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和書 12610961 (186)



みゆき (6) (小学館文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「みゆき」は「タッチ」とならんで、あだち先生の最高傑作です。
しかし、いつもの(ワンパターン?)高校野球が出てこない「みゆき」の方が純粋なラブ・ストーリーです。
同級生鹿島みゆきちゃんは、主人公若松昌人くんが好き。昌人くんの血のつながらない妹、みゆきちゃんも、昌人くんが好き。(昌人くんは両方好き)

女は、恋で戦う、と言うことを、早くから知っていた方が勝利します。
いかに、昌人くんの心の奥に入り込むか?
若松みゆきちゃんが学芸会で取る方法が、強烈です。
いかに昌人くんが鈍くても、みゆきちゃんからのメッセージはわかったでしょう。
それがラストへの予感となります。




みゆき (7) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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『タッチ』に比べて軽めのイメージがあった『みゆき』ですが、この最終巻は涙なしでは読めません。

お互いの幸せのためにいい兄でいようとする真人と、いい妹でいようとするみゆき。

血のつながらない兄を愛するみゆきの気持ちが随所に表れるこの巻は、読んでいて思わず涙するほど切ないです。

真人の部屋を掃除しながら、置いてあるバットを見て、小さい頃、2人で遊んだことを思い出すシーン。

出かける真人に渡そうとしたお弁当を、とっさに後ろに隠すシーン。

座椅子に腰かけて眠っている兄の足に、そっと寄り添うシーン。

ふざけたふりして、兄にはがい絞めをするシーン。

もう、とにかく読んでくださいとしか言えません。
あだち先生は、ことばを使わずに、空気で心情を表すのがとても上手だと思います。

アニメの主題歌だった「想い出がいっぱい」を聞きながら読むとさらにグッドです!




みゆき (小学館 コミック・カセットブック)
販売元: 小学館

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血のつながらない妹のみゆきと同級生の彼女みゆき。
わたしは同級生のみゆきちゃんが好きです。




みゆき (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 小学館

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あまりの画風の「軽さ」ゆえ、あだち充を避け続けてきた私が、ついに、初めて手に取り、本格的に鑑賞してみた作品。
なんというか、エロい。といっても、昨今溢れる少女漫画ほどの過激さも無いソフト路線が、逆に、エロ。
これは、シチュエーションと心理面を重視して生み出されたエロさだといえる。
パンティのカットが非常に多いのも特徴だ。

一人暮らしの16歳の少年のもとに、いきなり1コ下の美少女が妹として同居、しかも、好き好き光線を放出、薄着で徘徊するのだから、性欲を抑えるのに苦労する。
このシチュエーションだけでも相当エロだが、同級生の美少女が、何のとりえもない自分に惚れているという嬉しい三角関係。

また、中年のストーカー教師と中年ストーカー警官が、妹を、執拗につけまわす、コメディとはいえ、かなり社会風刺的な内容の辛口さ、ほとんど、近年の教師&警官の性的な腐敗ぶりを先取りしたかのような設定が、シャレにならない。たしかに面白いのだが、シャレにならない……

この主人公は、常識的に考えれば、同級生の美女を選ぶべきなのだが、若さゆえに、身近さ・性欲が上回る。妹のパンティをいつもくすねる悪い癖がある。フェティシズムである。
そこに、永井豪の「裸体フェチ」と肩を並べる、古豪あだち充の本領を見た。




みらくる・ちゃいるど (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

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むしろ、鍵ください (白泉社花丸文庫 お 1-31)
販売元: 白泉社

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めぞん一刻 (1) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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私はこの作品が連載していた時代、まだ生まれていません。
しかし、なんとなく読んでみたら一気にはまりました。
現在、赤松健などに代表される、萌え系が注目されていますが
この作品は、当時の萌え系作品最高峰であり、今でもその輝きを失わない傑作です。
(当時は萌え系とはカテゴライズされていないが、視点を現在に置けばそう分類するべき)
古い作品、というだけで敬遠するのはもったいない作品だと思います。
現在の萌え系まんがが好きな方にも、ぜひ読んでもらいたい作品で、
ハーレム、という作品ではないですが、ヤキモチ満載で微笑ましいです。
ラストも本当にキッチリ終わって、作品としてしっかり「完結」しているところも良いですね。




めぞん一刻 (10) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 清々しいまでに感動的な結末と言葉と幸せと。第10巻は、これまでもうずっとやきもきさせられた2人が一気にひとつになります。まるでそれまでのやきもきは、すべて五代君が立派な大人になるのを待っていたかのようにすらみえるほど。

 管理人と住人というシチュエーションがやばい、登場人物のキャラが立ちまくり、騒動に巻き込まれる五代君の要領の悪すぎ――もう書きたいことは色々ありますが、やはりこの物語の本質は「生殺し」にあります。

 五代君及びライバルの三鷹は、もう何年も「管理人さん」にアプローチを続けるわけです。ですが、逝った夫(惣一郎さん)が忘れられない上に未亡人としての操を守ろうとする管理人さんは、彼らの求愛を受け入れるでも断るでもない……生殺しにしてしまうのです。これほどきっついものはありません。

 その上彼らには誤解や鈍さやアクシデントからすれ違いの連続。これが、「めぞん一刻」が90年代トレンディドラマの根幹を成したといわれる所以で、すれ違いさえなければ物語はとっとと終わってるんです(だからこそ、10巻の唐突な展開には参りました)。

 また、一刻館には電話機が一つしかありません。管理人さんが電話に出て、住人に電話のあることを伝える仕組みです。これがヤキモチ妬きの管理人さんを燃え上がらせる装置として機能し、数々のすれ違いを演出しました。学生時代寮に住んでいましたが、管理人さんがこんなに綺麗だったら、携帯を躊躇なく捨ててたでしょうね。




めぞん一刻 (2) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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高橋留美子の作品はドタバタギャク(らんま1/2/うる星やつら!)/アクション(犬夜叉)系 が代表ですが、めぞん一刻はハートウォーミング系で地味な作品だと思います。
しかし、作品にその地味さが実はいい味を出しています。これでドタバタギャグ系だったらめぞん一刻のおもしろさはブチ壊しだったでしょうか?
一時、ドラマ化されたことがありますが、ドラマの方は見ておらずどんな感じかは分かりませんが、原作の方がおもしろいと思います。




めぞん一刻 (3) (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 この作品は、小学館が発行している『ビッ
グコミックスピリッツ』で連載された伝説の
ラブコメディーです。一刻館というアパート
を舞台に繰り広げられるドラマは、読者に感
動と笑いを与えてくれます。
 この第3巻では、誤解した五代君が家出を
する話やヒロシ騒動関連の話など盛り沢山の
内容になっています。
 この作品のおすすめは、家出騒動の話です。
勘違いの連続に、思わず笑ってしまう場面が
結構多いです。


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