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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (4) (角川コミックス・エース)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アニメのファーストガンダムを、知らないので、この本で初めて知りました。ガルマ様が、超イイ奴、カッコ良すぎだよーっ!! 表紙も、中の絵も美しいです。




機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (6) (角川コミックス・エース)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第6巻は前巻に引き続きランバ・ラルとの激闘を収録。
サイド7脱出以来、戦い続けてきたせいだろうかクルーたちの間もギスギスした空気が漂い始める。
加えてガルマの弔い部隊として派遣されたランバ・ラルの執拗な攻撃。
下手をすればホワイトベースはジャブローにたどり着く前に撃沈されてしまうという緊張感のある展開である。

個人的にランバ・ラルは、ただの「おっさんキャラ」だったのだが、この「THE ORIGIN」を読むことで認識は変わった。
チャールズ・ブロンソンもかくやの「渋いおじさん」キャラに変化したのである。
戦いにたいする熱情みたいなものが、私にも伝染したのかもしれない。
子供キャラが活躍する作品ではありながら、意外におじさんキャラもがんばっているのだなと気がついた巻でもあった。




機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック 角川コミックス・エース
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

THE ORIGINは、というか機動戦士ガンダムは、人によって様々に解釈できるドラマ、台詞、表情に溢れている作品だと思います。
それゆえか、ストーリーダイジェストやキャラクターに関する文章の中に、書いた人間の主観というか、思い入れが見え隠れしています。
その辺、「自分のガンダム」を強く持っている方には少し違和感があるかもしれません。

随所にちりばめられた安彦氏や大河原氏の裏話、インタビュー、書き下ろし漫画は素晴らしく、ORIGINファンなら買う価値はあると思いました。

ただ、この構成と執筆陣の手放し感は、ガイドというより、ファンブックって言ったほうが正しいんじゃないかと思います。情報を求める本ではないです。




機動戦士ガンダム・ジオンの再興 (角川コミックス・エース)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 80年代中盤から90年代半ばまでモデラーの間で流行った近藤作品のうちの一つです。物語は近藤氏がデビュー時の「MS戦記」から愛着があると思われる「フレデリック・F・ブラウン」というジオン側のパイロットが、「逆襲のシャア」の時代のちょっと前の地球を舞台に連邦軍相手に戦いを繰り広げるというものです(でも“正史ではない”ので、ご安心を)

 「近藤氏のMSデザインが嫌い」という人が結構多いと思いますけど、見慣れると愛着が湧いてきますよ。未読の方には、1度読んでみることをお奨めします。




機動戦士ガンダム戦記―Lost war chronicles (1) (角川コミックス・エース)
販売元: 角川書店

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ファースト・ガンダム”の世界の物語であるが、気に入った!!
戦争を戦った連邦・ジオン両軍のある部隊を主人公に綴られる物語である。
ハッキリ言う。「面白い!!!」もっと読みたい!!
第一巻は、なかなか魅力的なキャラクター達が登場する「事の始まり」的な内容で、どんどん読み、「続き!!!」と第二巻も入手した…




機動戦士ガンダム戦記―Lost war chronicles (2) (角川コミックス・エース)
販売元: 角川書店

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主人公の連邦軍の小隊長がもつ、「殺戮のための戦いはしない」というポリシーは、高邁に見えて実は戦争の現実とは背反するものである。
たとえ相手が負傷兵であっても、銃を向けてくる限り、殲滅するべき敵なのだ。にもかかわらず、同状況において、部下に対して「撃つな」の命令で、その部下を死なせてしまい彼は苦しむことになった。また別のシーンでは敗残兵の逃亡を許すことによって、新たな味方の犠牲を生みだしてしまうという現実。「第08MS小隊」を引き合いに出すと、いわゆる「甘ちゃん」が、軍という暴力を肯定する組織同士の抗争の中、いかに傍迷惑な存在なのかが、本作ではより一層浮き彫りになっていると思う。読者が連邦のみに思い入れを持っていれば、この小隊長の行為にいらだちを覚えるだろう。しかし、ジオン側の視点を見せられることによって、そのいらだちが揺らぎ始める。(ここらの描写は小隊長に対する批判が男性兵士、支持が女性兵士であり、ジオン側の犠牲者がお腹をえぐられた萌系の女性兵士を持ってきたことに巧妙な演出の作為が見受けられる)
この小隊長は、ラストシーンにおいて、脱出する敵を撃とうとする部下の銃前に身を投げ出し、「憎しみは憎しみしか生まない」という持論を貫いたのだが、このことが新たな敵を作りだすことになるのか否か、その先は語られていない。




機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム(3) (角川コミックス・エース)
販売元: 角川書店

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緒戦の奇襲攻撃で完全に浮き足立ってしまった連邦軍が、ようやく事態を把握して軍隊らしい組織的反抗を展開する巻です。かたやジオンは序盤で完全に叩ききれなかったツケを払うことになります。両陣営とも十分な体制ではないにもかかわらず、なんとかやりくりして鋭いとはいえないけれど、泥臭い一撃を重ねていきます。

事態の客観的理解が進むと反撃も可能になりますが、情報が入ることで冷静になり、不協和音も発生するわけです。このあたりの感情の機微は人間らしくて良いと思います。逆にいえば回れ右で全員同じ行動をとるってのも、ある意味怖いですものね。

ザク搭載の対人榴弾は、なかなかエグいけれど強烈ですね。シンプルだけど、シンプルな分だけミノフスキー粒子の影響も受けようがなくて、ああいった逆境的環境では信頼性があがるのでしょうね。




機動戦士ガンダム宇宙(そら)のイシュタム (1) (角川コミックス・エース)
販売元: 角川書店

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「ガンダム」という一大叙事詩の一角をなす作品です。メインたるテレビシリーズでは描ききれなかった「設定」部分を漫画で補完するという試みは、「ガンダム」の特徴ともいうべきであり、ファンとしては世界観が丁寧に積み上げられるさまをつぶさみ眺めるのは何よりの喜びです。

物語は1年戦争の開戦劈頭に勃発した1週間戦争を舞台とし、ジオン軍が緒戦でイニシアティブを掌握するきっかけとなった「コロニー落とし(ブリティッシュ作戦)」を巡る連邦軍とジオン軍の攻防を描きます。
これまで絶対的な存在感を持つ設定として描かれてきた「コロニー落とし」を漫画化したという意味は大きいと思います。加えて壮大な作戦の裏側で展開される実に人間くさい物語が、「ガンダム」の懐の広さと深さをうかがわせます。
「コロニー落とし」といえばOVAの「0083」で描かれたことがありますが、あれよりもっと人間くさい物語だと思います。

画風は「風の谷のナウシカ」を彷彿とさせる優しいタッチ。「ナウシカ」ファンでもある私としては実に嬉しいかぎりです。ちなみに作者の飯田さんはアニメ版「風の谷のナウシカ」のクレジットに名を連ねる方なのだとか。読むほどにこの戦争の裏では土鬼の皇弟が糸を引いているに違いない・・・と思えるかも。
惜しむらくは、1つ1つのコマは素晴らしいのですが、相互の連携という意味では少し分りにくい面がありました。まあ何度も読める作品であり、何度目かに「なるほど」と理解できる瞬間がくるので問題ないといえば問題ないかと。




機動戦士ガンダム宇宙(そら)のイシュタム (2) (角川コミックス・エース)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何がすごいって(ほとんど)素手でもってザクとやりあうナダのがんばりがすばらしい。あれだけ大きな兵器なので、逆にとことん接近してしまうと効果的なのだなと知りました。といっても、そのあたりを考慮して対人榴弾をセットしてあるジオニック社技術陣もなかなかやるものですが・・・。

ストレットの告白は良い意味でキャラ設定に役立ったと思います。それからエリザのホルスタイン度もかなりなものですね。

巻末の「宇宙うんちく」は宇宙を舞台にしたアニメ・漫画がお好きな方なら一読の価値があると思います。




機動戦士クロスボーン・ガンダム (1) (角川コミックス・エース)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

長谷川裕一氏は友情努力勝利な
熱血少年マンガの作風が得意である。

それをガンダムにしちゃいまいた。
きちんと富野原作、宇宙世紀の正史です。
F91の後日談なのです。

こりゃ面白くないわけがない!!
最初はガンダム作品として
とっつきにくいかもしれませんが(それで★4つ)、
なんのなんの、充分面白いですよ!!


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