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和書 12610961 (352)



小説 極道忍者ドス竜 (エニックス文庫)
販売元: エニックス

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墓碑銘(エピタフ) (ソノラマコミック文庫―曽祢まさこホラー・ワールド)
販売元: 朝日ソノラマ

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エピタラム -祝婚歌- (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 小学館

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絵本 ジャングル大帝 (文庫版) 【コミックセット】
販売元: オハヨー出版

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エラン (1) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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 まだ10代半ばの少年少女たちが無人島を買ってそこに“わたしたちの国”を創るため、億単位のカネを動かすビジネスの世界で息をもつかせぬ頭脳戦を繰り広げる、と言う独創性極まれる野心作です。

 少年少女が自分達の力だけでこの世の中をサバイバルしてく、というトコロにはまるで『トムソーヤーの冒険』や『三銃士』のようなワクワク感と純心さがあるし、
 『エリア88』や『ファントム無頼』で有名な新谷かおる先生の作品らしく、ひとたびドラマがバトルシーンに傾けばシーンは一転してスリリング且つエキサイティングに。

―とダイヤの原石のような作品ではあったものの、残念ながら多くの未消化な複線と可能性を残したまま、3巻で打ち切り。

 理由は単純です。掲載誌少年キャプテンの読者にはこの作品は楽しむには難解すぎたからです。バトルのネタがドッグファイト(エリア88)やアンチ・テロ・オペレーション(砂の薔薇)ではなく電話と電卓のビジネス商戦ですから、いかに巨匠と言えど少年誌層では厳しかったのでしょう。

 ただ視点を変えてみると現在進行形でビジネス商戦の世界に携わってる方などには、なかなかに夢を与えてくれる作品だとも感じます。

 何より魅惑的なのは、陰謀や策略などダーティで醜い抗争が繰り広げられるビジネスの世界をリアルに描いた上で、それでも一番大切なのは“人としての情熱―エラン―”だ、ということをもう一度信じたくなるような作風に、少なくとも描こうとした新谷先生の姿勢。

―血みどろの戦場でも“愛”を謳った著者だからこそ、ダーティなビジネス世界でも“情熱”を謳うことができるのでしょう。ハタから見ると陳腐に映りかねないそのメッセージを、“綺麗ゴト”“絵空ゴト”の粋を超えて説得力を持たせたのは、並大抵のコトではないと切に感じます。




エラン (2) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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エリア88 (1) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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もうだいぶ昔の作品ですが今でも戦闘機マンガって、ほとんど無いですよね。絵が難しいのでしょうか。新谷かおるは確か、松本零士の弟子だったと思いますが、師匠の松本氏も戦闘機描くのが旨いですね。(アシスタント時代の新谷が描いていたのかもしれないけど)かわぐちかいじ辺りなら描けそうですけど。そういう意味でも必読。トップガンとは少し違うけど男の熱い戦い、シビアな友情に感動するでしょう。傭兵物なのでゲームのフロントミッションとか好きな人にもお勧め。新谷かおるの絵は少女漫画ちっくで、食わず嫌いな人もいてそれで損してるのでしょうが偏見や既成概念を持ってたら、せっかくのいい作品に出会えないぞ。1話1話の最後に詩的な口上が絶対あるのですが、この辺も松本零士っぽいが、いつもの事なのでどんな事を書いてくるのかも楽しみに読めます。ちなみに自衛隊物にしたら「ファントム無頼」という同作者の作品もあります。こちらもお勧め。




エリア88 (10) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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エリア88 (11) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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エリア88 (12) (MF文庫)
販売元: メディアファクトリー

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