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和書 1094378 (93)



闇の男―野坂参三の百年
販売元: 文藝春秋

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故・野坂参三氏の戦前のスパイ活動を暴いた渾身のルポ。古くは故・袴田里見氏なども「野坂は怪しい」と書いていましたが、やはりスパイだったことが証明されました。もっとも、この本で証明されたのはごく一部の事実に過ぎないのでしょうが……。最終章は「野坂は結局何重スパイだったのか?」という鼎談ですが、ことの性質上、結論は出ていません。闇の深さがうかがわれます。
結局、野坂氏は100歳を超えてから除名され、晩節を汚しました。




有名になりたい!―なぜ彼女たちは、そこまでするのか
販売元: 祥伝社

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夢、未だ尽きず―平木信二と吉岡隆徳
販売元: 文藝春秋

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欲望の迷宮
販売元: 時事通信社

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「欲望の迷宮・新宿歌舞伎町」というテーマから、内容が若干のズレがある部分もあるように思いました。作家、役者の話が随分と延々と書かれてますが、そのエピソードは私個人的には歌舞伎町関連の本ではなく、その部分は違うタイトルで別編集で出版すれば良かったのにと思いました。人によりけりだとは思いますが、私はこの評価にしました。





世の中意外に科学的
販売元: 集英社

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「青春と読書」の連載エッセイの書籍化です。櫻井さんは理系の背景をもっている人ではありませんので、「科学のことをおしえてあげるわよ」というスタンスの本ではありません。彼女が感じた、科学的で楽しい世界に、いっしょに散歩してくれるような本です。
「いっしょに科学の楽しさをみつけましょう」というスタンスです。そういうわけで、文系の方でもわかりやすく、読むことができます。
たとえば、人間の赤ちゃんはお母さんに興味をもちません。これは哺乳類では人だけの特徴なのだそうです。しかし、愛情を注ぎ、安心を与えてあげると、脳の働きがかわってくる。
「ヒトは愛されて初めて人間となり仲間遊びで成長する」というフレーズから、科学の散歩がはじまります。なるほど!とひざをうつことばかり。お勧めです。





甦る鼓動
販売元: 講談社

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ライサ・ゴルバチョフ―鉄道員の娘からファーストレディへ
販売元: ダイヤモンド社

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ラブ・ジャンキー―日本発タイ行“性”の直行便
販売元: 集英社

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ある意味興味深い内容ではあるけれど・・・。
私は中学生の時にこの本を図書館で見つけて読みました。正直、中学生の私には内容が濃すぎて気持ち悪くなってしまいました。そして男性はこんなことばっかり考えているのかと思い(セッ●スのことばかり)、男性に対して偏見をしばらくもってしました。そういう内容でした。




収容所(ラーゲリ)から来た遺書
販売元: 文藝春秋

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多くの人に慕われつつも、満鉄に所属していたことから日本に帰還することなくシベリアで亡くなった兵士、山本幡男氏のお話です。

このお話はラーゲリにおける日本人俘虜の生活、待遇についての詳細な記録です。その理不尽な扱いについての貴重な記憶になるのでしょう。

ですが、本書の白眉は、書名にあるとおり、山本氏が亡くなる前に家族に宛てた膨大な遺書でしょう。

収容所では日本人俘虜が何かを書き記すことが許されず、もし見つかれば重罪となってしまうために、遺書を託された人たちは、それを分割して暗記することにします。

結局遺族の許へは計7通の「遺書」が届けられます。ある遺書は書起されて持参され、ある遺書は郵送で。

多くの人たちから敬愛された山本氏です。その彼のために大変な労苦をおして届けられた遺書です。しかし、遺書を持ち帰った人たちは、必ずしも氏とは交流が深かった人たちばかりだったわけでもありません。何が彼等を突き動かしたのか。

引き受けた人の中には、この遺書を「新生日本の若者へのメッセージなのだ。山本は新しい世代の青年達と対座するような気持ちで書いたに違いない。」と感じて何度も書き写し、暗記をした人もいました。

きっとそれぞれが自分自身で解釈を加えながら、そしてそれを自身の希望に結び付けて山本氏の思いを持ち帰ったのだと思います。

私はとりわけ山本氏が妻と4人の子供たちに宛てたそれぞれの遺書を、涙なくしては読めませんでした。愛してやまない家族と二度と会えない人のあまりにも深い悲しみ、それが心に突き刺さりました。特にどうしても自分自身とダブらせてしまうのですよね。もし自分がそんなことになったら、悲しみのあまり胸が張り裂けてしまうでしょう。

「さよなら」。この一言にどれほどの悲しみが詰め込まれていたのでしょうか。




リスキーラブ―なぜこの人としか純愛できないのか
販売元: 青春出版社

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