戻る

前ページ   次ページ

和書 1099152 (264)



一橋大学ビジネススクール「知的武装講座」
販売元: プレジデント社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

タイトルの通りこれはビジネススクール流のキーワード集である。
文章の書き方も、〜ではないだろうか、〜と考えられる、といったものが多く4人の著者が
それぞれの得意とする分野について10個ずつのキーワードで疑問を出す形となっている。
それぞれテーマを持って書かれてはいるが、深く考えるためのものではなく旬の事柄を
合わせつつ「こういう考え方もある」と提示し、その答えは読者自身に求めさせていると
感じられる点などは何ともビジネス”スクール”らしい。

元々雑誌で連載していたものを手直しして集めたものであるため”消費期限”が短いものが
多く、出版されてから5年も立てば多少古いと感じられるものもあるが、今だからこそ考えたい
ものや、当時新しいと思って導入したものが今どうなのか見直したい、といったニーズに応える
力はもっていると思う。

随所にさすが、と思わせるところもあり正に知新たな識を得る、というよりは考え方を学ぶ、
といった趣で、自分で重要だと思うところや、見直したい点だけでもざらっと目を通すことは
無駄にはならないだろう。




人手不足時代 企業はどう乗り切るか―労働力の活性化をめざして
販売元: 労働法令協会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






人を大切にする経営 個を活かす3つの技術
販売元: ファーストプレス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この分野の本を手にすることは多くないが、本書では多くの関連する概念や考え方が上手く整理されており、頭の整理をするのに有益である。
自分自身は、「人の活用」というのは煎じ詰めれば、全ての職業人には(ポジションや役割に従って)その仕事の「市場価値」(=マーケットで幾らくらいの年収の人間がやる仕事だと認識されているか?)と、勤務先での「社内ニーズ」(担当業務・役割が社内でどの程度必要とされているか?)の2つの軸を夫々「高」「低」で分類したマトリックスでの評価に行き着くと考えており、それ故、個々人が、上記マトリックスの両方の軸で「高」に該当する部分に到達するのを助ける(気付き、機会を与える)ことが、即ち組織として「人を活かす」(≒「人を大切にする」)ということの基本であり、それに則ったexpectationの設定が大切だと思ってきた。ただ、この文脈で正しくexpectationを設定することが容易でないことも認識していた。
本書を読んだ後に、上記の自分なりの考えを改めるような必要性は感じなかったが、この考え方を有効に機能させる為にどうするか、という観点でpersonality, mind, capabilityの関係やwill, motivation, mindの関係といった基本的な部分を含めて、様々な側面での知恵とヒントを得られたのは収穫であった。





ヒューマンエラーの分析と防止―不安全行動・作業ミスはなぜ起こるか
販売元: 日科技連出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ヒューマンリソース戦略―戦略型人事が企業を変える
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ヒューマン・リソース・マネジメント (ビジネス基礎シリーズ)
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者が英文でお書きになった論文等を下敷きにされたからであろうか、日本語として首を傾げたくなる表現が少なからずあった。しかし、内容は優れており、ヒューマン・リソースのテーマで書かれた日本語の書籍としては通読に値する数少ない1冊である。ゼミ等における学生向けの教材として活用できるばかりでなく、経営者、ビジネスマンにとっても示唆されるところが少なくないはずである。




ヒューマン・リソース・マネジメント―経営戦略・企業文化・組織構造からのアプローチ
販売元: 税務経理協会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「旧来の人事・労務関係を、ヒューマン・リソース・マネジメント(HRM、人的資本管理)と呼ぶ機会が増えている。」(訳者あとがきより)とあるように、人事・労務関係の本である。

 旧来の人事・労務関係=HRMなのかという議論はさておき、組織の教育訓練や業績管理、報酬管理、採用などについて述べられている点は、先行研究や具体例がよくあがっており、実際の組織を思い浮かべながら読むことができ、嬉しい。

 しかし、翻訳の関係からか、やや読みにくいのが難点である。人事・労務関係の本として、ファーストチョイスには適していないように思える。内容的には、決して難しくはなく、HRMの全体像がつかめる本だろう。




評価者訓練のすすめ方
販売元: 経営書院

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ビジネスを成功させる魔法の心理学
販売元: メディアート出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

人は本を選びます。そして本も読み手を選びます。如何なる本も読者を超える事はない。これを顕著に表す書籍です。上っ面は読みにくい訳の拙い本です。NLP上級者(メタモデル・メタプログラム・表出体系・ラポールなどが自由自在に使える)が読んで初めてこの本の真価が解ります。初心者が読めば少し読みにくいがためになる本どまり。メタモデル的に読めばこの書籍がなぜこのような文体であるかは自明である。深層構造と表層構造、日本語と英語、母国語での解釈にこれほどの差異いかんや翻訳。そして北岡氏の真摯な翻訳は著者の意思そのものである。誰かの中途半端な解釈より著者の意思に忠実な翻訳がありがたい。




ビジネスを成功に導く「4+2」の公式
販売元: ソフトバンククリエイティブ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本は企業業績の良し悪しについて、多くのマネジメント方式や
外部情報から分析し、長年継続的に業績をあげている企業に関して
共通項を見いだそうとしている本です。

筆者が述べているようにここに書かれていることが唯一絶対解では
ないですが、4+2という切り口はユニークかつ、納得できるものがあります。

必須項目である4項目は戦略がしっかりあり、動きやすい組織があって
業務遂行がきちんとされていて、良い意味でほどよい緊張感をもたらす企業文化
とのことで、事例も豊富に書かれており、確かに業績をあげるためには
重要であることがよくわかります。

この4項目だけでも十分ではないかと感じるのですが、それだけではダメで
優秀な人材をつなぎとめ育てること、経営のリーダーが業務遂行に
積極的に関与すること、自らイノベーションを起こすこと
提携などで成長することなど、必須ではないが、そのうちの2項目は
備わっていないといけない項目もあることを述べています。

確かに顧客や競合あるいは社内の環境変化がある中で継続的に業績を
出し続けるためには上記の4項目だけでなく、
環境変化に柔軟に対応しつつ、更に成長していくための仕掛けが
できることが必要で、それが選択項目で書かれている項目なのかな
という気がしています。

確実に成果をあげることと、短期的な成功に甘んじないように継続的に
変化・成長していく4+2の法則は何も大企業だけではなく中小企業や
あるいは会社の中の一組織や個人にも言える気がします。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ