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和書 1093102 (72)



でっかく遊べ―C.W.ニコル 柘植久慶の冒険対談
販売元: 原書房

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どうしたら幸福になれるか〈上〉 (1960年) (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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40年以上も前の古書である。このページへ来てくれる人はいるだろうか・・・

僕が高校生の頃、この本はまだ現役で本屋の棚に並んでいた。
題名に惹かれるものがあってふと手に取った。それがとても大きな
出会いになった。何回も繰り返し読んだ。伴侶のように持ち歩いた。
大人になってずいぶんたってから、あるとき、人間なんてこんなに
生易しいものではなかったと思い、手放してしまった。
だがそれは自分がこの本をまだ十分深く理解していなかったためだろうと思う。
思えば頼るものの無かった青春時代にこの本に収められていた言葉にどれほど
勇気づけられ、人生の指針としたかわからない(これは僕の告白だ)。
「1ポンドの希望はどんな絶望より力を持っている。」
「人間のすることに、どんなことでも完全に正しいことはないし、
完全に間違っていることも無い。」
著者は人間の心理の違いによって人生の目的がどう決まるのかを説きながら、
苦しんでいる人にこんな優しい言葉を贈ってくれる。
この本を読んで、今では通用しないと思う人もいるだろう。
誰が言ったか忘れたが、フロイトの心理学は外向的な人の心理学、
アドラーの心理学は内向的な人の心理学という言葉も頭に浮かぶ。
でも、いま自分の内気さや人間関係の要領の悪さで悩んでいる若い人には
ぜひこの本を手に入れて読んでほしいと思う。
抽象的なことを羅列しているばかりの有名な幸福論や
場当たり的で無責任な新聞の人生案内などよりよほど深く人間の心や人間社会を洞察し、
同時に実際に幸福への道を指し示してくれる。
最後に、今言ったことをひっくり返すようで申し訳ないが、
この本に頼らざるを得ない種類の人の悲しみも、今となっては
切々と感じてならない。だが著者はきっとそのことまで織り込みずみなのだろう。




どうしたら幸福になれるか〈下〉 (1961年) (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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どうしてかわかる?―世界のなぞかけ昔話〈1〉 (世界のなぞかけ昔話 (1))
販売元: 晶文社

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5年生の子供に買ってあげました。最初はあまり気が進まないようでしたが、旅行で夜時間ができた際に、クイズ形式で読みはじめると6歳の子も引き込まれていきました。その後は友達の間でも盛り上がって、続編が欲しい!とせがまれました。小さな子供もそれなりに考えて必死で答えを出してました。大人だけでも楽しめます。




どうすれば幸福になれるか(上) (Adlerian Books)
販売元: 一光社

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どうすれば幸福になれるか〈下〉 (Adlerian Books)
販売元: 一光社

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どう生きるか、自分の人生!
販売元: 三笠書房

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自分を変えたい、強くなりたいと思って、書評に勧められて読んだ。
しかし、結果は残念の一言だった。
どうしようもない訳文である。
これで人に伝えようという気があるのだろうか。
渡部昇一はこんなにひどい文章しか書けない人だったか。
誰かに訳させたのだろうか。
おそらく原著はいいことが書いてある(だろう)と思えるのだが、読み進めるのが困難だった。
これを読み通して、感動を覚えた人というのは、かなりの忍耐力のある人で、読解力のある人だと思う。
私のような寛容でない人間には無理だ。
腹が立ってきた。
文章を何度もカラ読みしていた。
それでも頭に入ってこなかった、心にしみてこなかった。
そういう文章です。
原文で読んだ方がまだわかったかもしれない。
それでもという方はトライしてみて下さい。





どう生きるか、自分の人生!―今日を後悔しない生き方 ダイアー博士の「生活哲学」 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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自分を変えたい、強くなりたいと思って、書評に勧められて読んだ。
しかし、結果は残念の一言だった。
どうしようもない訳文である。
これで人に伝えようという気があるのだろうか。
渡部昇一はこんなにひどい文章しか書けない人だったか。
誰かに訳させたのだろうか。
おそらく原著はいいことが書いてある(だろう)と思えるのだが、読み進めるのが困難だった。
これを読み通して、感動を覚えた人というのは、かなりの忍耐力のある人で、読解力のある人だと思う。
私のような寛容でない人間には無理だ。
腹が立ってきた。
文章を何度もカラ読みしていた。
それでも頭に入ってこなかった、心にしみてこなかった。
そういう文章です。
原文で読んだ方がまだわかったかもしれない。
それでもという方はトライしてみて下さい。





どう生きるか、自分の人生!―実は、人生はこんなに簡単なもの
販売元: 三笠書房

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自分を変えたい、強くなりたいと思って、書評に勧められて読んだ。
しかし、結果は残念の一言だった。
どうしようもない訳文である。
これで人に伝えようという気があるのだろうか。
渡部昇一はこんなにひどい文章しか書けない人だったか。
誰かに訳させたのだろうか。
おそらく原著はいいことが書いてある(だろう)と思えるのだが、読み進めるのが困難だった。
これを読み通して、感動を覚えた人というのは、かなりの忍耐力のある人で、読解力のある人だと思う。
私のような寛容でない人間には無理だ。
腹が立ってきた。
文章を何度もカラ読みしていた。
それでも頭に入ってこなかった、心にしみてこなかった。
そういう文章です。
原文で読んだ方がまだわかったかもしれない。
それでもという方はトライしてみて下さい。





どろろ (秋田トップコミックスW)
販売元: 秋田書店

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あの、手塚治虫の名作「どろろ」が、850頁、1000円以内一冊で全部読める!
これはうれしい。
何と言う厚みですかぁ。この本。

これも映画になったおかげでしょうか。
映画の方は残念ながら見ていませんが、昭和42年(1967年)初出のこの漫画はひとつも色あせていません。
実に面白い。

主人公百鬼丸が、自分の身体を張って魔物達を退治し村を守る。
直後喜ぶ村人が、手のひらを返すように、おまえも化け物だと、恩人であるはずの百鬼丸を村から追いだす。
何ということだとむなしい気持ちになっても、魔物を退治して少しずつ(魔物にとられていた)身体が戻って
くる百鬼丸。
このあたりの、日々を懸命に生きている素朴な百姓達の正直な気持ちと、どうあっても権力側には立たない
百鬼丸の対比が面白い。

ただの妖怪物、冒険物ではない、何とも言えない人生のアイロニーのようなものを感じる。だからこそ40年
の歳月を経てもなお、十分に大人の鑑賞にも堪える漫画となって今に至っているのでしょう。


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