戻る

前ページ   次ページ

和書 12610961 (351)



エグゼクティヴ・パープル (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いきなりやって来たホームヘルパーの倫は、雇い主の一人息子、泉に一目ぼれ
をします。
倫にせまられた泉は、最初は抵抗しますが、後々に倫が好きになります。
やっと両思いになったと思ったら、父親が新しいお母さんを連れてきます。
それに動揺した泉は・・・。
倫と泉のいちゃいちゃっぷりが楽しいです!




エグゼクティヴ・ピンク (白泉社花丸文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

泉と倫に新婚(?)生活が始まって、相変わらずいちゃいちゃしている二人。
そこへ泉の父、滝や、後輩の実琴などが悪いタイミングで邪魔をしてきます。
それに、実琴×ヒロシという、意外なカップリングが出来たりします。
とにかく、お話の展開が面白いです!!




エスパー魔美 (1) (小学館コロコロ文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

柔らかい線で描かれた、藤子先生のこの漫画を世に出てから20年以上経過して、はじめて読んでみた(漫画を買うのはもう20年ぶりくらいの事だ)。某動画投稿サイトにてアニメーションを見てから購入を決めたので(二枚組みサウンドトラックも購入した)、動画投稿サイトにはかなりの宣伝効果があったと思うのでやたらに規制するのもどうかと。さて、肝心の漫画だがほのぼの、しみじみとしていて、殺伐、ギスギスとした現代では清涼剤のような内容。おせっかいなほど心優しい主人公の女の子魔美と、自分たちの一人娘をきちんとしつけしつつも愛する温かい両親、そして真打ちである(私にとっては)、理系で秀才のアドバイザー高畑くん。

唯一ショックだったのが、アニメーションでの高畑くんはかなり貫禄があって男らしい風貌なのだが、漫画ではなんだかのび太くんのように頼りない印象を受けてしまう点。単刀直入に言おう、漫画とアニメーションの高畑くんは別人である。

しかし今更ながら、藤子先生という偉人は理系でも文系でもある上、芸術性も持っていたので、時代と分野は違えどレオナルド・ダ・ヴィンチに匹敵する方だったのでは、と思う。

子供に読ませるなら、藤子先生の作品を最優先しましょう(私は独り身だから心配ないが)。




エスパー魔美 (2) (小学館コロコロ文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第一巻における、高畑君の「もやし」っぷりにはいささか愕然としたが、第二巻から少しずつ貫禄が出てきており、アニメーションのような頼りがいのあるナイスガイへと成長している。

主人公である魔美は相変わらずそそっかしいというか早とちりというか。しかしこういう人がいるからこそ、世の中平和なのではないだろうか。女も男も愛嬌でいいではないか。現在の我が国は些細なミスすら許さず(それを許さないお方々ですら、毎日のようにミスや不正をしているではないか)、息苦しい。私は高畑君の対極にいるので、尚更そういった思いが強い。文型で頭の鈍い私にとって、高畑君は理想像に近いものがある。いや、そういう趣味があると誤解されては困るのだが。

話が逸れたが、いつものように温かい人間ドラマが展開されている。日本人が忘れかけている大事なものを、過去の作品が思い起こさせてくれるのは皮肉か、それとも今は亡き人々からの心の救済か。




エスパー魔美 (3) (小学館コロコロ文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「いつものように」そそっかしい魔美と、豊富な知識とNASAレベルの頭脳でサポートする高畑君。第二巻から少しずつ貫禄を取り戻しつつあった高畑君は、ここへきてようやくアニメーションの高畑君に戻ったといえよう。

それにしても魔美、高畑君の存在の大きさにあまり気づいていないぞ。あんな頼りがいのある男は現代の日本にはいない(しらみつぶしに探せば2〜3人はいるかもしれないが)。「いつも貴女のためにそこにいてくれる」、女性にとってこれ以上の存在はないと言っても過言ではない・・・と、さもわかったかのように男である私が言ってみた。末は高級官僚か大手企業のチーフエンジニアであろう高畑君、魔美も油断していると他の女性に先を越されるぞ。

「オロチがくる」のエピソードでは、子供が見たらPTSDになりかねないような迫力ある蛇男が登場。30代半ばの私ですらトラウマ気味になる始末。真夜中に一人で手洗いに立つのが不安になった。




エスパー魔美 (4) (小学館コロコロ文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本作のアニメーションを見ると、各エピソードの結末がより良いものになっていると感ずる。例えばサマードッグの結末などは、原作ではやや現実的過ぎるきらいがある。話が逸れるが、動物(特に犬猫)を粗末にするという我が国の現状はこの数十年間少しも改善されていないようだ。おそらくテレビなどでペットをハンドバッグか何かと同列のファッションの如く扱うからであろう。尤もそんな子供騙しに影響されるほうにも問題があるが。

魔美は赤毛のフランス系という設定だそうだが、個人的には赤毛というとアイルランド系の人を思い浮かべてしまう。父方の家系がフランス系らしいが、魔美のお父さんはどこからどう見ても普通の日本人のような気が・・・などと言うのは現代用語で言う「KY」だろうか。ファンの方々、失礼。

前述のサマードッグのエピソード中だが、魔美のお父さんと高畑君が神妙な表情で魔美の料理の登場に怯えている様子がかわいらしい。一人張り切る魔美だが・・・しかし運良く普通のシチューの出来に、命拾いしたとばかり泣いて感激する男3人(最後の一人はコンポコ君)。その調子で高畑君の良き妻に・・・というのはいささか早計か。




エスパー魔美 (5) (小学館コロコロ文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

漫画版の魔美の笑顔は呑気というか平和というか、屈託のない無邪気な笑顔で癒し効果がある。こんなに他人の事で真剣に悩んだり、自分の時間を割いて(時には危険を冒してまで)まで助けに行ったり、勿論現実にはこんな女性(男も)はいない(全国をしらみつぶしに探せば2〜3人くらいはいるかもしれないが・・・)。舌を出して喜んでいる顔も品がないといえばそれまでだが、無邪気で愛嬌があるという考察も許されよう。

ここまで読んでくると、魔美は将来どんな女性になるのか興味が沸く。どんな職業に就いているのか、高畑君に普通の料理を作ってあげられるようになっているのか(いつ誰がこの2人が夫婦になると決めたって?そりゃ勿論、この私である!)、心配だ。

付随ながら、魔美のママは美人である。




エスパー魔美 (6) (小学館コロコロ文庫)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原作ではこれが最終巻となる。

「マミを贈ります」のエピソードでは、ようやくと言うべきか、冷静沈着な高畑君が魔美のために熱くなる場面が登場、「マミを返せ!」・・・そういうのを待っていたよ。

アニメーションではこの作品に命を吹き込んだといえよう。アニメータ、声優、音楽とどれをとっても質の高い作品だったと思う。20年以上経過して、古臭さを全く感じさせない。

しかしその間、我が国は激変した。当時の魔美の家は裕福という位置づけではないが、現代においてはあの規模の家は地域にもよるが裕福といえよう(借家かどうかは不明だが)。その上社会の各システムが根底から揺らぎ、あちこちから膿が噴き出していて最早手遅れかと思われる部分も相当ある。残念ながら、魔美のようなエスパーが1人2人いたところでどうなる状況でもない。はっきり指摘しよう、敗者復活の欠如、どの大学を何歳で卒業したかでその後の将来が決まる制度(たかが20代半ばくらいでその後の一生を決められてもねえ・・・)、嘘といんちきまみれの社会、努力が報われないなどの点が我が国をここまで堕落させた。つまり一部の幸運な人々を除き、希望が持てない社会なのである。こんなのは先進国とは呼べまい。

なんだかエスパー魔美とあまり関係ない自論をつらつらと書いてきたが、当時は現在よりはまだ夢が残っていた時代だったのかな、と思う。藤子先生が今日もご健在だったならば、どんな作品を作られただろうか。




エスパー魔美 (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






エチエンヌ・シリーズ (3) (ホーム社漫画文庫 (M7-3))
販売元: ホーム社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この巻から絵も安定してきて、とても美しい。細部まで手を抜いてないし、今見ても古く感じません。
エチもミアもすごく良い子なんで、心が温まります。関係的にいえば最初は二人はライバルだったはずなんですが、超仲良しっていうのがミソです。
全8巻なのが残念なシリーズ。新作は無理なんでしょうね、やっぱり…



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ