戻る

前ページ   次ページ

和書 1094378 (89)



ペルソナ―三島由紀夫伝
販売元: 文芸春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1 官僚制、合理化の中で、人間性を輝かそう
 としたが、現実に、おしつぶされた、
 といった感じです。
2 ただ、文学は残る、ということでしょうか。




法王の座―ヨハネ23世・激動の20世紀
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は、このヨハネ23世について最も詳しく、かつわかりやすく書かれている一冊です。
なお、本書はすでに絶版となっており、同じ著者による改訂版が別の出版社から
出されています。↓

法王ヨハネ二十三世―怒涛の世紀とともに






法王ヨハネ二十三世―怒涛の世紀とともに
販売元: ドン・ボスコ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






宝石と男
販売元: 商業界

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






法廷―弁護士たちの孤独な闘い
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ホンダ神話―教祖のなき後で
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とても読み応えのある一冊だった。個人的にはプロジェクトXなどを見たため、ホンダには非常にポジティブな感情を持っていたが、この本はその舞台裏を見せてくれたように思う。

ホンダは本田宗一郎と藤沢武夫という二人の傑出した創業者が創り上げた企業だが、経営全般を司った藤沢武夫の哲学は、「万物流転の法則」というものだった。万物は流転し、大きな企業が永遠に大きくありつづけることはできない。だから創業期のホンダも、大きな企業の衰退とともにビジネスチャンスがある、というのがこの哲学である。しかし大企業になったホンダは、万物流転の法則に飲み込まれてしまうのではないか。。。

物語は、この藤沢武夫の懸念を大きな軸として回転する。法則に飲み込まれようとするホンダ、そしてそれを回避せんとする必死の努力。業績だけを見ればホンダは苦しい場面が続く。それを周りがなんやかんやと言うのは容易だが、本書のすごさは、「なぜホンダの後継者たちが、そのような意思決定をしたのか?」というディテールがごくごく自然に描かれていることである。本書のバックに、目に見えない膨大な取材の蓄積を感じさせるシーンである。

本書はまた、すでに神話化された本田宗一郎と藤沢武夫の関係を、完全にひっくり返してくれる。二人は巷間で言われているほど、尊敬し、愛し合っていたのか?いやむしろ、Love&Hateの関係であり、ライバルとして意識しあうことのほうが大きかったのではないか。はっきりいえば、ホンダにいいイメージしか持っていなかった私には、その暴露はショッキングだった。しかし本書の読後感は、その人間臭い関係を知ったこととあいまって、あくまで爽やかだった。




望郷と訣別を―国際化を体現した男の物語
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






僕の出合った女
販売元: 文化出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






凡宰伝
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

泥沼化した自民党執行部の内紛のあげくに「消去法」的に総裁になってしまった小渕さん。その業績や平成時代の始まりを告げた人という記憶は急速に忘れ去られつつあります。
村夫子然とした風貌もあってマスコミは「さめたピザ」「鈍牛」「真空総理」と酷評したが「さめたピザはレンジでチンすればいい」「鈍牛にも角はある」「海の家のラーメンみたいに食べたら結構うまかった」と長年の懸案だった日の丸君が代法案やガイドライン、盗聴法、対人地雷禁止条約、長野五輪、(参加できなかった)沖縄サミットなどを手品のように成立させた手腕はなかなかのものだった。政治家というものにきまったスタイルや区分はないのだということを知らしめた人だった。天才でも秀才でも貴公子でもない、本当は町長か町会議員レベルで終わったかもしれない原日本人的田舎の中小企業のおっさんにしては上出来な政治家人生でした。本書は存命中に現職総理を論評する意図で着手されていたのでやや辛口すぎる点もあります。ご苦労さま。ゆっくりお休みください。




ポストバブルの日本人
販売元: 春秋社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ