和書 12610961 (340)
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文庫 海のオーロラ 全6巻セット
販売元： 中央公論新社
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愛し合っている者は、生まれ変わってもきっとまた出会える。
これがベースになっているマンガです。
出会うべくして出会った２人。愛し合いながら引き裂かれ、
何度も何度も生まれ変わって出会い愛し合います。
しかし２人が愛し合うには苦難が多すぎます。
自分を愛する人、自分が遣える人、自分の愛する人を愛する人・・・
いろんな邪魔があって、２人はなかなか結ばれません。
邪馬台国、エジプト、ヒットラーの時代、そして現代（宇宙旅行が出来る時代）と
何度も生まれ変わり、そしてようやく結ばれる２人・・・
こんなにヒトって愛し合えるものなのかな？と、読んだ当初はドキドキしました。
ひょっとして隣に座る好きな男の子も、自分にとっての
何度生まれ変わっても愛し合う人になったりして♪と妄想した思春期に読んだマンガです。
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海のトリトン 上 (1) (集英社文庫 49-U)
販売元： 集英社
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海のトリトン 下 集英社文庫 49-V
販売元： 集英社
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海のアリア (1) (小学館文庫)
販売元： 小学館
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題名からは想像も付かない展開の物語です。海は本当の海ばかりではなく、太古の海であり、果てしなく続く海であり、寄せては返す海であり、母なる海であり、生命の宝庫であり、よみがえりでもありました。１巻では、よみがえった命の在りようが、家族も知らない意外な一面を暴露しつつ、宇宙生命と合体して楽器となる不思議な過程を描いています。登場人物のそれぞれの個性は次巻で更に際立ちます。
展開が純ＳＦというよりも、ミステリーやホラーの要素を交えつつ、ちょっとコミカルな狂言的要素をも含んでいて、なおかつ華麗な絵柄を楽しめる一粒で何度でもおいしい作品となっています。
心理学的に見ても様々な問題をはらみつつ、どのように展開していくのかハラハラドキドキの期待を裏切らない物語の第１巻です。
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海のアリア (2) (小学館文庫)
販売元： 小学館
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高校生のころ。萩尾先生の本を読みました。なんか、意味もよくわからないまま、おもしろいなぁ。そんな感じでした。４０を迎える今、ふとまた萩尾先生の本を手にしました。宇宙とかかわることによって、ふと、自分の中に潜んでいた未知の力が表にでてくる。あいかわず、そんなことを考えると楽しくなります。世の中には、私たち人間が想像もつかない力が存在するのだなぁ。あらためて、そう感じます。この本は私に何を教えてくれようとしているのだろう。萩尾先生の本は自分の人生について考えさせられる何かをもっている。
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海のオーロラ (1) (中公文庫―コミック版)
販売元： 中央公論社
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ヤフーコミックの100ページの無料立ち読みキャンペーンで一気に引き込まれ
全巻（ネット）購入しましたが、書籍として家残して何回も読みたい本だなぁと思います。
子供の頃だと恋愛に注目していただろうが、
何度か生まれ変わる主人公ルツの一貫としてゆるぎない情熱や信念は
今大人として、社会に流され楽を考えがちな自分自身にも問いかけ、
励まされる部分があります。
自分自身が成長した何年か後に読んだらまた違う発見をする気がします。
家に小さい子がいるとどぎつい描写の本は置きにくいんですが
この本は昔の本だけあって？？
ことば重視のキスシーンとまりで（私にとって）大丈夫な範囲の恋愛描写ですし、
子供が読んでこういう漫画から少し歴史や政治のこととかに興味持ってくれたら
私が苦手教科だった社会の勉強の助けになるんじゃなかろうか。
十分満足なんですが☆ひとつ減らした理由は
最初のエピソードが壮大すぎて
生まれ変わることにこじんまりになってゆくのがさみしかったからです。
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海のオーロラ (2) (中公文庫―コミック版 (Cさ1-5))
販売元： 中央公論新社
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海のオーロラ (3) (中公文庫―コミック版 (Cさ1-6))
販売元： 中央公論新社
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海のオーロラ (4) (中公文庫―コミック版)
販売元： 中央公論社
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海のオーロラ (5) (中公文庫―コミック版)
販売元： 中央公論社
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