和書 航空工学・宇宙工学 (20)
図解 飛行機はなぜ飛ぶか?―紙ヒコーキとゴム動力機でわかる飛行の仕組み (講談社SOPHIA BOOKS)
販売元: 講談社
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飛行機が飛ぶ原理を易しく解説した本。人間が乗る実物の飛行機も、模型飛行機と同じ原理で飛んでいる、という観点から、紙飛行機やゴム動力機を例にして揚力や推力の発生するメカニズムを説明しています。個人的感想としては、読者の年齢層をどの辺に設定しているのか、ちょっと疑問を感じました。小学生低学年向けとしては説明が難しく、逆に中学生以上あたりには説明が冗長過ぎると思います。
ジェットエンジンに取り憑かれた男 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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生還への飛行 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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元東京大学工学部航空工学科教授の筆者が、米国をはじめとする航空会社を巡り、テストパイロットに飛行の危険とその脱出方法に関するインタビューを仕掛けるといったレポートもの。その旅行の道中記を挟み、大変に臨場感のある出来になっている。また、最後には日本の剣道高段者をたずね、その武道の悟りの心境を優秀なパイロットたちの姿と重ね合わせているあたりが、文学的ともいえる。航空機やパイロットに興味のある方には特に読み応えがある本となっているが、パイロットの雰囲気の描写など一般の人にも親しみが持てる出来に仕上がっている。
生還への飛行 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社
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間一髪、生死の境目を乗り切ってきたパイロット達を飛行力学の大家が分析しています。著者は武芸などにも造詣が深く、ピンチを乗り切る超人的な能力がどこから来るものなのかを科学的にとらえようとしています。しかし、当事者へのインタビューに力が入りすぎて、やや客観性を欠く部分もあるように思います。
飛行の秘術のはなし (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社
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飛行力学研究の権威による航空機操縦に関する教養書。航空学を専門に学んだことはないけど、飛行機の操縦に興味がある、という読者を想定してかかれていますので、予備知識がほとんどなくても読み進めることができると思います。本書の重要なテーマの一つがかつての名パイロット達の秘術を現代制御理論など最新の制御工学的知識を駆使して解き明かそうということなのですが、実際に航空機設計に携わるエンジニアの目でみると「先生、それはちょっと思い込みが強すぎるのではないでしょうか?」と言いたくなるような内容も含まれています。
最強のジェット戦闘機―世界の航空機〈1〉 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社
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現代の戦争は戦闘機の優劣で勝敗が決まるとも言われています。その戦闘機をわかりやすく紹介しているのか本書です。F-15やF-14など名前は聞いたことがあるけど、どんな戦闘機なんだろう・・という方にとって最良の1冊だと思います。その戦闘機の生い立ち、エンジンや武装などの解説などが載っていて参考になります。TVの横に置いておくとニュースを見て判らない戦闘機の名前が出てきたときに役立つでしょう。
中国が月着陸に成功すると何が起こるか The Day Chinese Reach to the Moon (光文社ペーパーバックス)
販売元: 光文社
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世界から取り残される、ということがテーマのようです。
その中で、中国の宇宙技術の多くが旧ソ連等の模倣であると繰り返し述べられている。自前に固執し失敗を重ねた日本、模倣を究極まで極めて有人飛行の高みにまで到達した中国、といったところだろうか。
そういえば、先日中国を走り始めた高速鉄道は、日本人の誰がどう見ても新幹線にしか見えない(カラーリングまで一緒)ものだが、かの地では「中国独自の技術で開発されている」と報道されていると聞いた。彼らにとっては、「模倣」こそ重要な技術なのだ。ホンダのCR−Vそっくりの車が量産されるなど過去にも類例はあったではないか。
宇宙開発の本としては、やや回りくどいが、中国の人たち、国家の考え方を知るにはなかなかの本だと思う。
日本の衛星はなぜ落ちるのか (ペーパーバックス)
販売元: 光文社
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私は普通の科学好きの(ブルーバックスなんかを愛読する)一個人ですので、
内容自体は、「へー」「ほー」ってな感じで、それなりの糧となりました。
しかし、とにかく読みにくい。編集曰く、日本語は元来漢字・カタカナ・ひらがなの3要素があるんだから
この際アルファベットも入れちゃえ! ・・・という事らしいのですが、
拙者、生まれてこの方、これほど読解が困難な書籍に出会ったことがありません。
他の宇宙技術関係の専門書と比べてどうこう、とは私にはわかりかねますが、
とにかくこの暴力的な構文、一見の価値はあると言えましょう。
小型飛行機「操縦士」ライセンスの取り方
販売元: 成美堂出版
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国産ロケットH‐2宇宙への挑戦―最先端技術にかけた男たちの夢
販売元: 徳間書店
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