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和書 12610961 (341)



海のオーロラ (6) (中公文庫―コミック版)
販売元: 中央公論社

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今回ゆっくり読んでみたんだけど里中先生の言いたかったことは最後のほうで『隼』が言っている『人間に生まれた意味を考えろ』ってことのようです。「只美しければ良いなら次は観賞魚に生まれたり、只食べられるだけの食用魚に生まれたり」という所は耳に痛いな。「人間に生まれた意味を忘れなければそれが成就するまで何度でも生まれ変わる」はある人には希望を与えるかもしれない。まあこの巻でルツとレイがやっとハッピーエンドになります。”They lived happily ever after.”

めでたしめでたし、長いお話でした。




海の天辺 (1) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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くらもち作品は「月のパルス」で好きになったのですが、
この作品を読んだら一気にファンになってしまいました。

設定は先生と生徒の恋愛モノで、よくありがちなネタ
なのですが、くらもちさんが描くとまた一味も二味も
変わってしまうから不思議です。
童話の「人魚姫」をモチーフにしていて、
その引用があちこちで上手く使用されているのが
とてもステキだなと思いました。

ヒロイン=人魚姫という裏設定になってますが、
個人的見解では実はヒロインが好きな先生も
人魚姫ならぬ人魚王子なのではないかと思いました。
その辺をハッキリと描かないところもこの作品の
良いところなのかもしれません。

周りの登場人物達もまた個性的で面白く、
ヒロインと先生を上手く際立たせてます。
ラストの展開には驚きましたが、読み終わったあとは
幸せな気分になる事間違いなしです。




海の天辺 (2) (集英社文庫―コミック版)
販売元: 集英社

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くらもちふさこ先生はやっぱ天才と思わせてくれる作品。
最後ハッピーエンドなのも良かったです。




海の綺士団(1) (冬水社・いち*ラキコミックス)
販売元: 冬水社

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海の綺士団(2) (冬水社・いち*ラキコミックス)
販売元: 冬水社

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海の綺士団(3) (冬水社・いち*ラキコミックス)
販売元: 冬水社

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海の綺士団(4) (冬水社・いち*ラキコミックス)
販売元: 冬水社

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海のトリトン (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 秋田書店

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海迷宮・千迷宮 (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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楳図かずおこわい本〈影〉 新版 (楳図かずお恐怖文庫 1)
販売元: 朝日新聞社出版局

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