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和書 1093220 (73)



細野真宏の株・投資信託・外貨預金がわかる 基礎の基礎講座
販売元: 講談社

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基礎の基礎ということで、全く前提知識のない方には、
いくぶん理解の助けとなるかもしれませんが、
値段に見合うだけの内容の充実度は感じられませんでした。
多少でも知識があると、きっと物足りなさを感じると思います。

また、平易な文章で書かれてはいるものの、説明図が少ないので、
意外とイメージが頭に定着しにくいように感じます。
たとえば、為替(円高・ドル安など)の説明は、
図を使えば直観的に理解しやすくなるのに、文字の羅列しかなく、
理解している私でも一瞬留まってしまいました。

一方、森永卓郎さんとのスペシャル対談では、お金の考え方について、
ざっくばらんに話されており、楽しく読むことができました。

全くの初心者の方は、本当に自分にふさわしい内容か、
店頭などで確認されることをお勧めします。





貿易・為替用語小辞典
販売元: 学文社

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貿易企業の為替リスク管理
販売元: 東洋経済新報社

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貿易金融・為替の史的展開 (MINERVA現代経済学叢書)
販売元: ミネルヴァ書房

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貿易実務と外国為替がわかる事典
販売元: 日本実業出版社

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貿易金融と外国為替 (1975年)
販売元: 東洋経済新報社

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暴落経済―1ドル=180円が迫りくる
販売元: 総合法令

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ポンドの苦闘―金本位制とは何だったのか
販売元: 名古屋大学出版会

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ワラント&転換社債 (実日ビジネス―毎朝30分入門)
販売元: 実業之日本社

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マコトアプローチ―円高が進行しない本当の理由とアジア通貨の比較分析
販売元: 文芸社

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物事には色々な見方がある。
この本の立場が主流派であるとは到底言いがたいし、
議論の流れもスムーズとはいえないところはある。

それでも、例を挙げれば、
近代経済学者がマルクス経済学を多少は知っていることで
研究成果が深まるのと同様、
こういった本を一度は目を通すことが、
研究者として必要になると思うが、どうでしょうか?


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