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和書 航空工学・宇宙工学 (36)



向井千秋の宇宙と体のおもしろい関係
販売元: 日本放送出版協会

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向井千秋に興味がある人はもちろんですが,それ以上に「宇宙飛行士」に興味のある人におすすめの本です。

「宇宙飛行士の資格って?」「宇宙食のメニューって?」「向井さんはどうやって英語を勉強したの?」「NASAでの仕事って?」「女性の宇宙飛行士で苦労したことは?」「髪の毛が長いと,宇宙ではどうなりますか?」

「宇宙」と「宇宙飛行士」と「向井さん」に関する素朴な疑問が,すべてQ&A形式で書かれています。中学生くらいにお勧め。私が中学生のときにこれを読んでいたら,宇宙飛行士になりたいなぁと思ったに違いない!

楽しい本です。




ムーン・ショット―月をめざした男たち
販売元: 集英社

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素晴らしい映画にもなったトム・ウルフ著『ライトスタッフ』で、米国で最初に選抜された7人の宇宙飛行士「マーキュリー・セブン」が登場します。本書は、そのうちの二人、アラン・シェパードとディーク・スレイトンによる、アポロの記録です。

米国人として最初に宇宙に飛びだしたシェパードと、アポロとソユーズのドッキングで最後のアポロ飛行を行ったスレイトンは、健康上の理由で地上勤務になった宇宙飛行士という共通項を持つ親友同士です。しかし、NASAで他の飛行士の管理をしながら、友情で支え合いながら夢を諦めず病気を克服し、ついには二人とも、宇宙行きを実現します。

特にシェパードは、アポロ14号で月面歩行を達成する5人目の飛行士となるのです。
アポロ全体の記録としても簡潔にまとまっており、一部誤訳や誤記があるものの、読みやすい一冊だと思います。さすがにアンドルー・チェイキン『人類、月に立つ』にはカバレッジの面で負けますが、何よりも二人の飛行士自身の体験談が豊富に織り込まれており、お薦めできます。




毛利衛、ふわっと宇宙へ
販売元: 朝日新聞

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私はこの本を読んで、宇宙飛行士になるのは無理だと 思いました。とても、過酷です。 でも、自分が毛利さんになった気持ちで読んで、 楽しむことができました。 是非、一度読んでみて下さい。




模型飛行機の科学―フリーフライト機の理論と設計
販売元: 養賢堂

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工学の導入教育としての模型飛行機設計・製作についてまとめた興味深い本。第1章が模型飛行機の概要、第2~5章が空気力学と翼理論、第6、7章がゴム動力機とエンジン機の推進動力とプロペラの設計、第8章が滞空性能、第9章が安定性、第10章が構造と強度、第11章が工作法、第12章以降はスケール・モデルの特徴、調整と飛ばせ方、設計実例などの各論となっています。本書全般に言えることですが、実機の航空機に関する教科書を参考にしたとみられる記述と模型飛行機固有の問題に関する記述が混在しており、非常に読みにくい構成で、少なくとも一般的な工学系の学生さんに勧められるものではありません。エンジン付きプロペラ機も扱っているのに「レイノルズ数が低いから模型飛行機はほとんど層流」といった現実とは明らかに異なる記述がある一方、模型飛行機の構造設計では極めて重要な地上取扱時の剛性に関する設計が全く含まれていないなど、現代の模型飛行機設計論としては致命的な欠点もあります。また、価格も内容からみると極めて高価で、この点からもあまり教育的な本とは思えませんでした。




問答式 法人と個人の不動産の税務 昭和62年6月現在
販売元: 清文社

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有人宇宙活動を支える情報通信ネットワーク―宇宙インフラストラクチャの構築に向けて
販売元: 日刊工業新聞社

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幽霊宇宙船伝説―闇に消えたソ連宇宙飛行士の謎
販売元: 22世紀社

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夢みる飛行船―イカロスからツェッペリンまで
販売元: 時事通信社

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「飛行船ものがたり」よりも焦点を絞って説明してくれます。
登場人物は
 アンリ・ジファール、サントス・デュモン、ダーヴィット・シュヴァルツ
 ウンベルト・ノビレとアムンゼン(これが面白い)

ツェッペリンの話はちょくちょく他の本でも出ますが、WWIの爆撃について語ってくれる
事は意外と少ないのでこれは貴重。
更に日本が飛行船を作っていた話も超レア(最近、光人社NF文庫で専門資料が出ましたね)

グスコーブドリにヘルマン・ヘッセとは、これまた意外。




ロシアの宇宙開発の歴史―栄光と変貌 (ユーラシア・ブックレット)
販売元: 東洋書店

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我が国宇宙工学の権威による旧ソビエトの宇宙開発史紹介。米国のNASAで活躍したウェルナー・フォン・ブラウンに相当する開発事業全体の統括者、セルゲイ・コロリョフに焦点をあてているのが特徴になっています。技術者としての経歴にとどまらず、政府との関係などにも触れられており、冷戦期に国家の威信を背負って宇宙開発に挑んだ一人の男の苦悩をも描き出そうとしています。とはいえ、コロリョフについては出典となる情報が限られているので、それほど目新しい知見はありません。ページ数も少なく、やや物足りない感じがします。




要説 酒税法
販売元: 税務経理協会

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