和書 航空工学・宇宙工学 (25)
図解雑学 飛行機のしくみ (図解雑学シリーズ)
販売元: ナツメ社
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物理の成績が振るわなかった方でも、この本なら楽しく読めるんじゃないでしょうか。上手なイラストが効果的に読者の理解を助けてくれます。値段を上回る価値は充分過ぎるくらいにある本でした。
もっとも、監修の先生はお二方とも理系の方のせいか、文がずいぶんそっけないのが玉にキズですが・・・。
『あー、俺、パイロットになっときゃ良かったよー』という読後感を持たれる方も多いのでは?
図解でわかる航空力学―揚力・抗力の基礎理論から計器の見方まで
販売元: 日本実業出版社
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この本は流体力学の基本知識を事前に必要とします。
ある程度はこの本に記述・説明されていますが、基本的にこれだけではわからないことが多いです。
中学生の頃にいちど買ってみたのですが、力学的な意味あいの強い記述が多かったので、一度挫折してしまいました。
ですが、事前に知識を身に付けた方には、かなり面白い本になると思います。
なぜ飛行機の翼には様々な形状があるのか?飛行性能は力学的にどう変わるのか?
セスナとジェット戦闘機の翼は何故位置が違う?そもそも失速はどうして起こる?
などなど・・・。
流体力学では基本的に揚力の事は学習されると思うのですが、
この本ではさらにその先の理論をサラっと説明しており、わたしはスラスラと読んでしまいました。
オマケ?として「フライトシミュレータ98」での説明もされていますので、
同ソフトのお持ちの方は、この本を二倍楽しめることでしょう。
図解・ハイテク飛行機―絵で見るメカニズム (ブルーバックス)
販売元: 講談社
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図解・飛行機のメカニズム―操縦桿から動翼へどうリンクするか (ブルーバックス)
販売元: 講談社
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図解 ヘリコプター―メカニズムと操縦法 (ブルーバックス)
販売元: 講談社
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希少な、ヘリコプターについての概要書。操縦編があるところが心憎い。ヘリの学校では、操縦法を繙いた本は日本にない、と喧伝しますが、そんなことはない!この本は、ヘリパイロットを目指す方の入門書としてお勧めできます。
図説 宇宙工学概論
販売元: 丸善プラネット
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税務調査と是否認事例
販売元: 税務経理協会
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星間飛行―100年後、人類は太陽系の外へ飛ぶ
販売元: 講談社
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P273にあるとおり化学ロケットでは星間飛行に充分な速度が得られないというのが前提なわけなんで、反物質推進というSFが出てくるだけです。東大教授という肩書きで出すべき本ではないと思います。
ただ、P318の宇宙ロケットのペイロードの話は、遠い星の話として書かれていますが月に行く場合でも原理は変わらないはずなので示唆的かもしれません。
世界の傑作機 (No.98) 「陸軍四式重爆撃機「飛龍」」
販売元: 文林堂
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世界の傑作機・98号、
陸軍四式重爆撃機「飛竜」です。
記事、写真、共に、いつものように素晴しい内容です。
この低価格で出版を続けてくれるのが、
大変有り難いです。
世界の航空エンジン〈1〉レシプロ編
販売元: グランプリ出版
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世界の航空機用エンジンメーカーをA~Zで分類し、その歴史が詳細に綴られている和書においては稀有な1冊。
日米欧はもとよりあまり語られる事のない旧ソ連製エンジンの情報も満載しており読み応え抜群です。
空冷星型や液冷直列エンジンの造形美を堪能してください。
(ただしエンジン個々の緒元詳細にはあまり言及されていません。)
書面がモノクロで写真に1部不鮮明なものがある事と翻訳が少々難解な面を除くと非常にオススメの1冊です。