和書 1093220 (22)
株式から為替まで投資に役立つチャート必勝法
販売元: 実業之日本社
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ペンタゴンチャートで有名な川口氏の本です。
プロらしい意見が随所に見受けられ、その他の初心者著者による雑書とは一線を画しています。が、内容は初心者向けの簡単なテクニカルチャート解説書ですのでぜんぜん難しくはありません。各チャートについて的を絞った大変シンプルな解説がされています。
後半はペンタゴンチャート一色という感じで、このために書かれた本であるかのような印象さえ受けます。ペンタゴンの書き方をさらっと解説し、あとは株と為替における相場観が述べられております。
他のチャートを知っているがペンタゴンも知りたいという方に特にお勧めしますが、最初の一点目をどこに置くかということについてはやはり明解な答えはありません。時間の逆行があればそれが間違いだとわかるんですが、それ以上のことは不明です。素直に川口氏のメルマガを購読するのが最短とも思えます。
ペンタゴンにこだわらない方であれば特にこの本に執着する必要性はないと思います。この本がわかりにくいわけではないですが、初心者向けのチャート本は大量に出回っていますのでこの本も含めた選択肢から自分にあったものを選べばよいと思います。
株は「アノマリー投資」で儲けろ!
販売元: 中経出版
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著者も出版社も良くこんな本を出したものと感心。アノマリーといっても1年のうち12月が安く、1月が高いなどと個別銘柄で説明しているが、都合の良い銘柄でやれば、全て説明が付くのは当たり前。データーから言えば12月はむしろ高い。ボーナス月だからかと思う。単に売買する月度のタイミングだけしか書かれていなかった。それも全く根拠が無い。アノマリーというからには、阪神が優勝した年は株が高いとか。連休明けは安いとか。いわゆる評論家が総強気の時は売りとかそう言った面白いものがあると思って買った。全く期待はずれ。
「株・投信・外貨」のしくみがわかればお金は増やせる!
販売元: ナツメ社
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上高地・緑陰のマネー経済講座―これならわかる、外国為替・株式・デリバティブのしくみ
販売元: 学文社
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山本有花のFXで儲けたい!
販売元: ダイヤモンド社
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高い割りに読む価値無し。この方はいろいろと本を出しているが業界で働いたこともなく、資格も持っているわけでもなく、ただ猿でも儲かる相場で少し利益を出しただけ。私の周りではその何倍も利益を出していたが。そんな素人投資家が本を出す意味なし。信用取引を薦め、今度はさらにレバレッジの高いFX投資を初心者に薦めるなんてとんでもない人だ。本人も少額でしかやってないか、本を書くためだけなのかとにかくまともな本ではないことだけは確かであると思う。
カレンシーボードの経済学―香港にみるドル連動制の再考 (政策研究シリーズ)
販売元: 日本評論社
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人民元とともに現在、最もホットな話題となっている香港ドルについて
おそらく日本で一番詳しい書物であろう。
日本では香港ドルのことを1米ドル=7.8香港ドルの
ドルペッグ(固定相場)制だとする理解が大勢だが
実は香港ドルの通貨システムはペッグ制とは少し違うカレンシーボード制である。
本書は現在までのところ詳述されることのなかったカレンシーボード制につき
英国圏で採用され始めたその歴史から書き起こし、
次に香港ドルの歴史から、現在の通貨システムの採用と
今後の展望にまでふれている。
普段通貨金融に親しんでいないと
ややわかりにくい記述も少なくないが、
人民元の陰に隠れてはいるものの
その重要性が指摘される香港ドルとその通貨システムにつき
これほどの良書を私は知らない。
為替・円安・円高のしくみがわかる本
販売元: 総合法令出版
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為替を動かすのは誰か―21世紀の為替問題と日本
販売元: 東洋経済新報社
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為替オーバーレイ―CFA Institute(CFA協会)コンフェレンス議事録
販売元: パンローリング
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急激な円高が進む中、為替ヘッジの必要性が多く語られている。この本は為替ヘッジのための知識が満載であり、円高に苦しんでいる人、外貨預金で損をしている人、プロとしてドル安に悩んでいる人、為替をトレードして金儲けをしようとしている人にとって大変有効な本である。為替市場はプロでも手をこまねくような難しい市場である。一見やさしく、だれでもリスクが管理できたり、儲けることができるように思えるが、決してそのようなものではない。この本はこれから為替市場に向き合う人に、為替市場とどのように付き合ったらよいのかの指針を与えてくれる。
為替オーバーレイ入門―戦略的為替リスク・マネジメント
販売元: 東洋経済新報社
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為替の運用について、ほとんどすべてのことが網羅されていて、とてもよくまとまっている良書だと思います。この本を読めば為替についてはひととおり理解できるのではないでしょうか?ちゃんとわかっている人が書いているという印象です。特に前半は、為替を始めたばかりの部下に読んでもらいたいですね。とてもよい本ですが、多少値段が高いのでは??