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和書 1094378 (19)



エッセイを書きたいあなたに (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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エッセイを書くたしなみ
販売元: 文藝春秋

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エッセイの花束―ACC文集『小窓』第70号記念
販売元: 日本文学館

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絵とき・脳ミソからビールまで57の着眼法
販売元: 講談社

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森の回廊〈上〉ビルマ辺境に生きる山地民の心根にふれる (NHKライブラリー)
販売元: 日本放送出版協会

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なんと、3年半にもおよぶビルマ民族民主戦線についての従軍記。 民族問題や宗教問題が複雑に絡まり合う正直、日本人にはあまりなじみの薄いテーマですが、著者はひたすら森の回廊をゲリラ部隊とともに行動します。そこから見えてくるのは日常の中に戦争がある悲劇でしょうか。

しかしそれ以上に胸を打つのが森の中で営まれる人の生と死。「人は草木のように生きて、草木のように死ぬ」のです。自然と生きていくのが当たり前のビルマの人達の生活が鮮やかに描かれています。また、下巻で著者がマラリアにかかった際に見た夢のくだりなどは本当に圧巻です。




森の回廊〈下〉山の民と精霊の道を辿る (NHKライブラリー)
販売元: 日本放送出版協会

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エリカ 奇跡のいのち
販売元: 講談社

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冒頭の「イスラエルのエルサレムへ一度行ってみたい」という
エリカのせりふから、もう気持ちがすーっと醒める気がします。
パレスチナでイスラエルのユダヤ人たちの行っていることを知ると
残念ながらこの本ですら、気持ちが入っていきません。

虐待された人は虐待するものだ、という
発達心理学の学説は正しいのでしょうか。
ユダヤ人たちは自分たちの歴史から何を学んでしまったのか…
人を信じる、愛する心ではなく
人を疑い、防衛力をたかめ、
人を踏みつけにしても自分を守る…なのでしょうか。

エリカさんを拾った方こそ気高い。




エリザベート―ハプスブルク家最後の皇女
販売元: 文藝春秋

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流離いの皇妃として有名な伝説的美女エリザベートを祖母に持ち、
悲劇の皇太子ルドルフを父に持った女性の、彼らよりも波乱万丈な生涯を送った女性の話です。大変興味深く読めました。何しろ、れっきとしたフランツ・ヨーゼフ皇帝の孫娘として生まれながら、社会主義者の庶民の男性と結婚してしまった人ですからね。現実に正面から、しっかりと向き合おうとする姿勢は、同名の祖母より遥かに好感が持てるのですが、ちと苛烈過ぎます・・・最初の夫のオーストリア軍士官オットーの浮気に激昂し、拳銃を持ち出して発砲してしまうのには、引いてしまいました。やっぱり、ヴィッテルスバッハ家の血なんでしょうか? 夫のオットーの方こそ、災難のような部分もあるような。きっかけは、エリザベートの一目惚れからですし、エリザベートにとっては、生涯の伴侶となったペツネックが現われ、何十年もずっと別居状態ですっかり夫婦仲も冷え切っているのに、諸事情からすんなりと離婚できないし。それにしても、最初の方にエリザベートの不幸な母シュテファニーの、若くして未亡人になった後の人生が描かれていますが、彼女はつくづく不幸な結婚生活を送っていたんだなと思い、同情を禁じ得ませんでした。どこまでも王室の体面しか考えない冷淡な父、やっかいな夫と姑、優しいけれど気が利かなくて息子夫婦の事どころではない舅、敵対的な義妹、冷ややかなウィーン宮廷の人々と。ぱっとしなくて美人でないというだけで、ここまで見下されないといけないんでしょうかね? 晩年はハンガリー人のローニャイ伯爵という、いい人と出会えて幸せになれたようで良かったですが。娘のエリザベートの方も、これまた異例の結婚とはいえ、ペツネックとの結婚で幸せを掴めたようですし。それにしても、当時のオーストリアの社会情勢が複雑過ぎて、私には理解しずらかったです。 そこら辺を、もう少しわかりやすく書いて欲しかったです。





エリザベート〈上〉―ハプスブルク家最後の皇女 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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有名な「エリザベート皇妃」の直系孫に当たる皇女エリザベートの伝記です。
皇太子だった父親を早くに亡くし、祖父のフランツ皇帝に溺愛された少女時代から、一目惚れで(無理を通して)貴賎結婚をして皇女の身分を離れて以後の生活を丹念に追っています。
一人の女性の生涯を追う事で当時の世界情勢を感じる事ができました。

文庫の上下巻はやや冗長な気もしますが、歴史が好きな方にお勧めしたいです。




エリザベート〈下〉―ハプスブルク家最後の皇女 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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エリザベート(上)の続きです。まず(上)は冒頭から読みやすく、歴史背景もわかりやすく書かれています。皇女であるのに歴史の流れには逆らうことのできない、一人の女性としての姿が印象的です。ハプスブルグ家崩壊後、再婚相手の社民党闘士と寄り添って政治活動に励んでいた折、夫が政治犯として投獄される。生きて再開できる可能性の少ない中でも気丈に生きるエリザベート。そして感動の再開。読んだ後(いい意味で)不覚ため息が出ます。


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