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和書 航空工学・宇宙工学 (14)



機長のかばん―キャプテン・イシザキのワン・フライト講座
販売元: 講談社

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 著者は、‘81年に機長をリタイヤしているので、「航空機関士」「禁煙ボタン」等少々古臭い事柄もあるが、出発前のブリーフィングから着陸までの流れを、専門的過ぎずに追って書かれている。
 中には、〈降下率を下げる為に空中逆噴射したのを、乗客として体験した〉というような今では考えられないような珍しい話も書かれており、飛行機好きには楽しめるのではないだろうか。
 ちなみに私は、読後「ジェットでGO!」「ぼくは航空管制官」が無性にやりたくなった。





機長の決断
販売元: 講談社

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機長のボイスレコーダー―ヒコーキ野郎のコックピット秘話
販売元: 講談社

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機長席への招待状
販売元: イカロス出版

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橘花―日本初のジェットエンジン・ネ20の技術検証
販売元: 三樹書房

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世界でジェットエンジンが実用技術として産声を上げようとしていたころの日本における物語を技術的観点から記述した良書。緊迫した開発過程の中で、どこまでが実現でき、なにができなかったがよく分かる。

例えば、タービンブレードルート部のクリスマスツリー形状がなぜ有効か、ネ-20ではなぜ溶接による接合になってしまったか、開発者の思考の先端に肉薄できたような気がする。

何事も誕生の瞬間は感動である。

開発者の中心人物である永野氏は後年ネ-20について「未熟児」と評したそうであるが、早産で未熟児であったかもしれないが日本初のジェットエンジンの産声を本書から読み取ることができる。

ただ、橘花についてはほとんど書いていないのにどうしてタイトルのトップが「橘花」なのだろう。ネ-20という名は少々野暮ったからかなぁ?堂々とエンジンの本にふさわしい書名にしてほしかった。




軌道上実験概論―宇宙・流れ・生命
販売元: 海文堂出版

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続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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すいません。読んでいてイライラしました。
慶應医学部卒だけあってか、非常に傲慢な印象を受けました




キューブサット物語~超小型手作り衛星、宇宙へ
販売元: エクスナレッジ

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東大と東工大の学生が10cm角の人工衛星を手作りし、実際に宇宙へ打ち上げたドキュメンタリー。その人工衛星はいまも宇宙を周回しているという。数々のトラブルに見舞われながらも、連日の徹夜で自分達のミニ人工衛星を作る姿には胸が熱くなります。二つの大学のデッドヒートも見もの。
ただ、東大と東工大の話が入り混じって少し分りにくい点と、事後取材のためか写真や図などのビジュアルにかける点が残念。
ロボットコンテストに熱くなっている人や、自分のチャレンジスピリットを刺激したい技術屋さんにお薦め。




驚異の独創NASA航空機大全
販売元: 講談社

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米国で開発された各種の実験用航空機を紹介した本。本体(?)の部分はカラー写真とイラストで各実験機の概要を目で理解させる内容となっており、巻末にテキストでの解説が載っているというスタイルです。タイトルは「NASA航空機」となっていますが、変わった飛行機の開発で有名なスケールド・コンポジット社の機体や、米国防省が開発した飛行機でNASAとは直接関係のない機種も含まれています。前身翼機、高高度機、新概念の宇宙機など多くの人の関心を惹く機種が選ばれていますが、やや内容が散漫な印象も受けました。航空機にちょっと関心を持ち始めた、という人には楽しめる本ではないかと思いますが、自他ともに認める飛行機マニアには物足りないだろうと思います。




極限飛行、危機に立ち向かう心
販売元: 講談社

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