 個人的には、軌道決定の仕方に関しての部分が、大変勉強になりました。思っていたよりも、複雑な問題なんですね。




ロケット工学 (宇宙工学シリーズ)
販売元: コロナ社

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宇宙工学入門―衛星とロケットの誘導・制御
販売元: 培風館

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著者の、宇宙関連企業での職場経験や、国際宇宙大学で教鞭をとった経験をふまえて綴られた入門書。初学者、独学で宇宙工学を学ぶ人にもオススメ。




宇宙工学入門〈2〉宇宙ステーションと惑星間飛行のための誘導・制御
販売元: 培風館

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宇宙工学の基礎〈1〉宇宙航行力学 (機械システム入門シリーズ)
販売元: 共立出版

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 すんなり悩まず理解したいと言う人は、まず力学を学んで下さい。




宇宙システム概論―衛星の設計と開発
販売元: 培風館

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宇宙システム入門―ロケット・人工衛星の運動
販売元: 東京大学出版会

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