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和書 12610961 (36)



Dragon quest―ダイの大冒険 (16) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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Dragon quest―ダイの大冒険 (17) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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Dragon quest―ダイの大冒険 (18) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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この巻での見どころは、ロン・ベルクさんとノヴァでしょう。

生命力を削ってまで戦おうとするノヴァに感心したロン・ベルクさん。
それまでは「坊や」と呼んでいたのに、初めてノヴァを名前で呼んだのも印象的です。
そして見せた、無敵の力!
敵を一撃で葬る“代償”には、驚かされました。

ロン・ベルクさんに惚れ直したエピソードです★




Dragon quest―ダイの大冒険 (19) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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Dragon quest―ダイの大冒険 (2) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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2巻では「第3のアバンの使徒」マァムと魔王軍の軍団長のクロコダインが登場します。

この巻のポイントは「卑怯」です。
強敵を前に仲間を3度も見捨てたポップと、ダイ一行と戦い、深手を負わされた
ことで心に迷いの生まれた魔王軍の軍団長の一人「クロコダイン」

ずるいことをした、罪悪感を感じた、そのあと自分がどう行動するか。
ここで二人の明暗が分かれます。
仲間と言う以上に「異性」として意識し始めたマァムとの出会いと
偽勇者一行の魔法使い まぞっほの言葉が、卑怯者だったポップを変え、
そしてそのポップの変化が敵であるクロコダインをも変えます。

正々堂々と戦うこと、男の誇りの大切さを悟り、地位を守ることに
固執した自分を恥じて自決したクロコダインの潔さが好きです。




Dragon quest―ダイの大冒険 (20) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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この巻で一番好きなのはアバンとキルとの決闘の時にハドラーの魂がアバンを高熱から守るシーンですね。
キルは奇蹟ではないと言っているがハドラーに感激!




Dragon quest―ダイの大冒険 (3) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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お気づきの方も多いでしょうが、この文庫版は背表紙と表紙の
タイトル・巻数の下に「〜の章」と記されているのです。
2巻、3巻は「集結の章」
ここでアバンから「教えを受けた」アバンの使徒が出揃います。

この巻での見所は
・「紋章頼みでなく」
  悪く言えば「いざとなった時の紋章頼み」で戦ってきたダイ一行。
  しかしヒュンケルがアバンをうらむ理由を知り、ダイが本気で怒れず
 紋章を発動させられない上に、ヒュンケルが身にまとうのはあらゆる攻撃
 呪文を跳ね返す鎧。
  剣技も力も圧倒的差がある相手に勝つために、ダイとポップが紋章に頼る
 のでなく、自分達の工夫で戦う姿に成長を感じます。

・獣王の目に涙
  危機的状況を救ったのは、自決したはずのクロコダイン。
  ダイとポップを逃がすために、ヒュンケルの刃を未だ傷の癒えない体で受け止めます。
  ダイ達と出会い、人間の優しさに触れたクロコダインが、人間でありながら
 心を閉ざしてしまったヒュンケルを諭し「次は自分も人間に生まれ変わりたい」と
 願いながら倒れる姿は、読むたびにうるっときます。






Dragon quest―ダイの大冒険 (4) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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1〜3巻までは仲間や理解者が登場する内容のため、程よい話の長さと
丁寧なキャラクター描写だったのですが、4巻、特に中盤からは
めまぐるしい展開で息をつく間もありません。

フレイザードの結界を解くためには、二つの塔の破壊が必要、
そのために味方の戦力を二手に分散、やはり二手にわかれて
待ち受ける、軍団長たちとそしてハドラー。
圧倒的な力と数の差になすすべも無いダイの元へ現れた、頼もしき2人の
助っ人との再会。
そして本当の「父の敵」との戦い。

1冊にこれだけの展開があるのです。
けっして雑な進行でなく、テンポよく、目まぐるしく進む話に「次は、次は」と
読み進めてしまうこと請け合いです。

本誌で「総攻撃をかける」とハドラーが言ったとき、「これからどうなるの?」
とドキドキしながら読んでいました。
打ち切り予定のために、無理矢理に話を持っていかざるをえないのかなぁ、とか
いらない心配をしたりもしました(笑)


あと不思議な紋章を持つダイと超竜軍団長バランにかかわりがあることを
初めてハドラーが匂わせます。







Dragon quest―ダイの大冒険 (5) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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主要人物に女の子が2人居る場合、性格を対照的(気が強い、大人しいなど)に
しているものが多いのですが、マァムもレオナもズケズケとした物言いや気の
強さなど、さほど基本的性格に違いはありません。顔も似ていますね。

しかし悪に走ったヒュンケルを許す(3巻と5巻)シーンに見るように、
似ていながらも2人の性格の違いを打ち出せているのがこの漫画のすごさだと思います。

必ずヒュンケルが正義の心を取り戻すことを信じ続けた「聖母」のような優しさを
持つマァム。
国を滅ぼした相手にとても厳しく、とても寛大な裁きを下した「指導者」のレオナ。

個人的には、幼いながらも「魔物と同じ道を歩むくらいなら 人間として飢えて
死にましょう」(4巻)と言い切ったレオナのプライドの高さが好きです。

この巻の見所はダイのアバン流刀殺法の完成とヒュンケルの新必殺技です。
とくに後者はこの作品から、ゲーム版ドラクエに採用されています。
ゲーム版ドラクエファンにもお薦めな巻かもしれませんね。




Dragon quest―ダイの大冒険 (6) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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P110のダイの言葉です。

 竜に襲われた街を、人を助けるために「謎の紋章」の力を発揮した
ダイに、ダイの力によって命を街を守られたはずの人々は「こわい」
と化け物でもみるかのような視線をなげました。

 4巻で登場したマトリフも過去の経験から「戦っているときにはおだてて、
平和になったとたん掌をかえした」と人間を語っていました。
 
 アバンの敵を討つ、魔王軍を倒す、それに迷いは無くとも、人間ではないかもしれない
自分を人間は、仲間は、平和になれば嫌いになるのだろうか?
 初めてダイの中に迷いが生まれる巻です。
 随分先になりますが、最終決戦の時に、この迷いに対してのダイの答えが切ないです。

 この巻の見所は、初登場時から他の軍団長にはない風格を漂わせていた、
超竜軍団長のバランがダイの前に現れることです。
 そして謎の紋章、竜の騎士、バランとダイの関係・・・とダイに関する謎が
次々と解明されます。
 物語前半で一番激しく、厳しいバランとダイの戦いは、後の二人の関係に
大きく影響を与えます。
 ダイの大冒険の数々の戦いの中で、この戦いとやはりバランが直接関わってくる戦いが、
自身の中ではとりわけ印象深いでした。




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