戻る

前ページ   次ページ

和書 12610961 (126)



きらきらひかる2 vol.1 (1) (講談社漫画文庫 こ 3-9)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






きらきらひかる2 vol.2 (2) (講談社漫画文庫 こ 3-10)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






きらきらひかる2 vol.3 (3) (講談社漫画文庫 こ 3-11)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 郷田マモラさんという漫画家は「モリのアサガオ」を通じて知りました。
 死刑制度問題を扱った「モリアサ」も命に対して考えさせられる作品でしたが、この「きらきらひかる」も読み応えのある作品です。
 ひかるという女性監察医の目を通して、解決に導かれる事件の一つひとつの中に、理屈や常識では割り切れない人間の残酷さや優しさ、やるせなさが描かれています。そしてそのことを丁寧に、心に刻むひかるの姿がまたいい。
 もしも自分が予期せぬ事件で死ぬことがあれば、このひかるのような監察医にお世話になりたいです。
 文庫のvol2の方はまだまだこれからも出版予定のようですが、今後も読み続けて行きたいと思います。




きりひと讃歌 (1) (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

手塚治虫の青年向けマンガの最高傑作。幼児向けの最高作「鉄腕アトム」、少年向けの最高作「ブラック・ジャック」とキャラクター達が似ている。主人公はアトムもブラックジャックも桐人もスティグマを刻印されたマージナルな存在。このマンガの女曲芸師、ウラン、ピノコ=その妹的存在、やはりスティグマを負っている。竜ヶ浦、キリコ医師=生命の尊厳の否定者。御茶ノ水博士、本多博士、このマンガのドイツ人博士=「理性と科学」を象徴する者。
医学界から離れ、文化的僻地のパイオニア的英雄になる主人公の人生自体、どこか手塚治虫に似ている。
とくに最期の竜ヶ浦と主人公の対決の場面は、全ての手塚マンガのなかでも最も見事なシーンだ。ここでも主人公を救うのは、理性と科学の権化である「お茶の水博士」(TVに出てくるドイツ人医学者。髪型も似ている。)なのだ。手塚は科学と理性の限界をテーマにした名作も描いているし、宗教体験やオカルトを主題にした作品も多い。だが結局、諸々の悪(人間悪を含めて)と対決する時、人類にとって頼りになるものは「理性と科学」しかないという信念を持つ人だったと思う。




きりひと讃歌 (2) (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

手塚治虫=アトム、というイメージの方にぜひ読んでいただきたい作品です。どろどろしていてリアルすぎる! 人間の描写だけで背筋が凍りつく思いがします。最高。恐怖が奇子ファンにもおすすめです。




きりひと讃歌 (3) (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

手塚氏得意の医学をテーマとし、人物構成も「MW」「アドルフに告ぐ」に似た人物構成で、手塚劇画ファンとしては納得の作品です。
ただ私の年代では、書かれた時代背景が共感を得られない。権威をふりかざし私欲をむさぼる医学界や全共闘運動の話はまったく実感がわきませんでした。

私はこの作品では、「差別」「人間蔑視」を重要なテーマとして読みました。人種差別、病人への蔑視、人間と見られない人たちへの蔑視、それをストーリーに巧みに含んでいます。

これを受けて、巻末で「人種差別と思える表現がある」ということでお詫びが挿入されている。未だにこのような批判をする人がいるということに疑問を抱きつつ、現在未だに差別や蔑視が横行する世の中であることに悲しみを覚えます。




きりひと讃歌 (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






きりひと讃歌 [文庫版:コミックセット]
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






きわどい恋のリプレイス (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






きんぎんすなご (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ほわんとしたわかつきワールドです。
前向きだけど肩に力が入りすぎていない登場人物たち。
自分がしたいことって何だろう?と悩む高校生の蓼子が、
彼女だけの目標を見つけていく過程を淡々と、あたたかく
描いています。

作品中のことばにはっとする場面も多々ありました。
中でも(「夏目家の妙な人々」に出てくる)夏目親子の
言葉は素晴らしい。「恋をなさい、お嬢さん。たくさん
恋をね」・・・この場面がどこかは、読んでのお楽しみ。




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ