戻る

前ページ   次ページ

和書 1099158 (9)



成功にはわけがある ビジネスの巨人41の物語
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最近、何事にも受動的だな、というときに出会った一冊。
41人の名だたる企業の成功者の立ち上げから今にいたるまでを
一人当たり7ページほどでまとめてあり、さらっと読めます。
多くの成功者に共通していたのが、やはり
「徹底的にやり続ける」、
「従業員とのコミュニケーション」、
「リスクをとる」
「ビジョンに従う」という行動でした。
これ一冊で巷ではやっている経営理論の総まとめも
できる気がします。
そして何より、「自分もがんばらないと」と思わせてくれる一冊です。

◎こんな人にオススメです◎
・生き急ぎたいのに行動まではなかなか障害が多いと感じている人
・経営者になった感覚をちょっと味わってみたい人




世界秩序の崩壊 「自分さえよければ社会」への警鐘
販売元: ランダムハウス講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

2006年度に出した本であるが、2007年にサブプライム崩壊することをずばり予言している。もっとも彼ぐらい全体を見通せる人間であると、それは、予言というほどのことではなくて、至極当然なレベルの予告であったのだろう。文章は必ずしも面白くはない。序盤だけ読んでいると、自分の考えに凝り固まった加齢臭がするが、全体を通すと重要な部分も多いので彼の本を読んだことのない人は一度は読んでみる価値があるはずだ。




相場の心を読む
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ソロス
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 訳者に従えば、「本書はハンガリーに生まれたユダヤ人として、ジョージ・ソロスが生きて
きた軌跡とその時代背景を緻密に描き出し、なにゆえ“ヘッジファンドの帝王”として巨万の
富を築くことができたのか、『開かれた社会』の理念を掲げて異色の慈善事業を展開している
のはなぜなのか、その理由と要因を幼少時代から説き起こし、ソロスの二律背反的な心理面も
含め、あらゆる角度から掘り下げて分析する」。
 あとがきにおいて知らされるように、このmessianic billionaireの半生を綴った伝記に
あたって重ねられたインタビューのターゲットはソロスやその妻も含めて130名にも及ぶ。
 なるほど、ジョージの出生以前、その父ティヴァダールと母エルジェーベトの物語すら盛り
込まれて、極めて情報量の多い一冊。

 良く言えば、落ち着いた筆致によって書かれた一冊。悪く言えば、これほどの起伏に富んだ
人物を題材としているにも関わらず、ややもすると平坦で、スピード感や刺激に乏しい。彼を
めぐる年代史とテーマ史が一冊の中に織り込まれている関係上、重複する記述が散見し、その
あたりからも散漫な印象を受けてしまう。
 さほど見るべきものがないのは分かってはいるのだが、彼の「開かれた社会」という理念を
支える「可謬性」、「再帰性」などの概念との絡みや論理展開についてももう少し詳らかな
解説が欲しい気もする。
 取材ノートとしては素晴らしいのだが、完成品としてはやや精度を欠いている感がある。




ソロス―世界経済を動かす謎の投機家
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジョージ・ソロスという人が何をやっていて、ヘッジファンドとは何かを知りたい人、金融の世界がいかに無法地帯かがある程度わかります。
ただ人物描写としてソロス本人には今一歩迫りきれていないようです。

ヘッジファンドに関しても彼のクオンタムファンドのようなアクティブ形はほとんど姿を消した昨今、まあそんなのもあったなという過去のドキュメントですね。




ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日本版の発売とともに読みましたが、その後の金融危機と対処を見てくれば、2007年後半〜2008年春までの段階でこれだけの見通しを持っていたソロスの凄みを改めて感じます。「再帰性の理論」の一部や哲学的な思考に触れた部分は、本人も書いていますが、飛ばし読みしてもらっても構わない。と。確かに面白い部分でありソロスが最も伝えたい部分なのだと思いますが、自分の思考や行動と具体的に結びつくまでは咀嚼できませんでした。後半、著名な投資家としての彼のポジショニングが読めたのは面白いですね。奇をてらわず、オーソドックスな判断をしていることがよくわかります。




ソロスとギャン
販売元: 総合法令

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ソロスの55の言葉―市場経済時代の指針
販売元: 総合法令出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本を端的に分析すると「ソロスの格言2行、青柳の主張4ページ」である。 もっとも面食らったのは、ソロスの格言に続く青柳氏の文章にほとんど関係がないばかりか、分析がきわめて表面的で浅いことだ。 たとえば有名な「市場は信念をもたない投資家を叩きのめす」という言葉に付記された青柳氏の文章は、銀座クラブのオーナーから接待をうけたが、そのオーナーが転身して投資会社をやりたいというので止めた、という内容だ。

ソロスの言葉に対する洞察や、ソロスがそう言った背景すらない。

このように、全体に(ソロス語録とはほとんど関係なく)青柳氏の日本の経済政策批判と、世界経済の青柳展望がつらつらと連ねられているのが本書だ。

ここまで語録と解説がちぐはぐだと、青柳の名前で本を出すよりソロスの名前を使えば、と考えたのではと穿りたくもなる。

青柳氏は優秀なディーラーなのだろうし、著書も多い。
(98年初判だが「円は240円回帰の流れ」などセンスに疑問は残るが)

しかし、ソロスは史上最強のトレーダーというだけでなく、強い理念と壮大な世界観を持つ思想家である。

要はソロスを経済のモノサシ一本でしか計れなかったのが、本書最大の不備であろう。

勿論、解説を読み飛ばせば、ちゃんとしたソロス語録集である。




ソロスの資本主義改革論―オープンソサエティを求めて
販売元: 日本経済新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者のソロスといえば、97年のアジア通貨危機を引き起こした投機家というのが一般の認識ではなかろうか(実は私自身もそうであった)。同時に彼は、旧ソ連、東欧、アフリカ諸国等で財団活動を行っている世界有数の慈善事業家であることを本書で初めて知った。部族・宗教などのドグマで国民を縛る「クローズドソサエティ」に対し、変化の可能性を最大限に探求する「オープンソサエティ」(これが原書のタイトル)の優位性を説き、新しいグローバル政治・金融構造を提案する。当事国が好むと好まざるに関わらず、いち早くグローバル化の進んだ金融界で覇を成した著者だからこそ言える主張は傾聴に値する。




ソロスの錬金術
販売元: 総合法令出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

絶版になっていたので図書館で読ませてもらいました。
統計をかき集めた学術的な投資書なら、掃いて捨てるほどありますが、この本は違います。
均衡状態を前提とした経済学への痛烈な批判に始まり、過去のポートフォリオを公開し、自説の実証へと展開されていきます。

残念だったのは、ソロスはレトリックに乏しく、読み辛い。また、経済の予備知識がなければ10ページほどでギブアップしてしまうでしょう。実際私も全てを読むことは出来ませんでした。また何年か経ったら読んでみたいと思います。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ