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和書 10734561 (342)



手塚治虫=ストーリーマンガの起源 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

まず、表紙の論述が間違っている。ストーリー漫画は手塚治虫以前に、既に存在していたからである。大正時代に発表された、『正ちゃんの冒険』がそうである。この作品は、少年少女向け漫画初のストーリー漫画であり、アメリカの新聞漫画に影響を受けている。そのことから、「日本の漫画は、海外の漫画の影響を受けていない。」とする、著者の論述が間違っていることがわかる。また、映画的手法を最初に用いたのは手塚治虫だ、と著者は書いているが、これも間違いで、既に昭和初期の『スピード太郎』で使われており、この作品が初の映画的手法を使った作品である。以上のことは、他の漫画評論家の中では、既に常識となっていることで、著者本人は、本当に漫画評論がしたいのか、と私は疑問に思うのである。




マンガは哲学する (講談社SOPHIA BOOKS)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

セワシは、のび太を変えたかった。
誰もが知っているストーリーであろう。そんなドラえもんを論じながら、
“われわれは、「過去そのものを後から変える」ということの意味を、
そもそも理解することができない”と筆者は語るのだった。が、ボンヤ
リしていると、読者はその言葉を理解するのに苦労するはずだ。
何となく理解できるような気がするからである(日本語だしね)。そん
な気がしてしまう。
そこがアブナイ。さりげなく非常にアブナイ。

しかし、これをキチンと理解すれば、なるほど、それを“全然理解でき
ない”地点に立つことができ、ある種の哲学的な達成感を得られるのだった。

本書を通じて、そうしたことが繰り返される。
だから、良き読者は、「おお!分からない!」「スッゲー、ワカンネー!」
と言っては、膝を打って喜ばなければならない。
つまり、われわれは、筆者の言葉を熟読吟味しつつ、その都度、ある言葉
(「現実」とか「私」とか)の意味が理解できないというエアポケットに
誘導され、めまいを起こす。
朦朧とした感覚的なめまいではなく、人工的で、極度に醒めた「めまい」。
そのためには、何となく分かったような気持ちで読んではならないという
わけである。
念入りに、一歩一歩、理解することによって、何かを全く理解できないスポット
へと、何度も辿りつけるかどうか。それが問題であり、この本の狙いである。
そんな醍醐味を求める人にオススメの書物。




美少女戦士セーラームーン (1) (講談社のテレビ絵本 (1284))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






美少女戦士セーラームーン (2) (講談社のテレビ絵本 (1287))
販売元: 講談社

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美少女戦士セーラームーン (3) (講談社のテレビ絵本 (1290))
販売元: 講談社

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美少女戦士セーラームーン (4) (講談社のテレビ絵本 (1297))
販売元: 講談社

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 3歳の娘が大喜び。
 厚い紙の絵本なので、小さい子があつかっても丈夫です。
 テレビでは、じっくり見られない登場人物達の姿を見られるので興味津々で見ています。
 プリンセス・セレニティ 
 プリンセス・セーラームーン
 マスター・エンディミオン
と大きな画面に写真で載っているので衣装の細部も見ることができて楽しい絵本です。




美少女戦士セーラームーン (5) (講談社のテレビ絵本 (1313))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






美少女戦士セーラームーンR (1) (講談社のテレビ絵本 (1194))
販売元: 講談社

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 漫画からアニメだけに留まらず、映画、ミュージカル、さらには特撮にまで発展した「セーラームーン」シリーズ。これはその第2期に当たる「セーラームーンR」の第1巻である。
 セーラームーンは1度アニメ化したものを数年後再放送し、この本はその再放送に合わせて再販売したものです。そのため以前発売したものとの違いはほとんどなく、表紙に打たれた番号が昔は通し巻数だったのが、今回再販になってシリーズごとに巻数が打ち直しになっているぐらいです。
 作品はアニメの「セーラームーンR」の第5話目(ビデオ等では通し話数なので第51話)とほぼ同じ話が収録されています。
 前の販売のときと何も違わないというのは忠実なのやら、手抜きなのやら・・・。私的にはあまり好感ではないので星3つ!




美少女戦士セーラームーンR (2) (講談社のテレビ絵本 (1195))
販売元: 講談社

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 セーラームーンシリーズの中には、原作漫画にはない、アニメオリジナルストーリーというものが存在します。それがこの本で収録されている「セーラームーンR(魔界樹編)」です。
 人によってはこのオリジナル部分は「原作のペースに対してアニメのペースが速いために、原作にリードを与えるための間に合わせ作品」だという人もいるようですが、私はそうは思いません。むしろこの辺りは「セーラームーンを初めて見ようと思うが、1シーズン全部見るのがツライ」と思う人にはうってつけの部分であると思います。
 さらにアニメでいうと第58話、第59話に相当するストーリーがこの本1冊に収録されているのでお得でもあります。
 ただし注意点を1つだけ。それはこの本が再販商品であることです。この本はアニメ再放送に伴って発売されたものなので、以前のアニメが放送しているころに買った方の物は内容がほぼ同じです。ご注意を。




美少女戦士セーラームーンR (3) (講談社のテレビ絵本 (1196))
販売元: 講談社

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